ホワイトリスト
ホワイトリストとは、注意・警戒の必要があるか否かを示す一覧(リスト)のうち、特に注意・警戒が不要である対象を列挙したリストのことである。
ホワイトリストに対して、注意・警戒が必要である(警戒すべき)対象を列挙したリストは「ブラックリスト」と呼ばれる。
ホワイトリストによるアクセス制限は、アクセス可能な対象を指定する(指定した対象へのアクセスのみ許可する)方式となる。このため、不本意なアクセスの可能性を大幅に減らすことができるが、その反面、アクセスできる範囲を大幅に制限することになる。
ホワイトリストは主にペアレンタルコントロールのアクセス制限手法や、官公庁などの大組織におけるセキュリティ対策の手法などとして採用される。ホワイトリストとブラックリストを併用するシステムも多い。
ホワイトリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 01:53 UTC 版)
ホワイトリスト(英語: whitelist)とは、警戒する必要のない対象の一覧表のこと。対義語はブラックリスト。人種などの差別的な表現となる可能性(黒色が悪い・白色が良いという表現)を避けて、セーフリスト(英語: safelist)とも呼ばれる。
- ^ 「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」中間とりまとめ(総務省)(2011年8月1日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 1 ホワイトリストとは
- 2 ホワイトリストの概要
- 3 関連項目
ホワイトリスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 16:38 UTC 版)
「暗号資産交換業者登録一覧」の記事における「ホワイトリスト」の解説
暗号資産交換業者一覧で公開されている項目には「取り扱う暗号資産」が含まれているが、これは通称「ホワイトリスト」と呼ばれており、下記の暗号資産が該当する。ホワイトリスト入りしている暗号資産は他の暗号資産と比べて、安全性と信頼性が高いと評価することができるが、金融庁はこれらの暗号資産が資金決済法上の定義に該当することを確認したにすぎず、それを直接的に保証しているわけではないことに注意が必要である。 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LSK(リスク) FCT(ファクトム) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー) XTZ(テゾス) QASH(キャッシュ) HT(フォビトークン) LN(リンク) RYO(こばん) FSCC(フィスココイン) NCXC(ネクスコイン) CICC(カイカコイン) ZAIF(ザイフ) CMS(コムサ) TRX(トロン) ATOM(コスモス) DOT(ポルカドット) OKB(オーケービー) PLT(パレットトークン) ADA(エイダコイン) LINK(チェーンリンク) XYM(シンボル) JASMY(ジャスミー) MKR(メイカー) DEP(ディープコイン) COT(コスプレトークン)
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