対応している翻訳メモリとグロッサリの形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/07 09:57 UTC 版)
「Wordfast」の記事における「対応している翻訳メモリとグロッサリの形式」の解説
Wordfast ClassicとWordfast Proの翻訳メモリはシンプルなタブで区切られたテキストファイルで、テキストエディタで開いて編集可能。WordfastはTMXファイルのインポート/エクスポートによって他の大手ベンダーによる商用翻訳ツールのメモリとの互換性を備えている。 一つのTMに格納できるセグメント数は最大で100万。翻訳メモリとグロッサリは反転できるため、瞬時に原発言語と目標言語の反転が可能。 WordfastはサーバーベースのTMにも対応し、「機械翻訳」ツールからもデータを検索できる。(オンラインのGoogle Translate toolなど)。 Wordfastのグロッサリ形式はシンプルなタブで区切られたテキストファイルである。この他、Wordfast ProはTBXファイルのインポートも可能。 グロッサリ内に格納できるレコード数は25万。ただし一回の検索で表示できるのは3万2000行までである。
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