手触り

実用日本語表現辞典

手ざわり

読み方：てざわり
別表記：手触り

手で触れたり掴んだりした際の、感じや印象などを意味する表現。触り心地。

（2011年12月10日更新）

デジタル大辞泉

て‐ざわり〔‐ざはり〕【手触り】

読み方：てざわり

１ 手でさわったときの感じ。手に受ける感触。「柔らかい—の服地」

２ そのものから直接受ける感じ。

「いつになく—のあらい言葉を使う」〈漱石・吾輩は猫である〉

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「手触り」の例文・使い方・用例・文例

• そのプラスチックはガラスのような手触りだった
• 彼女は新しいコートの手触りが気に入っている
• これは古い絹のような手触りだ
• この生地は手触りが悪い
• ざらざらした手触りの紙
• この布地は手触りが粗い
• このタオルは手触りが柔らかい
• 粗い手触りの，ざらざらした
• この絹はとても手触りがいい
• モグラの毛皮は柔らかくて手触りが滑らかだ。
• 彼の手は優しい手触りがする。
• 私が一番知りたいのはその手触りです。
• それはとても良い手触りです。
• 赤ん坊のほっぺたはビロードのような手触りがする。
• 絹は手触りが柔らかくすべすべしている。
• 絹は手触りが柔らかい。
• その紙はどんな手触りですか。
• これは手触りが柔らかくて、なめらかですね。
• この布は手触りが柔らかい。