ディスコード・レコード
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ディスコード・レコード(Dischord Records)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.のインディー・レコードレーベルである。1980年に、高校生バンドであったティーン・アイドルズが活動記念のEP盤を出した収益でワシントンD.C.周辺の知り合いのパンクバンドのレコードを製作するレーベルとして立ち上げ。USハードコアの重要な中心の一つとしてD.C.をアメリカ全土のアンダーグラウンドに知らしめた後、1980年代末以降はフガジを擁しUSインディー・シーンを代表する最重要レーベルの一つとして世界的に影響をもつようになったが、ワシントンD.C.周辺の知り合いのバンドのみをリリースするという原則は25年以上にわたって貫かれている[1]。配給は、ジョン・ローダー(1946-2005)の個人レーベルであった英サザン・レコード。
- ^ “Dischord History.”. 2013年12月28日閲覧。
- ^ 「頭の筋トレ」。Mark JenkinsのDance of Days(2002)によれば、当初は Hardcore と題される予定であったが、マッケイは「ハードコア」という売り文句に関心を失ったと当時のファンジンで語っている。新しいタイトルは、ニューヨークのヴィレッジ・ヴォイス誌で音楽評論家ロバート・クライストガウがDCパンクスのニューヨークのライブでの暴れぶりを「筋肉頭」と評したことに因んでいる。
- ^ 活動を再開したテスコ・ヴィーのウェッブページに掲載されたタッチ・アンド・ゴー(1979-1983)の表紙と内容。1981年からDCが頻繁に特集されている。日本のフリクションも登場している。発行部数が200から1000に増えている。
- 1 ディスコード・レコードとは
- 2 ディスコード・レコードの概要
- 3 主なアーティスト
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