node
「node」とは・「node」の意味
「node」とは、一般的には「接点」や「節点」という意味である。コンピューターやネットワークの分野では、デバイスやシステムが接続されるポイントを指す。また、プログラミング言語「Node.js」の略称としても使用されることがある。「node」の発音・読み方
「node」の発音は、/nóʊd/で「ノード」と読む。日本語では「ノード」とカタカナで表記されることが一般的である。「node」の語源・由来
「node」は、ラテン語の「nodus」(結び目)が語源である。英語では、接点や節点といった意味で使われるようになり、コンピューターやネットワークの分野でも同様の意味で使用されるようになった。「node」の類語
「node」の類語には、「接点」、「節点」、「ノードポイント」などがある。これらの言葉は、それぞれ異なる文脈で使用されることがあるが、基本的には同じ意味を持つ。「node」を含む用語・関連する用語
「node.(開発)」とは
「node.(開発)」は、Node.jsを用いたアプリケーション開発を指す。Node.jsは、JavaScriptをサーバーサイドで実行できる環境であり、バージョン管理やLTS(Long Term Support)が重要な要素となる。また、「Node -v」は、Node.jsのバージョンを確認するコマンドである。「株式会社node」とは
「株式会社node」は、日本のIT企業である。主にウェブアプリケーションやスマートフォンアプリの開発を行っている。「node」の使い方・例文
1. The network node is responsible for routing data between devices.(ネットワークのノードは、デバイス間のデータのルーティングを担当している。) 2. The tree structure has several nodes that represent different categories.(木構造には、異なるカテゴリを表すいくつかのノードがある。) 3. Node.js allows developers to build server-side applications using JavaScript.(Node.jsを使用することで、開発者はJavaScriptでサーバーサイドアプリケーションを構築できる。) 4. The node in the graph represents a specific data point.(グラフのノードは、特定のデータポイントを表している。) 5. The technician connected the new device to the network node.(技術者は新しいデバイスをネットワークノードに接続した。) 6. The node in the linked list stores the data and a reference to the next node.(連結リストのノードは、データと次のノードへの参照を格納している。) 7. The node voltage is the voltage difference between two nodes in a circuit.(ノード電圧は、回路内の2つのノード間の電圧差である。) 8. The node in the XML document represents an element or attribute.(XMLドキュメントのノードは、要素や属性を表している。) 9. The node in the decision tree represents a decision point based on certain criteria.(決定木のノードは、特定の基準に基づく決定ポイントを表している。) 10. The node in the neural network processes the input data and sends the output to other nodes.(ニューラルネットワークのノードは、入力データを処理し、出力を他のノードに送信する。)ノード【node】
ノード
【英】node
ノードとは、コンピュータを基軸とした通信ネットワークを構成する、中継点、分岐点、端末のことである。
ノードは、機能の分担から、ホストノード(ホストコンピュータなど)、通信制御ノード(交換機など)、ターミナルノード(端末装置など)、および、クラスタ(記録装置における記録単位)制御ノードに分類される。
ネットワークにおいて、データ伝送のノードとノードを結ぶ論理関係は、リンク(連係)と呼ばれる。
参照リンク
Windowsクラスターテクノロジの概要 - (Microsoft TechNet)
ネットワーク接続: | ケーブリング LANケーブル メディアコンバーター ノード RTT サイレント障害 チャネルボンディング |
ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 01:46 UTC 版)
ノード
- ノード (ネットワーク) - ネットワークの節点。
- ノード (グリーンランド) - グリーンランド北東部にある基地。
- 頂点 (グラフ理論) - グラフ理論における頂点や節点。ノードとも呼ばれる。
- 節点 (言語学) - 統語論において、範疇表示のある点。
- Nord - クラビアのシンセサイザー製品。
- Node.js - V8 JavaScriptエンジン上に構築されたJavaScript実行環境
関連項目
ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 22:02 UTC 版)
「Robot Operating System」の記事における「ノード」の解説
