打ち込むとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 品詞の分類 > 動詞 > 五段活用 > マ行五段活用 > 打ち込むの意味・解説 

ぶち‐こ・む【打ち込む】

読み方:ぶちこむ

[動マ五(四)

たたき込むうちこむ。「腹にパンチを—・む」「ミサイルを—・む」

ほうり込む投げ入れる。「牢屋に—・む」

刀などを帯びる。「腰に長どすを—・む」


うち‐こ・む【打(ち)込む】

読み方:うちこむ

[動マ五(四)

上から強くたたいて中へ入れる。「くぎを—・む」

球技相手の陣などに球を打って入れる。「ライトスタンドに—・む」

㋑(「撃ち込む」「射ち込む」とも書く)弾丸や矢を発射して敵に当てる。「敵陣砲弾を—・む」

その事に全精力を注ぐ。熱中する夢中になる。「仕事に—・む」

頭や精神強く入れる。

「卵の如き青年頭脳へ、社会主義など—・んで」〈木下尚江火の柱

剣道ボクシングなどで、相手のすきをついて打ってかかる。「胴へ—・む」

碁で、相手陣内に石を打つ。

テニス卓球などで、相手コートに、強烈な球を打ち返す。「左サイドに—・む」

野球で、相手投手集中打を浴びせる。「—・まれて降板する

野球テニスなどで、時間をかけて多くの球を打つ練習をする。「納得が行くまで—・む」

コンクリート流し入れる。「ビルの基礎を—・む」

コンピューターで、プログラムコマンドキーボードから入力する

10 シンセサイザーミュージックシーケンサーなどの電子楽器や、DTMシステムに、演奏データ入力する

11 順序なく入りまじる入り乱れる

後ろ三百余騎は—・みてありけり」〈愚管抄・六〉

[可能] うちこめる


打ち込む

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 08:10 UTC 版)

武具」の記事における「打ち込む」の解説

振り下ろし前進する力を加えることで、打撃力増加させる相手間合い飛び込むことになるので、事前にすきを作っておかないと、返り討ち遭う

※この「打ち込む」の解説は、「武具」の解説の一部です。
「打ち込む」を含む「武具」の記事については、「武具」の概要を参照ください。


打ち込む

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「打ち込む」の解説

相手陣地敵陣相手から見て三段目内)に持ち駒を打つことで、特に大駒を打つ場合表現される

※この「打ち込む」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「打ち込む」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「打ち込む」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「打ち込む」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「打ち込む」の関連用語

打ち込むのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



打ち込むのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの武具 (改訂履歴)、将棋用語一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS