劇場公演
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「AKB48関連の楽曲一覧」の記事における「劇場公演」の解説
小目次: A - K - B - ひまわり - その他 チームA年楽曲名作曲編曲収録備考2005 PARTYが始まるよZERO-ROCK 百石元 チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」 Dear my teacher岡田実音 景家淳 毒リンゴを食べさせて樫原伸彦 樫原伸彦 スカート、ひらり岡田実音 梅堀淳 クラスメイト上杉洋史 山崎一稔 あなたとクリスマスイブSHUJI 山崎一稔 キスはだめよ大内哲也 山崎淳 星の温度大内哲也 大内哲也 桜の花びらたち上杉洋史 樫原伸彦 青空のそばにいて八重樫ゆう一 山崎一稔 AKB48渡辺未来 高梨康治 スカート、ひらり(アンコールver.)岡田実音 梅堀淳 桜の花びらたち(アンコールver.)上杉洋史 樫原伸彦 2006 嘆きのフィギュアBlues T 秋原葉輔 チームA 2nd Stage「会いたかった」 涙の湘南岡田実音 高島智明 会いたかったBOUNCEBACK 田口智則、稲留春雄 渚のCHERRY羽場仁志 景家淳 ガラスの I LOVE YOU太田美知彦 Blues T 恋のPLAN太田美知彦 田口智則、稲留春雄 背中から抱きしめて太田美知彦 秋原葉輔 リオの革命後藤次利 後藤次利 JESUS太田美知彦 景家淳 だけど…太田美知彦 藤田哲也 未来の扉太田美知彦 藤田哲也 月見草後藤次利 後藤次利 チームA 3rd Stage「誰かのために」 Warningエザキマサル 近田潔人 誕生日の夜岡田実音 高島智明 Bird森川直紀 田口智則、稲留春雄 投げキッスで撃ち落せ!岡田実音 高島智明 蜃気楼宮島律子 梅堀淳 ライダー酒井ミキオ Funta 制服が邪魔をする井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 夏が行っちゃった山崎燿 梅堀淳 小池岡田実音 高島智明 月のかたち後藤次利 後藤次利 誰かのために〜What can I do for someone?〜井上ヨシマサ 井上ヨシマサ チームAメドレー 梅堀淳 涙売りの少女井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 2007 ただいま 恋愛中井上ヨシマサ 井上ヨシマサ チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」 くまのぬいぐるみFunta Funta Only today大内哲也 大内哲也 7時12分の初恋上杉洋史 景家淳 春が来るまで井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 純愛のクレッシェンド宮島律子 田口智則、稲留春雄 Faint山崎努 高島智明 帰郷上杉洋史 梅堀淳 ダルイカンジ井上ヨシマサ 井上ヨシマサ Mr. Kissman井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 君が教えてくれた三留一純 高島智明 BINGO!成瀬英樹 大内哲也 軽蔑していた愛情井上ヨシマサ 井上ヨシマサ LOVE CHASE藤澤健至 藤澤健至 なんて素敵な世界に生まれたのだろう井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 2008 長い光井上ヨシマサ 井上ヨシマサ チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」 スコールの間にBOUNCEBACK 市川裕一 JK眠り姫井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 君に会うたび 恋をするGajin 関淳二郎 黒い天使宮島律子 市川裕一 ハート型ウイルス井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 恋愛禁止条例春行 武藤星児 ツンデレ!井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 真夏のクリスマスローズ成瀬英樹 景家淳 Switch井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 109(マルキュー)伊藤心太郎 野中“まさ”雄一 ひこうき雲成瀬英樹 野中“まさ”雄一 あの頃のスニーカー五戸力 樫原伸彦 AKB参上!