ロボットは、センサやユーザインタフェース等から入力した情報を処理して目的遂行のために必要な各種計算を行い、駆動系を制御する。ROSはこれらの演算を「ノード」と呼ばれる比較的小さなプログラムに細分化して実装する。ノードは実行可能な1つのプログラムであり、ROSにおける処理機能の基本単位である。センサドライバ、障害物回避、モータの駆動、ナビゲーションといった目的ごとにノードを作成する。各ノードは独立して並列的に動作し、同一ホスト上で全てを実行することも、複数のホストに分散して実行することも可能である。
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:57 UTC 版)
占星術では月の交点(ルナー・ノード、ノード)も重要である。ノードとは、黄道と白道の交差点する点であり、蝕が発生する点である。北のノードは、月が南から北へと横切る点で、昇交点(Caput Draconis, ドラゴン・ヘッド)と呼ばれる。南のノードは月が北から南へと横切る点で、降交点(Cauda Draconis, ドラゴン・テイル)と呼ばれる。龍が出てくるこれらの名称は、バビロニア占星術で龍に変じたティアマトの姿に由来しており、インド占星術に導入された後、中世イスラム世界を経由して、西洋占星術にも取り入れられた。 西洋占星術ではそれぞれの惑星ほどには、重要な要因とは考えられていないが、考慮に値する繊細なエリアと見なされている。 - 昇交点 : 昇交点は木星とあまり変わらない有益な効果をもたらす傾向があり、そこからいくらかのアドバンテージを引き出せる可能性もあるとされている。 - 降交点 : 降交点は土星とあまり変わらないような悪影響をもたらす傾向があり、個人からエネルギーを流出させる可能性があるとされる。
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/27 13:19 UTC 版)
竜頭(ドラゴン・ヘッド) - 運命の吹き上げ口。強運の部位。 竜尾(ドラゴン・テイル) - 運命の吸い込み口。逆運の部位。ドラゴン・ラインは運命の軸線。
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 07:43 UTC 版)
リソースやアイテムを所有したり格納したりできるものである。例えば、人、組織、土地、建物、勘定科目である。
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 05:34 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事における「ノード」の解説
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 14:13 UTC 版)
ノードは立方体で図示し、立方体内部にノード名を記述する。ノードとは、ハードウェアまたはソフトウェア(OS、ミドルウェアを含む)を指す。
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ノード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 02:06 UTC 版)
PLEXILの基本的なプログラミング単位はノードである。ノードとは、実行条件と実行目標を2つの主要コンポーネントで構成するデータ構造です。 階層的に構成したノードと呼ばれる プランです。 プランはツリーに分けられてノードのルート高レベルのノード)は、葉ノードを表すプリミティブなどを行なってい変数の課題は、送信コマンドは外部システムです。ノードを階層的に構成したものを計画と呼ぶ。計画は、ルートに近いノードと、変数割り当てやコマンドの外部システムへの送信などを表すリーフノードに分かれたツリー構造です。 2008年9月時点に、NASAは7種類のノードを実装した。 リストノード:計画の内部ノード。 これらのノードはあらゆるタイプの子ノードを持つ。 コマンドノード:自動化対象システムにコマンドを発行するノード。 代入ノード:ローカルな演算を行い、値を変数に代入するノード。 関数呼出ノード:計算を実行しても状態を変更しない外部関数にアクセスするノード。 更新ノード:計画立案および意思決定支援のインターフェースに情報を提供するノード。 ライブラリ呼出ノード:外部ライブラリのノードを呼び出すノード。 空ノード:属性を含み、何も実行しないノード。 ノード状態: 各ノードはただ1つの状態を取りうる。 不活性 待機 実行 終了 Iteration_Ended 失敗 完成 ノード遷移: SkipCondition T :スキップ条件が未知またはfalseからtrueに変化する遷移。 StartCondition T 開始条件が未知またはfalseからtrueに変化する遷移。 InvariantCondition F/U :不変条件がtrueから未知またはfalseに変化する遷移。 EndCondition T :終了条件がtrueに変化する遷移 Ancestor_inv_condition F/U:上位の不変条件がtrueから未知またはfalseに変化する遷移。 Ancestor_end_condition T 終了条件がtureに変化する遷移。 All_children_waiting_or_finished T :すべての子ノードが待機状態または終了状態にあり、他の状態にない場合にtrueに変化する状態遷移。 Command_abort_complete T :コマンドアクションの中断が完了する状態遷移。 Function_abort_complete T :関数呼出の中断が完了する状態遷移。 Parent_waiting T :(単一の)親ノードが待機状態に遷移する状態遷移。 Parent_executing T :(単一の)親ノードが実行中状態に遷移する状態遷移。 RepeatCondition T/F 繰り返し条件が未知からtrueまたはfalseに変更する状態遷移。
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