browser
「browser」の意味・「browser」とは
「browser」とは、コンピューターやスマートフォンなどのデバイスにおいて、インターネット上のウェブページを閲覧するためのソフトウェアを指す。具体的には、Google ChromeやSafari、Firefoxなどが該当する。また、一部のブラウザは特定の機能やセキュリティ対策に特化していることもある。「browser」の発音・読み方
「browser」の発音は、IPA表記では /ˈbraʊzər/ となる。これをカタカナに直すと「ブラウザー」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語では「ブラウザー」と読むのが一般的である。「browser」の定義を英語で解説
A "browser" is a software application used to locate, retrieve and display content on the World Wide Web, including Web pages, images, video and other files. As a client/server model, the browser is the client run on a computer or mobile device that contacts the Web server and requests information. The Web server sends the information back to the Web browser which displays the results on the computer or other device that supports a browser.「browser」の類語
「browser」の類語としては、「web browser」、「internet browser」がある。これらは同じ意味を持つが、特定の文脈で使い分けられることもある。例えば、「web browser」はウェブページの閲覧に特化したソフトウェアを指すことが多い。「browser」に関連する用語・表現
「browser」に関連する用語としては、「URL」、「HTTP」、「HTML」などがある。これらはブラウザがウェブページを表示する際に必要となる要素である。例えば、「URL」はウェブページの住所を表し、「HTTP」はその情報を送受信するためのプロトコルを指す。「browser」の例文
1. I use Google Chrome as my default browser.(私のデフォルトのブラウザはGoogle Chromeである。)2. The browser is not responding.(ブラウザが応答していない。)
3. This website does not support your browser.(このウェブサイトはあなたのブラウザをサポートしていない。)
4. Please update your browser to the latest version.(ブラウザを最新バージョンに更新してください。)
5. The browser has a built-in ad blocker.(そのブラウザには広告ブロッカーが内蔵されている。)
6. Clear your browser's cache and cookies.(ブラウザのキャッシュとクッキーをクリアしてください。)
7. The browser can translate web pages into different languages.(そのブラウザはウェブページを異なる言語に翻訳することができる。)
8. The browser allows you to browse the web privately in incognito mode.(そのブラウザでは、シークレットモードでプライベートにウェブを閲覧することができる。)
9. The browser supports a wide range of extensions.(そのブラウザは幅広い拡張機能をサポートしている。)
10. The browser is optimized for speed and security.(そのブラウザは速度とセキュリティに最適化されている。)
ブラウザ【browser】
ブラウザ
Webブラウザ
別名:ブラウザ,ブラウザー,WWWブラウザ,閲覧ソフト
【英】Web browser, browser
Webブラウザとは、Web上で公開されているHTML文書などの情報を閲覧するためのアプリケーションソフトウェアのことである。「ブラウザ」と略されることが多い。
Webブラウザは、URLによって指定されたWebサーバーへアクセスして、HTMLやXHTMLなどで記述された文書、あるいは画像などのデータをダウンロードする。そしてHTML、XHTML、CSSなどの内容を解析し、Webページの内容やレイアウトを再現(レンダリング)する。これによってWebページが閲覧可能となっている。
単純なWebページの表示の他にも、ブックマーク(お気に入り)、ポップアップブロック、RSSリーダー、メールクライアントとの連携、といった機能がWebブラウザの基本的機能として搭載されている。Webページの文字サイズや文字エンコーディングを変更したり、画像を非表示にしたりする設定は、Webブラウザ側で行うこともできる。
最近では、タブによって複数のWebページを同時に開くことが可能なタブブラウザが主流となってきており、マウスジェスチャーによってマウス操作だけで多種多様な操作が可能となっているものや、拡張機能を後からインストールして好きな機能が追加できるようになっているWebブラウザも登場している。