山崎燿 Funta ナミダの深呼吸横健介 武藤星児 大声ダイヤモンド井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 2010 ミニスカートの妖精フジノタカフミ 原田ナオ チームA 6th Stage「目撃者」 目撃者伊藤心太郎 百石元 前人未踏若林充 野中“まさ”雄一 いびつな真珠俊龍 Sizuk 憧れのポップスター大凪樹 市川裕一 腕を組んで石川烈 百石元 炎上路線岡田実音 高島智明 愛しさのアクセル野中“まさ”雄一 野中“まさ”雄一 ☆の向こう側井上ヨシマサ 井上ヨシマサ サボテンとゴールドラッシュ多胡邦夫 関淳二郎 美しき者上田晃司 上田晃司 アイヲクレ白戸佑輔 武藤星児 摩天楼の距離小網準 QuinN 命の意味羽場仁志 野中“まさ”雄一 I'm crying.春行 武藤星児 ずっと ずっと俊龍 原田ナオ Pioneer野中“まさ”雄一 野中“まさ”雄一 2016 始まる。菅井達司 野中“まさ”雄一 チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」 Prime time高田真帆、稲見英夫 佐々木裕 探してあげる菊地司 若田部誠 ラベンダーフィールド中山聡、足立優 中山聡、足立優 リスケ井上トモノリ 野中“まさ”雄一 制服ビキニ川浦正大 久下真音 She's goneバグベア 佐々木裕 夢でKiss me !Rie 生田真心 負け男福井元気 あらケン 月と水鏡石井健太郎 石井健太郎 門前仲町ダンスSungho Sungho 今夜、グロリアは誰に抱かれる?Carlos K. Carlos K. コピー&ペースト菅井達司 若田部誠 M.T.に捧ぐ吉田博 吉田博 ショーは終わらない松原憲 若田部誠 ウィンクの銃弾丸谷マナブ 佐々木裕 涙はいつの日かLes VIEW 原田ナオ チームK年楽曲名作曲編曲収録備考2006 青春ガールズエザキマサル Funta チームK 2nd Stage「青春ガールズ」 ビーチサンダル大内哲也 大内哲也 君が星になるまで山崎燿 田口智則、稲留春雄 Blue rose上田晃司 大内哲也 禁じられた2人イトウミホコ 景家淳 雨の動物園田嶋祐介 藤田哲也 ふしだらな夏上田晃司 近田潔人 Don't disturb!Rie 藤田哲也 Virgin love井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 日付変更線太田美知彦 景家淳 僕の打ち上げ花火上杉佳弥 勝又隆一 約束よ鈴木Daichi秀行 近田潔人 転がる石になれ山崎燿 Funta シンデレラは騙されない井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 友よ青木真一 青木真一 チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」 脳内パラダイス近藤薫 近藤薫、Ko-suke 気になる転校生前澤寛之 近田潔人 泣きながら微笑んで井上ヨシマサ 井上ヨシマサ MARIA上杉洋史 Funta 君はペガサス岡ナオキ 勝又隆一 ほねほねワルツ青野ゆかり 梅堀淳 くるくるぱー上杉洋史 近田潔人 クリスマスがいっぱい熊谷憲康 田口智則、稲留春雄 シアター・パイレーツ草野よしひろ 草野よしひろ 片思いの卒業式伊藤心太郎 勝又隆一 花と散れ!井上ヨシマサ 井上ヨシマサ K2ndメドレー 梅堀淳 草原の奇跡梅堀淳 田口智則、稲留春雄 2008 マンモス井上ヨシマサ 井上ヨシマサ チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」 最終ベルが鳴る八重樫ゆう一 市川裕一 ボーイフレンドの作り方Rie 百石元 偉い人になりたくない辻純更 関淳二郎 リターンマッチ上田晃司 田口智則、稲留春雄 初恋泥棒吉田ゐさお 樫原伸彦 ごめんね ジュエル成瀬英樹 野中“まさ”雄一 おしべとめしべと夜の蝶々宮島律子 野中“まさ”雄一、田口智則、稲留春雄 16人姉妹の歌吉田ゐさお 高島智明 Stand up伊藤心太郎 伊藤心太郎 Cool girl井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 回遊魚のキャパシティGajin 市川裕一 会いに行こう中山聡 勝又隆一 シャムネコ渡辺拓也 野中“まさ”雄一 メロスの道太田美知彦 市川裕一 支え太田美知彦 樫原伸彦 2009 掌青木真一 伊藤心太郎 チームK 5th Stage「逆上がり」 逆上がり吉田将樹 野中“まさ”雄一 否定のレクイエムRYO Funta7 その汗は嘘をつかない小網準 関淳二郎 エンドロール鮫島巧 百石元 わがままな流れ星坂下正俊 市川裕一 愛の色岡田実音 景家淳 抱きしめられたら近藤薫 近藤薫、富岡ヒロミチ 虫のバラード多胡邦夫 野中“まさ”雄一 フリしてマネして宮島律子 武藤星児 海を渡れ!松田信男 高島智明 街角のパーティー成瀬英樹 景家淳 ファンレターBOUNCEBACK 野中“まさ”雄一 不義理沼宮内真 勝又隆一 ハンパなイケメンMASAHIKO 武藤星児 To be continued.