抹消とは? わかりやすく解説

まっ‐しょう〔‐セウ〕【抹消】

読み方:まっしょう

[名](スル)塗りつぶして消すこと。記載事項を消すこと。「登録を—する」


抹消

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 08:21 UTC 版)

抹消(まっしょう)とは(文字を)塗りつぶし消すこと。転じて、何らかの資格権利などを取り消すこと。




「抹消」の続きの解説一覧

抹消

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 07:31 UTC 版)

選挙人名簿」の記事における「抹消」の解説

選挙人名簿の登録は抹消されない限り有効である。 死亡日本国籍喪失のときは、ただちに抹消される。 転出のときは、いったん転出したことが表示され転出日から4か月経過した時に抹消される。 登録されるきでない者が登録されているときは、ただちに抹消される。 なお、選挙権停止された人の場合は、その旨表示が行われ抹消されわけではない

※この「抹消」の解説は、「選挙人名簿」の解説の一部です。
「抹消」を含む「選挙人名簿」の記事については、「選挙人名簿」の概要を参照ください。


抹消

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 00:19 UTC 版)

世界遺産」の記事における「抹消」の解説

詳細は「抹消された世界遺産」を参照 世界遺産は、登録時存在していたOUV失われた判断され場合もしくは条件つき登録された物件についてその後条件満たされなかった場合に、リストから「抹消」(deletion)されることがある(「作業指針」第192 - 198段落)。 初め抹消されたのは、2007年アラビアオリックスの保護区オマーン)である。この物件はもともと保護計画不備理由とするIUCNの「登録延期勧告覆して登録され経緯があったが、計画整備されるどころか保護区大幅な縮小などの致命的悪化確認されたことや、オマーン政府開発優先姿勢明示したことから、抹消が決まった2009年にはドレスデン・エルベ渓谷ドイツ)が抹消されている。これは、世界遺産委員会が「景観損ねる」と判断した橋の建設が、警告にもかかわらず中止されず、住民投票踏まえて継続されことによる2021年には、やはり再開発との関わり海商都市リヴァプールイギリス)が抹消されている。また、上述のように、構成資産一部抹消して登録範囲縮小する事例登場している。 その一方世界遺産条約採択40周年記念最終会合2012年)では、参加した専門家たちからは、国際協力本旨照らせば、リストからの抹消は責任放棄にあたるという批判提起された。 なお、抹消の条件は以上の通りであり、世界遺産条約からの脱退などの場合扱い明記されていない。ただし、専門家からは、脱退すれば各種手続き取れず世界遺産エンブレムすら使用できなくなるため、リストから抹消されずとも、世界遺産でなくなるに等しいと指摘されている。

※この「抹消」の解説は、「世界遺産」の解説の一部です。
「抹消」を含む「世界遺産」の記事については、「世界遺産」の概要を参照ください。

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抹消

出典:『Wiktionary』 (2021/11/07 15:24 UTC 版)

名詞

抹消 (まっしょう)

  1. 文字などを)消すこと。
  2. 記載事項、登録内容などを)消して権利資格など喪失させること。

動詞

活用


「抹消」の例文・使い方・用例・文例

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