当初、WebブラウザはもっぱらWebページを文書として閲覧(browse)するためのソフトウェアであったが、FlashやJavaScript、Ajaxといった拡張機能の発展によって、マルチメディア性、インタラクティブ性を盛り込んだRIA(リッチインターネットアプリケーション)もWebブラウザ上で表現できるようになっている。また、Webアプリケーションと呼ばれる機能サービスの登場によって、従来はローカルPCにインストールして使用するのが当然であったオフィスソフトなどのアプリケーションをWebブラウザで代替することが可能となりつつある。
主なWebブラウザの種類としては、Internet Explorer(IE)、Firefox、Safari、Operaなどを挙げることができる。また、日本発のブラウザとしてSleipnirやLunascapeも注目されている。市場シェアとしては、インターネットの普及と同時にシェア獲得に成功したInternet Explorerが、2008年現在でもシェアの大多数を占めている。これらはGUIのアプリケーションソフトウェアであるが、UNIXのコンソール上などで利用されているw3mやlynxのように、テキストベース(CUI)のWebブラウザもある。
Webブラウザのレンダリングはレンダリングエンジンと呼ばれる機構において実現されている。レンダリングエンジンの種類としては、Trident、Gecko、KHTMLなどがある。Internet ExplorerはTridentを、FirefoxはGeckoを、SafariはKHTMLを、Operaはそれ以外の独自のレンダリングエンジンを採用している。また、SleipnirやLunascapeは、TridentとGeckoを切り替えて使用することが可能となっている。
最近では、携帯電話やPDA、家庭用ゲーム機といった、PC以外でインターネット接続が可能な機器にも、Webブラウザが搭載されている。携帯電話でインターネット接続が実現された当初は、携帯電話向けに作成された簡素なWebページを表示する特殊なWebブラウザが用いられていたが、最近ではPC向けのWebサイトも閲覧できるフルブラウザが搭載されるケースが増えている。携帯電話や家庭用ゲーム機などの分野では、Operaのシェアが比較的高いといわれている。
参照リンク
Internet Explorer
Firefox
Safari
Opera
Sleipnir
Lunascape
Webブラウザ: | チャネルバー 同期 WAPブラウザ Webブラウザ Wahoo Yahoo! Axis ユーザスタイルシート |
ブラウザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 07:58 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2010年11月) |
ブラウザもしくはブラウザー(英: browser)は、コンピュータ上の情報を一定の目的に沿って表示し閲覧に供するソフトウェア一般を指す語。ブラウザーを利用し情報を閲覧することをブラウジング(browsing)、ブラウズ(browse)する、のように言う。
原義は興味のあるものを流し読みすること、草食動物が植物の特定の部分を選択的に食べる食性ブラウジング(草食)がある。
ブラウジングのことを「拾い読み調査」と呼ぶこともある。browserの語源は、browse という、本や雑誌をあちこち拾い読みする、という動詞からきている[1]。
概要
画像やテキスト、記録媒体上のファイルなど多種多様なブラウザが存在する。閲覧に特化することにより動作を軽快にしえたり、利用者の目的に応じたさまざまな閲覧方法を得られたりする。
基本的にはブラウズする対象に応じて、「画像ブラウザ」「ファイルブラウザ」のように呼ぶ。特に「ウェブブラウザ」(インターネットブラウザ)はブラウザの語を一般化させ、ウェブブラウザのことを単に「ブラウザ」と呼ぶ場合も多々ある。
ウェブブラウザの閲覧形態による呼び方も存在する。タブブラウザは1ウィンドウ内で複数ウェブページの閲覧をタブ切替で実現したものである。テキストブラウザはテキストベースでウェブページを閲覧(ネットサーフィン)する。テキストファイルを閲覧するものはテキストビューワ(ビューワ、ビューア、viewer)と呼んで区別される。
脚注
- ^ bit 編集部『bit 単語帳』共立出版、1990年8月15日、207頁。ISBN 4-320-02526-1。
関連項目
ブラウザ
「ブラウザ」の例文・使い方・用例・文例
- ページを複数のブラウザで表示する
- ご希望の場合には、ブラウザの設定を変更できます
- HTML5に対応したブラウザ
- そのブラウザはHTMLタグを表示しないが、そのページの中身を実行するためにタグを使う。
- ウェブブラウザの目的はHTML文書を読み、それをウェブページとして表示することだ。
- ブラウザ画面にどのようにホームページが表示されるか見て下さい。
- あなたのブラウザは対象外です
- お使いのブラウザに対応していません。
- ノートパソコンの電源を入れ、ブラウザを立ち上げて、もう覚えてしまったアドレスを打ち込む。
- ワールドワイド・ウェブに接続していて、ウェブ・ブラウザがあるインターネットに接続した誰にでも見える文書
- 商用ブラウザ
- Linuxのためのフリーウェアのブラウザ
- テキストブラウザ
- フリーウェアのブラウザ
- 商業ブラウザ
- 市販のブラウザ
- サーバとブラウザ間のハイパーテキストの要求と情報を転送する(転送制御プロトコルを利用する)プロトコル
ブラウザと同じ種類の言葉
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