井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 2010 檸檬の年頃すみだしんや 野中“まさ”雄一 チームK 6th Stage「RESET」 RESET俊龍 Sizuk 洗濯物たち平沢敦士 梅堀淳 彼女になれますか?野中“まさ”雄一 野中“まさ”雄一 ウッホウッホホJupiter Funta7 制服レジスタンス伊藤心太郎 百石元 奇跡は間に合わない宮島律子 関淳二郎 逆転王子様尾飛良幸 市川裕一 明日のためにキスを酒井ミキオ 野中“まさ”雄一 心の端のソファーカワノミチオ、有馬詩乃 カワノミチオ 毒蜘蛛篤永猛彦 百石元 オケラ春行 武藤星児 ホワイトデーには…俊龍 QuinN ジグソーパズル48カワノミチオ 樫原伸彦 星空のミステイク吉田将樹 市川裕一 夢の鐘樫原伸彦 梅堀淳 引っ越しました向井成一郎 野中“まさ”雄一 チームB年楽曲名作曲編曲収録備考2008 初日岡田実音 市川裕一 チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」 必殺テレポート上杉洋史 田口智則、稲留春雄 ご機嫌ななめなマーメイド太田美知彦 野中“まさ”雄一 2人乗りの自転車Funta Funta 天使のしっぽ上田晃司 樫原伸彦 パジャマドライブ岡田実音 高島智明 純情主義草野よしひろ 市川裕一 てもでもの涙寺畑早知子 田口智則、稲留春雄 鏡の中のジャンヌ・ダルク上田晃司 上田晃司 Two years later宮島律子 市川裕一 命の使い道井上ヨシマサ 井上ヨシマサ キスして損しちゃった青木真一 野中“まさ”雄一 僕の桜樫原伸彦 樫原伸彦 ワッショイB!Funta Funta 水夫は嵐に夢を見る大庭宏典 Funta 白いシャツ上田晃司 上田晃司 2009 アイドルの夜明けRie 野中“まさ”雄一 チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」 みなさんもご一緒に篤永猛彦 野中“まさ”雄一 春一番が吹く頃小網準 市川裕一 拳の正義田嶋祐介 田口智則、稲留春雄 残念少女野中“まさ”雄一 野中“まさ”雄一 口移しのチョコレートFunta7 Funta7 片思いの対角線岡田実音 百石元 天国野郎後藤次利 後藤次利 愛しきナターシャ吉野貴雄 田口智則、稲留春雄 女子高生はやめられない宮島律子 武藤星児 好きと言えば良かった太田美知彦 野中“まさ”雄一 そばかすのキス成瀬英樹 Funta7 タンポポの決心山崎努 高島智明 B Stars宮島律子 市川裕一 横須賀カーブ山崎耀 佐藤準 アリガトウ近藤薫 近藤薫、富岡ヒロミチ 2010 ロマンスかくれんぼ佐藤準 野中“まさ”雄一 チームB 5th Stage「シアターの女神」 勇気のハンマー中村望 市川裕一 隕石の確率上田晃司 原田ナオ 愛のストリッパー櫻井真一 野中“まさ”雄一 シアターの女神佐々倉有吾 市川裕一 初恋よ こんにちは前山田健一 樫原伸彦 嵐の夜には島崎貴光 島崎貴光 キャンディー川崎里実 野中“まさ”雄一 ロッカールームボーイ小網準 生田真心 夜風の仕業島崎貴光 増田武史 100メートルコンビニ重永亮介 重永亮介 好き 好き 好き菅原一夢 増田武史 サヨナラのカナシバリ岡田実音 釣俊輔 潮風の招待状黒田賢一 木之下慶行 オネストマン磯崎健史 木之下慶行 チームB推し吉野貴雄 武藤星児 僕たちの紙飛行機小林真 野中“まさ”雄一 ひまわり組年楽曲名作曲編曲収録備考2007 Dreamin' girls近藤薫 近藤薫 ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」 RUN RUN RUN前澤寛之 関淳二郎 未来の果実岡田実音 高島智明 ビバ!ハリケーン井上ヨシマサ 井上ヨシマサ アイドルなんて呼ばないで宮島律子 高島智明 僕とジュリエットとジェットコースター上杉洋史 景家淳 ヒグラシノコイ井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 愛しさのdefenseBOUNCEBACK 田口智則、稲留春雄 向日葵多胡邦夫 近田潔人 竹内先輩後藤次利 後藤次利 そんなこんなわけで上田晃司 田口智則、稲留春雄 デジャビュ井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 夕陽を見ているか?