コンクリートとは? わかりやすく解説

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コンクリート【concrete】

読み方:こんくりーと

セメント・砂・砂利混合して固めたもの。土木・建築用材として広く用いる。コンクリ。「鉄筋―」

[補説] 「混凝土」とも書く。


コンクリート

別名:こんくりーと
【英】:concrete

セメント細骨材粗骨材、および必要に応じて加え混和材料構成材料とし、これらを練り混ぜその他の方法によって混合したもの、または硬化させたもの。

コンクリート

コンクリートとは、セメント細骨材(砂等)、粗骨材砕石等)及び必要に応じて混和材料練り混ぜ一体化した土木材料で、建設工事では最も多く使用される材料一つである。


コンクリート (こんくりーと)


コンクリート

砂、砂利などをセメント凝固させた人造石の事。建材として使用されるものはセメントコンクリートといい、セメントなどの糊状のもので結合させたものを指す。圧縮力押さえつけられる力)には強いが、引張力には弱いため、中に鉄筋入れて使う事が多い。これにより引張力鉄筋受け持ち、どちらの力に十分な強度持たせる事が出来る。

コンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/31 01:25 UTC 版)

コンクリート: concrete)は、広義には骨材を結合剤(セメント石灰石膏アスファルト硫黄プラスチックなどを利用)によって固めた複合材料の総称[1]。結合剤の種類によりセメントコンクリート、アスファルトコンクリートレジンコンクリートなどという[1]。狭義には結合剤にセメントを用い、骨材をセメントペースト(セメントに水を加えたペースト)で固めた複合材料(セメントコンクリート)をいう[1]。この項目では特にセメントコンクリートについて述べる。


注釈

  1. ^ セメントに対する水の比率をある程度まで減ずる事ができるという意味は、コンクリート中でセメント水和物を得るだけの水があればコンクリートは十分に固まるという意味であり、それ以上の水は流動性に確保のために加えられている。水はコンクリートに流動性を与えるのには安価で良いが、時間と共に蒸発すると固化したセメントや骨材の間に間隙を作る事になるため、強度低下の要因となる。高強度のコンクリートを得るには、セメント水和物への反応に必要な量の水だけを加えるようにして、失われる流動性を補うためにセメント粒子を分散させる減水剤と呼ばれる混和剤や、蒸発せずに流動性がありそれ自身も化学反応によって固化する、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、シリカフュームなどを加えている。こういった混和剤の使用によって最大200N/mm2程度の高強度コンクリートが作られている。
  2. ^ 締固め作業での過剰な振動は、材料の分離を招いてコンクリートの均一性が損なわれるので、避けられなければならない。
  3. ^ コールドジョイントが起きないようにするために、打ち重ねの層は2-2.5時間以上の間をあけないように計画的な作業管理が求められ、それ以上の時間間隔があく場合には「管理された打継面」にする。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 基礎講座シリーズ コンクリートの基礎講座”. 一般財団法人建材試験センター. 2020年8月15日閲覧。
  2. ^ 一般財団法人セメント協会
  3. ^ 身体防水について(はじめに)
  4. ^ a b コンクリートの歴史
  5. ^ “コンクリ、2000年の計 火山灰で耐久力アップ”. 日本経済新聞朝刊. (2017年3月19日). http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14203070X10C17A3MY1000/ 
  6. ^ The Roman Pantheon: The Triumph of Concrete
  7. ^ Lancaster, Lynne (2005), Concrete Vaulted Construction in Imperial Rome. Innovations in Context, Cambridge University Press, ISBN 978-0-511-16068-4
  8. ^ D.S. Robertson: Greek and Roman Architecture, Cambridge, 1969, p. 233
  9. ^ Henry Cowan: The Masterbuilders, New York 1977, p. 56, ISBN 978-0-471-02740-9
  10. ^ Robert Mark, Paul Hutchinson: "On the Structure of the Roman Pantheon", Art Bulletin, Vol. 68, No. 1 (1986), p. 26, fn. 5
  11. ^ https://web.archive.org/web/20110221204004/http://www.allacademic.com/meta/p_mla_apa_research_citation/0/2/0/1/2/p20122_index.html
  12. ^ http://www.djc.com/special/concrete/10003364.htm
  13. ^ 現代の戦場で最も効果的な兵器は「コンクリート」”. GIGAZINE (2016年11月17日). 2017年2月13日閲覧。
  14. ^ a b c d e f 土木学会関西支部編、『コンクリートなんでも小事典』、講談社、2008年12月20日第1刷発行、ISBN 9784062576246


「コンクリート」の続きの解説一覧

コンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:09 UTC 版)

送電塔」の記事における「コンクリート」の解説

ドイツでは通常、コンクリート塔は30 kV未満電圧運用する線にのみ使用される例外的なケースで、公共の送電網鉄道牽引現行グリッドと同様110 kV線にコンクリート塔が使用されていることもある。スイスでは、高さ59.5 mのコンクリート塔(リッタウ(英語版)にある世界一高い既製コンクリート塔)が380 kV架空電線路使用されている。コンクリートカナダアメリカ合衆国でも使用されている既製ではないコンクリート製の塔は、高さ60 m超の建造物にも使用されるベルリン西部ロイター発電所付近にある高さ66 mの送電塔その一例である。中国では、川を渡る電線路のための塔が幾つかコンクリートで建造された。これらの中で最も高い塔は、南京市長江横断電力線のもので高さが257 mになる。

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コンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:19 UTC 版)

ぬらりひょん (ゲゲゲの鬼太郎)」の記事における「コンクリート」の解説

原作妖怪ぬらりひょん』及び、それを基とするエピソードアニメ第1作12話、第3作4話第4作78話、第5作8話)で罠に嵌めた鬼太郎をコンクリート(第4作のみ妖怪コンクリートという設定)で固めて葬ろうとしたがいずれも失敗し復活した鬼太郎反撃食らう羽目になる。『異聞妖怪奇譚』ではコンクリートブロック振り下ろし相手殴りつける必殺技として使用

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コンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 06:53 UTC 版)

ディグダグ ディギング ストライク」の記事における「コンクリート」の解説

こちらはビックイ直撃、または超電磁ドリルでのみ破壊ができる。連接しているコンクリートは1回ですべて連鎖反応壊れる。

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コンクリート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 01:36 UTC 版)

枕木」の記事における「コンクリート」の解説

コンクリート枕木で、主流のものはPC枕木PCプレストレスト・コンクリートの略)。プレストレストコンクリートにはその製作方法により、プレテンション方式ポストテンション方式がある。ピアノ線や鋼棒(PC鋼棒)が入っており、曲げに対する抵抗力が高い。寿命50年程度木製に比べると狂い生じにくい。ただし1本あたり数百キログラム重量あるため施工が非常に難しく無道橋梁道床砂利有しない橋梁)には使用できない。また長尺のものを必要とする分岐器付近に適さないが、実用化されていないわけではない

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コンクリート

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:13 UTC 版)

名詞

  1. 具体的具象的
  2. セメント骨材(砂、砂利など)、混ぜ凝固させた人造石

語源

英語: concrete

関連語


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