逆引きとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 逆引きの意味・解説 

ぎゃく‐びき【逆引き】

読み方:ぎゃくびき

辞典で、綴(つづ)りの末字から逆順引けるようにしてあること。「—辞典

リバースルックアップ


逆引き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 05:27 UTC 版)

逆引き(ぎゃくひき、ぎゃくびき)とは、辞典などで通常とは反対方向に引く(探す)行為や結果である。具体的には以下の2つに分類できる。




「逆引き」の続きの解説一覧

逆引き (DNS)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 09:10 UTC 版)

「逆引き」の記事における「逆引き (DNS)」の解説

逆引き(reverse lookup,reverse DNS lookup)とは、DNS使ってIPアドレスからドメイン名変換する行為や、結果を言う。これに対してドメイン名からIPアドレスを引くことを正引きという。 IPv4場合、in-addr.arpa ドメイン使って逆引きが行なわれるIPアドレス8ビット毎にドット区切られるが、これを逆に並べて .in-addr.arpa を付けたアドレス用いる。例えば 130.94.122.197 については 197.122.94.130.in-addr.arpa となる。そして正引き同じようDNS問い合わせる(しかし正引きが A レコード用いるのと異なり PTR レコード用いる)。つまり、ドメイン名IPアドレスという正引き変換データ用いて逆引きしているのではない。そして、IPアドレス対応する *.*.*.*.in-addr.arpa→ドメイン名という逆引き用の変換データDNS設定する必要がある。 逆引きを設定していないIPアドレス存在する。 逆引きで返ってくる結果所詮自称にすぎないので、信頼性それなりにでも確保するためには、得られ結果もう一度正引きして、元のIPアドレス合致する確かめ必要があるだろう。つまりドメイン名正引きして得たIPアドレスに対して、逆引きして得たドメイン名一致しないこともある。 ISP等によっては、クライアントホストのIPアドレスの逆引きに、アクセスポイント名が含まれるドメイン名設定しているところもある。

※この「逆引き (DNS)」の解説は、「逆引き」の解説の一部です。
「逆引き (DNS)」を含む「逆引き」の記事については、「逆引き」の概要を参照ください。


逆引き(リファレンス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 09:10 UTC 版)

「逆引き」の記事における「逆引き(リファレンス)」の解説

逆引きとは、通常の方向参照することである。辞書でAを引いた結果Bが得られたとするとき、BからAを参照することである。この点では前述の#逆引き (DNS)もこの用法含まれるものといえる。 事柄からするべき操作方法手段探すことを逆引きリファレンス呼ばれることがある通常○○するためには…」という形式を取ることが多い。通常のリファレンス本などでは操作方法コマンドなど)などを紹介する体裁取っているが、これに対す用法思われる

※この「逆引き(リファレンス)」の解説は、「逆引き」の解説の一部です。
「逆引き(リファレンス)」を含む「逆引き」の記事については、「逆引き」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「逆引き」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「逆引き」の関連用語

逆引きのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



逆引きのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ逆引きの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの逆引き (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの逆引き (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS