削除

デジタル大辞泉

さく‐じょ〔‐ヂヨ〕【削除】

読み方：さくじょ

［名］(スル)文章などの一部を、けずりとること。「不穏当な発言を議事録から—する」

写真用語

削除

読み方：さくじょ

撮影したデジタル画像をメモリから消し去ること。消去とも言う。一度削除したデータは二度と元に戻らないので、本当に削除するのかどうか、カメラが重ねて確認してくることが多い。誤認削除を防止するため、画像にプロテクト（ロック）をかけることが可能な機種が多い。

短編小説作品名辞典

削除

作者原田宗典

収載図書どこにもない短篇集
出版社徳間書店
刊行年月1993.2

収載図書どこにもない短篇集
出版社徳間書店
刊行年月1997.6
シリーズ名徳間文庫

収載図書屑籠一杯の剃刀―自選恐怖小説集
出版社角川書店
刊行年月1999.8
シリーズ名角川ホラー文庫

収載図書どこにもない短篇集
出版社角川書店
刊行年月2003.2
シリーズ名角川文庫

収載図書林家正蔵が選ぶオチがある話集
出版社学習研究社
刊行年月2007.2
シリーズ名中学生のためのショート・ストーリーズ

ウィキペディア

削除

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/10 00:19 UTC 版)

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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方） 出典検索?: "削除" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2014年11月）

削除（さくじょ）とは、一度作成された文書やデータなどを削って取り除くこと。類義語として「消去」や「抹消」がある。

文章における削除

正式な削除

正式な契約書等を作成するときに様式で定まっているものなど、一度作成されている文章の一部を削除する必要がある場合、削除する部分を赤線で抹消し、余白に「○字削除」^{[注 1]}と記載し、捨て印を押す。なお、加筆する必要がある場合には、「○字加筆」^{[注 2]}と併記する。修正ペンなどで文章を消すことは認められていない。

簡易的な削除

内部資料やメモなど、非公式な文書については、主に次のような方法がある。

• 削除する部分を線で引き、訂正印を押す。
• 単に削除部分に線を引く。
• マジックインキや墨などで削除する部分を塗りつぶす^{[注 3]}。

法律における削除

一度制定された法律で、改正などで一部の条文を削除する場合、削除される条をそのまま残す場合に削除の語が使用され、条を残さずに以後の条を繰り上げる場合には、削るの語が使用される。

脚注

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注釈

1. ^ ○には削除した文字数を記入する。
2. ^ ○には加筆した文字数を記入する。
3. ^ 第二次世界大戦直後の日本における墨塗り教科書は有名である。また、文書を公開する際、個人情報など非公開とされる部分にも使用される。

関連項目

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。

削除

• 削除キー
• 削除文字
• DEL
• デリート
• 修正
• ファイルの削除（英語版）/ファイル削除 - ファイルシステム

外部リンク

• 『削除』 - コトバンク

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ウィキペディア小見出し辞書

削除（シンプルなケース）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/01 09:37 UTC 版)

「赤黒木」の記事における「削除（シンプルなケース）」の解説

ラベルNは、入力時に削除されるノードであるカレントノードを表す。 もし、Nが根で、非NILの子を持たない場合、NはNILノードに置き換えられ、その後、木は空になり、赤黒木の形になる。 もし、Nが2つの非NILの子を持つ場合、Nの左側の部分木の最大要素（これは間順走査でのNの先行ノード）またはNの右側の部分木の最小要素（これは間順走査でのNの後行ノード）のいずれかへの追加のナビゲーションは、（ここに示すように）Nとの間に他のノードが存在しないノードを見つける。この置換ノードはRと呼ばれ、部分木の最大または最小要素として、最大で1つの非NILの子を持つ。ユーザが定義したノード構造からソフトウェアを完全に独立させるために、Nとの間のすべての赤黒い木のポインタは、Rとの間のすべての赤黒木のポインタと交換され、NのRB-colorもRに与えられる。ノード間の順序関係は、NとR間の順序（Nを除去することによって直ちに解決する問題）を除いて保存され、Nは最大1つの非NILの子を持つ。 もし、Nがちょうど1つだけ非NILの子を持つなら、Nの子は赤でなければならない。もしNの子が黒なら、要件5によって2つ目の黒の非NILの子が強制されるからである。 もし、Nが赤のノードである場合、非NILの子を持つことはできない。なぜなら要件4によりNの子は黒でなければならないからであり、さらに、先ほどの議論と同様に、黒い子を1つだけ持つことはできない。その結果、赤のノードNは子を持たず、単に削除されるだけである。 もし、Nが黒ノードであれば、1つの赤の子ノードを持つか、非NILの子ノードを全く持たない場合がある。Nが赤の子ノードを持っている場合は、赤の子ノードを黒く塗った後、その子ノードとNを置き換えるだけである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

削除

出典:『Wiktionary』 (2021/08/27 06:18 UTC 版)

名詞

削 除（さくじょ）

1. 文章などの一部を削り取ること。
2. コンピュータといった媒体上から、データなどを削り取ること。消去とは異なる。

類義語

• 消去、除去

発音^(?)

さ↘くじょ

翻訳

• 英語:deletion

動詞

活用

翻訳

• 英語:delete

Weblio日本語例文用例辞書

「削除」の例文・使い方・用例・文例

• その著者は出版間際になって，自分が書いた本に数カ所の削除をおこなった
• リストから名前を削除する
• 削除キー
• この文は不要だ．削除しよう
• 本からわいせつ箇所を削除する
• 管理者が速やかに個人情報の削除を行います
• 彼がＣドライブからファイルを１つ削除しました
• その編集者は原稿を青鉛筆で慎重に削除した。
• 絶対劣位の戦略を削除することによって、これを回避することが重要だ。
• アプリケーションの削除を行うには、下記の手順に従ってください。
• Eメールを削除してください。
• BはCから削除されたのですか？
• ウイルスが検知されたためファイルは削除されました。
• 私はメールをたった今削除しました。
• この動画は削除されました。
• 要求したビデオは削除されました。
• この添付ファイルを完全に削除していいですか？
• それは投稿者によって削除されたかもしれない。
• 勝手で申し訳ないが、君を友達から削除しました。
• 私たちは彼らにその削除が完了したことを連絡しました。