レコードレーベルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > レコードレーベルの意味・解説 

レコードレーベル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/30 09:25 UTC 版)

半保護されたページ

レコード盤の表面

レコードレーベル(英: record label)または単にレーベルは、レコードの盤面中央部に貼付された、曲目、音楽家、レコード会社名が記載された「ラベル紙」である。「ラベル」は、英語表記で「label」であり、音楽業界では見た目からローマ字読みで日本語化された「ラベル」ではなく、アメリカ合衆国など業務上直接やりとりを行う上で使用されてきた発音から「レーベル」と言ってきた[1]。

のちに転じて、ラベル紙に記されたレコード会社やその傘下のブランド名自体を「レーベル」と呼ぶようになった。ブランド名としての「レーベル」は独立した会社組織になっている場合と、そうでない場合がある。

概要

レーベルはラベル(label)のことであり、レコード盤の中央に貼り付けられていたものを指す[1]。レーベルはレコード会社ごとにデザインが異なったものが用いられ、ブランド化が図られるようになった[1]。

音楽のジャンルの多様化とともに、レコード会社が様々な音楽性を持つアーティストを同時に抱えるようになると、レコード会社は音楽性ごとに組織化してレーベルを立てるようになった[2]。

歴史

歴史のあるレーベルにはブランド的価値が発生するが、所属アーティストによって固定されたイメージがつきまとうこともある。そのイメージを払拭するためのブランド戦略の一環として、新規の「ヒモ付きレーベル」が創設されることもある。また、マネージメントやプロデューサーなどが独立したレーベルを設け、原盤権などを分離する例も多い。

1990年代ごろにはコロムビア(ソニー・ミュージック)、ワーナー、ポリグラムなどの6大メジャーが存在したが、その後合併が繰り返されて、メジャーによる寡占化が進行した。レコード・レーベルはメジャー・レーベルとインディー・レーベルが存在するが、2014年における世界のメジャー・レーベルの市場占有率は、約65〜70パーセントとされている[3]。消費者に媚びへつらう傾向もあるメジャー・レーベル対して、インディー・レーベルはR&B、パンク、レゲエ、ラップなど、自分たちの好む音楽をファンに提供し、時にそれがブームを生む場合も見られる。

おもなレコードレーベル

日本

海外

脚注

出典

  1. 1 2 3 落合真司『音楽業界ウラわざ』2003年、73頁。
  2. ↑ 落合真司『音楽業界ウラわざ』2003年、73-74頁。
  3. ↑ “Independent Music is now a growing force in the global market”. Musicindie.com (2014年2月1日). 2020年1月8日閲覧。

関連項目


レコードレーベル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 21:57 UTC 版)

「Vernalossom」の記事における「レコードレーベル」の解説

AKSはレコードレーベルとしても機能しており、AKB48がメジャーデビュー前にシングルを2作発売したほか、原則としてNMB48・STU48を除く日本国内各グループのコンサートなどの映像作品(DVD・Blu-ray)や劇場公演のアルバムなどを発売している。 日本レコード協会の正会員ではないためインディーズレーベル扱いとなっているが、2012年まで株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション(現 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング)、同年からエイベックス・エンタテインメント株式会社(旧 エイベックス・マーケティング株式会社 → エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社)に販売委託している。

※この「レコードレーベル」の解説は、「Vernalossom」の解説の一部です。
「レコードレーベル」を含む「Vernalossom」の記事については、「Vernalossom」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「レコードレーベル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「レコードレーベル」の関連用語

レコードレーベルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レコードレーベルのページの著作権

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレコードレーベル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのVernalossom (改訂履歴)、ハードコア・パンク (改訂履歴)、ベニー・ブランコ (改訂履歴)、ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS