対応しているブラウザ等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 14:17 UTC 版)
「国際化ドメイン名」の記事における「対応しているブラウザ等」の解説
Internet Explorer (Windows) IEコンポーネントブラウザ(一部) jigブラウザ(携帯電話用) NetscapeシリーズMozilla SeaMonkey Mozilla Firefox Opera Safari Google Chrome 一部のブラウザでは偽キリル文字などでURLを偽装するフィッシング詐欺対策として、下記のような場合は国際化表記をせず、Punycode(「xn--」で始まる英数字とハイフン)で表記するようになっている。 IE 利用言語以外の文字を含む場合、複数の文字体系が混在する場合は国際化表記しない。IEでは言語に属さない記号などを含む場合にも国際化表記しない。 Microsoft Edge Google Chrome 利用言語以外の文字を含む場合、複数の文字体系が混在する場合は国際化表記しない。Google Chromeでは内蔵のブラックリスト内の文字を含む場合にも国際化表記しない。 文字種が混在しない場合のホモグラフ攻撃が指摘され、Chrome 58で修正予定。 Mozilla Firefox 内蔵のブラックリスト内の文字を含む場合は国際化表記しない。 "about:config" から "network.IDN_show_punycode" を true にすると国際化表記を強制停止できる。 Opera 内蔵のホワイトリスト外のトップレベルドメインでは国際化表記しない。 Safari 内蔵のホワイトリスト外の文字体系を含む場合は国際化表記しない。標準ではラテン文字と誤認しやすい文字を含むキリル文字、ギリシア文字、チェロキー文字がリストから除外されている。
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