かんきょう‐へんすう〔クワンキヤウ‐〕【環境変数】
読み方:かんきょうへんすう
《environment variable》コンピューターの基本動作やオペレーティングシステムの実行環境を設定するための変数。
環境変数
環境変数
環境変数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 19:16 UTC 版)
環境変数(かんきょうへんすう、英語: environment variable)はオペレーティングシステム (OS) が提供するデータ共有機能の一つ。OS上で動作するタスク(プロセス)がデータを共有するための仕組みである。特にタスクに対して外部からデータを与え、タスクの挙動・設定を変更するために用いる。
- ^ J. Eby, Phillip (2003年11月7日). “PEP 333 -- Python Web Server Gateway Interface v1.0” (英語). Python.org. 2017年3月26日閲覧。
- ^ “File: SPEC — Documentation for rack/rack (master)” (英語). 2017年3月26日閲覧。
- ^ 設定に対するもう1つのアプローチは、バージョン管理システムにチェックインされない設定ファイルを使う方法である。 The Twelve-Factor App - III. 設定
- ^ 独自形式の設定ファイルやJava System Propertiesなど他の設定の仕組みとは異なり、環境変数は言語やOSに依存しない標準である。 The Twelve-Factor App
- ^ 設定ファイルとは異なり、誤ってリポジトリにチェックインされる可能性はほとんどない。 The Twelve-Factor App
- ^ 設定には以下のものが含まれる。 ... 外部サービスの認証情報 ... Twelve-Factor Appは設定を 環境変数 に格納する。 The Twelve-Factor App - III. 設定
環境変数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 00:12 UTC 版)
MS-DOS や Microsoft Windows などでは、標準のコマンドラインインタプリタにおいて環境変数を表す記号として使用されている。 echo %PATH% 「%PATH%」が環境変数 PATH の値に置換された後に echo コマンドが実行されて PATH の値が表示される。
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環境変数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 14:12 UTC 版)
環境変数 TERM には端末の種類名をセットする。 環境変数 TERMCAP にはtermcapデータベースをセットできる。使われ方としては、端末エミュレータがその特性をシェルに伝えるために1個の記述を入れるという手法がよくある。 環境変数 TERMPATH は比較的新しい実装で使われ、termcapファイルを検索するパスをセットする。
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