たん‐まつ【端末】
端末
別名:ターミナル
【英】terminal
端末とは、ネットワークに接続されたシステムにおいて末端に位置する装置のことである。
端末という語は、ネットワークシステムにおける中継機などとの対比において用いられる場合と、中央に位置するメインシステムとの対比において用いられている場合とに分けられると解釈される。後者の場合はメインフレーム等を中心に据え置くネットワークシステムにおいてユーザーが入出力に用いた端末を指すものであり、今日の電子機器においては適用機会は少ない。携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末は、データ通信網の末端に位置するという意味で端末と呼ばれ得る。ただし人が直接に操作する対象という観点からの解釈も不可能ではない。
なお「デバイス」(device)は「装置」「機器」といった程度の意味合いであり、より広範に扱える語といえる。「モバイル端末」は「モバイルデバイス」とも言い換えられるが、この場合モバイルデバイスの方が広義と言い得る。
端末
端末(ソフトバンク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:12 UTC 版)
「ディズニー・モバイル」の記事における「端末(ソフトバンク)」の解説
2017年のサービス終了まで、今後は新規端末を発売しないと発表した。いわゆるフィーチャー・フォンはDisney Mobile 3G、スマートフォンはDisney Mobile スマートフォンとソフトバンク同様の端末区分け(2010年の新型番導入以降のもの相当)がされ、使用するディズニー・モバイルUSIMカード(UIMカード)もこの区分に従い、それぞれ別物となる。DM001Photoに使うディズニー・モバイルUSIMカードについてもソフトバンク同様、モジュール契約専用のものとなるため、さらに別物となっている。 シャープとソフトバンクが協力して開発した「SoftBank 820SH/821SH」をベースモデルに、背面パネルなどにミッキーフェイスのモノグラムをあしらった「DM001SH」を対応端末の第1弾モデルとして投入する。カラーリングは「DM001SH」限定の「Shiny Silver(シャイニーシルバー)」、「Glitter Gold(グリッターゴールド)」、「Sparkling Pink(スパークルピンク)」の3色。スリムな2つ折タイプの端末で、ワンセグやFeliCa(おサイフケータイ)などを搭載しており、中央のボタンがミッキーフェイスにデザインされている。ベースモデル同様国際ローミングは不可。販売価格はオープン価格で、市場価格は未定としていた。発売はサービス開始と同時で3月1日からとなる。今後、年間3回のペース(春モデル・夏モデル・秋冬モデル)で新機種を複数色で投入する予定と公表していた。2008年12月6日には国際ローミング対応機種のDM003SH(SoftBank 824SHがベース)が投入され、海外利用に対応した。 音声端末については、ACアダプタは別売となっており、独自のものではなくソフトバンクのZTDAA1(シャープ製)が純正品扱いとなる(スマートフォンであるDM009SH/DM010SH/DM011SH/DM012SHは、付属の「充電用microUSB変換アダプタ(SHCDL1)」とセットで利用する形をとる)。その他の純正オプションの一部についても、各機種のベースモデルとされているソフトバンク機種のオプションと同一になっているものも存在する(なお、独自のものもある)。2011年11月現在、他事業者のようなmicroUSBコネクタ仕様のスマートフォン向け共通ACアダプタをソフトバンクでは発売していないため、当面は前述の形で従来型のACアダプタのコネクタ部分を変換(ARIB-A→microUSBtypeB)する形となる。 卓上ホルダも別売だが、DM008SHとスマートフォンであるDM009SH/DM010SH/DM011SH/DM012SHについては、設定されていない。なお、各種オプションについては、ソフトバンクの契約で獲得したポイントを利用してオンライン上で交換することが可能となっている。 緊急地震速報については、Disney Mobile スマートフォンと、デジタルフォトフレームであるDM001Photoにのみ対応し、DM008SH以前の端末(Disney Mobile 3G端末)については対応していない。緊急速報メールについては、DM012SHは発売当初より対応しているが、DM009SH、DM010SH、DM011SH、DM001Photoについては、アップデート対応となった。
※この「端末(ソフトバンク)」の解説は、「ディズニー・モバイル」の解説の一部です。
「端末(ソフトバンク)」を含む「ディズニー・モバイル」の記事については、「ディズニー・モバイル」の概要を参照ください。
端末(ドコモ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:12 UTC 版)
「ディズニー・モバイル」の記事における「端末(ドコモ)」の解説
全機種がドコモ スマートフォン・docomo with seriesのサブカテゴリーであるDisney Mobile on docomoシリーズに属する。型番法則もドコモのそれと全く同じだったが、2015年夏モデルからはメーカー関係なく「DM-XX-x(Disney Mobile - 発売順の通番 - 年度)」となった。 F-08DとP-05DのOSは当初はAndroid 2.3だが、2012年11月6日にF-08DはAndroid 4.0へのバージョンアップが実施され、P-05Dも2013年4月16日にAndroid 4.0へのバージョンアップが実施された。2013年5月8日にN-03EがAndroid 4.1へのバージョンアップ対象機種と発表され、2013年10月23日にバージョンアップが実施された。 基本的にメーカーのスマートフォンブランド(富士通:REGZA Phoneシリーズ、パナソニック:ELUGAシリーズ、NECカシオ(NECブランド):MEDIASシリーズ、シャープ:AQUOSシリーズ、LGエレクトロニクス:LG Gシリーズ)には含まれないが、F-07E以降の富士通製についてはARROWSシリーズにも含まれる。
※この「端末(ドコモ)」の解説は、「ディズニー・モバイル」の解説の一部です。
「端末(ドコモ)」を含む「ディズニー・モバイル」の記事については、「ディズニー・モバイル」の概要を参照ください。
端末(2018年1月現在)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/12 14:34 UTC 版)
「ジュニアケータイ」の記事における「端末(2018年1月現在)」の解説
第1弾(A5520SA)〜第3弾(A5525SA)まではCDMA 1X(現・au 3G、CDMA2000 1xMC)対応音声用端末であり、第4弾(K001)よりCDMA 1X WIN(現・au 3G、CDMA2000 1xMC/EV-DO Rel.0)対応音声用端末、第8弾(KYL23)、第10弾(KYV39)、第11弾(mamorino4)のみau 4G LTE(FDD-LTE、KYV39のみau VoLTE(VoLTE)とWiMAX2+(TD-LTE)にも対応)対応スマートフォン、第9弾(ZTF31)のみau VoLTE(FDD-LTE/VoLTE)対応スマートウォッチ(ウェアラブル端末)型フィーチャーフォンとなる。 第1弾 A5520SA - 2006年2月25日発売 第2弾 A5520SA II - 2006年9月2日発売 第3弾 A5525SA - 2007年3月9日発売 第4弾 K001(KY001) - この機種のみ『安心ジュニアケータイ』名義となる。2009年1月31日発売(ただし沖縄地区のみ同年2月3日発売) 第5弾 mamorino(KYY01) - 2010年3月10日発売。『安心ジュニアケータイ』派生機種。満8歳以下(小学2年生以下)の児童を対象とする。EZwebおよび外部メモリスロット(例・microSDカード用スロット等)、電源スイッチは非搭載。 第6弾 mamorino2(KYY02) - 2011年3月16日順次発売。mamorinoのマイナーチェンジ機種。 第7弾 mamorino3(KYY05) - 2013年1月11日発売。mamorino2のマイナーチェンジ機種。防水・防滴性能のほか、耐衝撃性能をサポートする。 第8弾 miraie KYL23 - 2015年1月30日順次発売。同キャリア向け初の本格的な子供向けスマートフォン。au 4G LTE対応、および防水・防滴性能のほか、耐衝撃性能をサポートする。 第9弾 mamorino Watch(ZTF31) - 2016年3月18日発売。VoLTEを利用した音声通話機能に対応した同キャリア向け初の子供向けスマートウォッチ型フィーチャーフォン。 第10弾 miraie f(KYV39) - 2017年1月20日発売。miraie KYL23の後継スマートフォン。au VoLTE、およびau 4G LTEに対応し、防水・防滴性能のほか、耐衝撃性能をサポートする。このほか、Google Playも条件付きで利用可能。 第11弾 mamorino4 -2018年2月上旬以降発売予定。 mamorino3の後継機種。シリーズ初のタッチパネルディスプレイ。音声操作補助機能を搭載。au VoLTE、およびau 4G LTEに対応。
※この「端末(2018年1月現在)」の解説は、「ジュニアケータイ」の解説の一部です。
「端末(2018年1月現在)」を含む「ジュニアケータイ」の記事については、「ジュニアケータイ」の概要を参照ください。
「端末」の例文・使い方・用例・文例
- 端末機で写真をプリントアウトできますよ。
- その端末は突然ピーッという音を出した。
- 私たちは端末2台でテストを行いました
- いつ使っても動かない端末がある。
- コンピューター端末はずっと一列に並んでいた。
- 今朝はオンラインシステムの端末機が動かない.
- 電池または蓄電池の陰電荷の端末で、電流を供給する
- ホイールが回転する端末の軸を持つ車またはワゴン車の動かない車軸
- 顧客が飲み食いしている間にコンピュータ端末に座って、インターネットにログオンするカフェ
- データ・リンクによってコンピュータにつなげられた端末
- 端末で動原体を持つまっすぐの棒のような染色体
- 受領者がログインした時にその受領者の端末で再生され得るメッセージをあるコンピュータ使用者の端末で書くことができる、世界規模の電子コミュニケーションシステム
- 閉鎖子音の閉鎖音の間に構築された圧力の強制的に放出される端末
- 米国南東部の亜低木で、成長の遅い茂みを形成し、短い端末に集散花序で青い花を有する
- 端末の房に派手な白い花をと、黄色の染料を選出する堅い木を有する小さい素敵な丸い頭部の落葉樹
- 薄青いすみれ色の花の米国南西部、まばらな木の葉を持っているメキシコ、および端末のスパイクの砂漠の地域の灰色がかって緑色の低木
- 端末の集散花序に対生の葉と小さな白い花を有する接着性の気根登っている低木
- コンピューターとしての機能を持った端末装置
- コンピューターと通信回路でつながっている端末装置
- キャプテン方式の端末機を全国に配備する計画
「端末」に関係したコラム
-
携帯端末での取引のメリットは、電波を含む通信回線が確保されていれば場所を選ばずにどこでも取引ができるという点が挙げられます。朝から夜までオフィスにつめていて取引ができない場合でも、スマホがあれば取引が...
-
CFDの価格をチャートで見るにはいくつかの方法があります。そのうち、CFD業者が配布している専用のチャート表示ソフトを用いてチャートを見るのが一般的です。専用ソフトの場合、チャート表示に加えてテクニカ...
- >> 「端末」を含む用語の索引
- 端末のページへのリンク