岡田実音 高島智明 Lay down上杉洋史 近田潔人 僕の太陽井上ヨシマサ 井上ヨシマサ ロマンス、イラネRie CHOKKAKU ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」 夢を死なせるわけにいかないShusui 景家淳 Let's get "あと1センチ"Funta Funta 愛とプライド成瀬英樹 関淳二郎、小野隆 Bye Bye Bye近藤薫 原田卓也 初めてのジェリービーンズ佐伯高志 依田和夫 となりのバナナ前山田健一 前山田健一 記憶のジレンマ白戸佑輔 白戸佑輔 Confession上田晃司 草野よしひろ 森へ行こうShusui、tefan Aberg 勝又隆一 青春の稲妻BOUNCEBACK 高島智明 生きるって素晴らしい井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 愛の毛布成瀬英樹 樫原伸彦 ロックだよ、人生は…鈴木秋則 田口智則、稲留春雄 50%BOUNCEBACK Artificial Kid's Basement ハートが風邪をひいた夜岡田実音 梅堀淳 その他(カバー)年楽曲名作曲編曲収録備考2017 オフショアガールAkira Sunset、ha-j Akira Sunset、ha-j 外山大輔プロデュース「ミネルヴァよ、風を起こせ」公演 乃木坂46の楽曲 鯖街道福田貴訓 野中“まさ”雄一 井上ヨシマサプロデュース「神曲縛り」公演 岩佐美咲のAKB48卒業後の楽曲
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劇場公演
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「AKB48握手会傷害事件」の記事における「劇場公演」の解説
事件を受け、AKB48は劇場での公演をしばらくの間休止することになった。警察からの要請が入った5月26日、グループはAKB48劇場でこの日行う予定であった公演を休止し、劇場を休館とすることを発表した。この発表と同日、AKB48劇場を5月31日まで休館とすることが発表された。26日から31日までの6日間で7つの公演が予定されていたが、すべて中止となった。6月1日はもともと休館日であり、AKB48劇場では7日間にわたり公演が行われない日が続くことになった。 一方、姉妹グループはそれぞれの劇場において26日の公演を通常通り行った。しかし、公演の開催にあたっては厳戒態勢が敷かれた。各劇場では客席の最前列をすべて空席としたほか、金属探知機を導入し、これを用いたファンの荷物検査を行った。警備員の増員もなされた。前日のAKB48およびNMB48の公演と同様、終了後のハイタッチはなされなかった。なおこの日、NMB48の公演において、同グループメンバーの梅田彩佳により事件についてのコメントがなされた。AKB48グループのメンバーが公の場で事件についてコメントしたのはこれが初である。また、26日の公演に際して用いられた金属探知機はハンディタイプのものであり、翌27日には3つの姉妹グループの劇場すべてにゲート型の金属探知機が設けられた。 7日間にわたり休館されたAKB48劇場においては、公演の再開に向け、安全対策の準備が進められた。万世橋警察署は5月31日までに、AKB48劇場における安全対策を確認した。そして6月2日、事件発生日以来8日ぶりとなる劇場公演が行われた。この日の劇場公演は厳戒態勢が敷かれた。まず、250席ある客席のうち、最前列にある21席はすべて使用不可とされ、使用可能な客席は229席となった。これによりステージと使用可能な客席の距離が2mとなり、従来の1.5mから広がった。ステージ左右の花道も使用不可となった。また、客席のベンチ間の通路に鉄柵が設けられ、通路の前方にも高さ70cmの柵が設けられた。そして、劇場の入り口に設置された2台のゲート型金属探知機により、入場者に対し検査が行われた。金属探知機は空港に設置されているものと同じレベル設定であった。探知機が反応した入場者については、警備員によりボディチェックが行われた。警備員やスタッフの増員も行われた。警備員は従来の2人から8人増となる10人、会場整理スタッフは従来の6人から1人増の7人となり、両者の合計は8人から9人増の17人となった。私服警官も3人配置された。公演開始前には、万世橋警察署の警察官6人が安全対策の確認を実施した。 厳戒態勢は公演の開始時刻に影響した。金属探知機による入場者の検査に時間が費やされ、開始時刻が遅れることとなった。関係者によると、従来の入場にかかった時間は10分から15分ほどであるが、検査の影響でその2倍近くの時間がかかったという。18時15分過ぎから行われた入場はおよそ25分を要し、18時40分過ぎに終了した。公演は、定刻の18時30分からおよそ20分遅れて開始された。また、ロビーでのモニター観覧および公演終了後のハイタッチは当面中止となった。 AKB48にはグループ内に「チーム」とよばれるいくつかの小グループがあり、6月2日に再開された公演は「チームA」によるものであった。チームAはAKB48の歴史上最も早く結成されたチームであり、事件で負傷した川栄と入山が所属している。当初、この日は「チームK」による公演が行われる予定であったが、チームAによる公演に変更された。関係者によると、この変更がなされた理由は「再出発にはAKBの原点、チームAがふさわしい」と判断されたためであり、AKB48のメンバーからも同じような意見が出たという。