国際化ドメイン名とは? わかりやすく解説

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こくさいか‐ドメインめい〔コクサイクワ‐〕【国際化ドメイン名】

読み方:こくさいかどめいんめい

internationalized domain name》⇒アイ‐ディー‐エヌIDN


国際化ドメイン名

読み方こくさいかドメインめい
別名:国際化ドメイン多言語ドメイン名多言語ドメイン
【英】Internationalized Domain Name, IDN

国際化ドメイン名とは、ドメイン名を表す文字として、当初より用いられているASCII文字アルファベット数字ハイフン)以外に、漢字ギリシア文字といった多種多様な言語表されるドメイン名のことである。

国際化ドメイン名では、従来ASCII文字だけでなく、Unicode用いた世界各国言語使用できる。これによって、より多種多様なドメイン名利用することが可能になる

国際化ドメイン名を用い場合も、DNSへの問い合わせWebへの実際アクセスには、正規化、およびPunycode用いた文字列変換によって、ASCII文字互換性のあるACEASCII Compatible Enocoding)形式扱われている。このためサーバーなどのシステム従来のままで運用できる。なお、変換された国際化ドメイン名には、先頭に「xn--」という文字列付けられており、国際化ドメイン名であると判別できるようになっている

国際化ドメイン名のうち、日本語漢字カタカナなど)を用いドメイン名は、特に日本語ドメイン名とも呼ばれる


参照リンク
国際化ドメイン名 - (社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
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国際化ドメイン名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/23 09:27 UTC 版)

国際化ドメイン名(こくさいかドメインめい)、IDN (Internationalized Domain Name)、多言語ドメインは、インターネットで使われるドメイン名アルファベット数字以外に漢字、アラビア文字、キリル文字、ギリシア文字なども使えるようにする仕組み。日本語であれば日本語ドメイン名とも呼ばれる。




「国際化ドメイン名」の続きの解説一覧

国際化ドメイン名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 15:31 UTC 版)

.org」の記事における「国際化ドメイン名」の解説

.orgドメインレジストリでは、セカンドレベルドメインに国際化ドメイン名(IDN)を登録できるドイツ語デンマーク語ハンガリー語アイスランド語韓国語ラトビア語リトアニア語ポーランド語スウェーデン語IDNは、2005年から登録可能となったスペイン語IDN登録は2007年から可能となった

※この「国際化ドメイン名」の解説は、「.org」の解説の一部です。
「国際化ドメイン名」を含む「.org」の記事については、「.org」の概要を参照ください。

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