ざらざら

デジタル大辞泉

ざら‐ざら

［副］(スル)

１ 小粒で堅いものが触れ合ってたてる音を表す語。「袋が破れて豆が—（と）こぼれる」

２ 触った感じが粗く滑らかでないさま。「—（と）した肌」「砂ぼこりで畳が—している」

３ ささくれて荒さの感じられるさま。「—した声」

４ 物事がさっさと行われるさま。

「我が言ふ事ばかり言うて—と立ち行けば」〈浮・永代蔵・二〉

［形動］2に同じ。「水仕事で荒れて—な手」

［アクセント］はザラザラ、はザラザラ。

短編小説作品名辞典

ざらざら

作者川上弘美

収載図書ざらざら
出版社マガジンハウス
刊行年月2006.7

収載図書はじめての文学 川上弘美
出版社文藝春秋
刊行年月2007.5

ざらざら、

作者ビートたけし

収載図書路に落ちてた月―ビートたけし童話集
出版社祥伝社
刊行年月2004.6
シリーズ名祥伝社黄金文庫

ウィキペディア

ざらざら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/07 00:39 UTC 版)

｢ざらざら｣は、花澤香菜の楽曲。花澤香菜が作詞、秦基博が作曲を手掛けた。花澤の11枚目のシングルとして2016年11月30日にアニプレックスから発売された。

ウィキペディア小見出し辞書

ざらざら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/17 00:27 UTC 版)

「ぷりぷり県」の記事における「ざらざら」の解説

正月に家の女を休ませるため、男だけでぷりぷりサハラ砂漠に穴を掘り、その中で飲食する行事。「砂漠のかまくら」と呼ばれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ざらざら

出典:『Wiktionary』 (2021/11/07 09:07 UTC 版)

副詞

ざらざら

1. 触った感じが滑らかでなく、粗いさま。
2. 粒状の物が触れ合って立てる音。

発音

• (東京) ざ​らざら [záꜜràzàrà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [d͡za̠ɾa̠za̠ɾa̠]

派生語

• ざらつく

動詞

活用

形容動詞

ざらざら

1. 触った感じが滑らかでなく、粗いさま。

活用

発音

• (東京) ざらざら [zàrázárá] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [d͡za̠ɾa̠za̠ɾa̠]

Weblio日本語例文用例辞書

「ざらざら」の例文・使い方・用例・文例

• ざらざらした手
• その岩の表面はざらざらしている
• ざらざらした手触りの紙
• 粗い手触りの，ざらざらした
• その机の表面はざらざらしている。
• 壁はざらざらとした石で出来ていた。
• 彼の手はざらざらしている。
• 猫の舌はざらざらしている。
• それらはざらざらした茶色の革で作られていた。
• サメの皮はマグロの皮よりはるかにざらざらしている。
• この紙はざらざらしている。
• 手触りがざらざらする.
• このテーブルは手ざわりがざらざらする.
• 表面がざらざらした葉.
• 手ざわりが硬い[ざらざらする].
• 表面はきめが粗くざらざらしていた
• がっしりした頭にざらざらしたうろこのある大きな黒いハタ
• 良性腫瘍（しばしば表面がざらざらしている）
• ざらざらしていない手触り
• ざらざらした茶色っぽい皮と甘みの強い褐色がかった果肉をもつ熱帯性果物