一方、当時チームAのメンバーであった高橋みなみは、公演冒頭のあいさつで「なぜ今日チームAなのかと言うと、川栄、入山がいるチームだからです」とコメントしている。 AKB48劇場で公演が再開されたという旨は、朝のワイドショー番組などで大きく取り上げられた。テレビ番組の調査などを行う会社「エム・データ」調べによる、6月2日から7日までの期間における芸能ニュースランキング(NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の5局で午前10時30分までに放送されたワイドショーおよびニュース番組における芸能の話題を、取り上げられた時間の合計でランキング化したもの)において、AKB48劇場で公演が再開されたという話題が1位を獲得した。放送時間は合計1時間31分5秒であった。 なお、6月2日にもともと予定されていたチームKによる公演は、翌3日に行われた。2日の公演は開演時間がおよそ20分遅れたが、この日の公演では遅れがおよそ5分に短縮された。3日はもともと、休館日の予定であった。 事件からおよそ2か月が経過した7月下旬、AKB48および各姉妹グループの劇場において、空席にするという措置がとられていた最前列の座席の使用が再開された。また、従来行われていたハイタッチに代わり、AKB48劇場では10月15日から公演終了後にメンバーによる観客の「お見送り」を行っている。SKE48劇場でも同様に10月15日から、NMB48劇場では10月17日から、HKT48劇場では11月23日からお見送りが開始された。お見送りの実施理由について、SKE48劇場支配人候補生(当時)の今村悦朗は「メンバーからのご挨拶も、以前にようになるべく早く復活させなければならないと我々は考えていました」(原文ママ)とコメントしている。
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劇場公演
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「イーゴリ・テレンチエフ」の記事における「劇場公演」の解説
『監察官』:ニコライ・ゴーゴリによるコメディ、レニングラード、出版会館劇場、1927年 『ルナパルク』:オペレッタ、音楽:ニコライ・ストレリニコフ、モスクワオペレッタ劇場、1928年 ドイツのスラヴ学者ヴォルフガング・カザックは、伝統的にテレンチエフをロシアの未来派の「弟分」として認定しようとし、テレンチエフ以来「方法論的に議論の余地はあるが」、理解可能である「(未来派の)影響」のベクトルを確立した。 「ロシア未来派としてのテレンチエフは、クルチョーヌイフ、マヤコフスキー、およびトレチャコフの影響下にあった。彼の数少ない出版物が明らかにしているのは、同様の抵抗のアプローチ、言葉の最初の意味への回帰、植字を引き離す手法を用いて新しいコンテクストにおける単語と意味に注意を向けさせる試みである。ついでに言えば、広く知られている諺への忠誠も彼の技法であり、彼はそうした諺を言語的および意味的な素材として使用するのだ。」
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劇場公演
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詳細は「AKB48の劇場公演」、「SKE48#劇場公演」、「SDN48#AKB48劇場での公演」、「NMB48#公演」、「HKT48#公演」、「NGT48#公演」、「STU48#公演」、「JKT48#公演」、および「BNK48#公演」を参照 AKB48グループの活動の軸として、おもに各グループの専用劇場で劇場公演を行っている。劇場公演は一般のライブやコンサートの一種であるが、AKB48グループの劇場で行われるものは一貫して「(劇場)公演」と呼ばれ、ライブ・コンサートとは分けられている。劇場公演用のセットリストが用意され、各チームが繰り返し上演する。AKB48のオリジナル公演を姉妹グループが踏襲する場合などは「おさがり公演」と呼ばれる。本来、おさがり公演を行った後に順次オリジナル公演を実施することになっており、2013年8月には当時の日本国内全チームの新公演を書き下ろすことが発表されたが、秋元康ら制作陣の多忙などにより、ほぼ実現していない。2012年に実施されたAKB48各チームのウェイティング公演以降は、既存楽曲から選曲したセットリストによる劇場公演も行われるようになっている。日本国内グループの劇場公演の映像はDMM.comで「AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND」としてライブ・アーカイブ配信されている。 公演フォーマットは、overture → 全体曲 → ユニット曲 → 全体曲 → アンコール後の全体曲という順に楽曲が披露され、都度メンバーの自己紹介とMCが入る。開演前と終演後にはメンバーによる影アナウンスが行われる。 通常公演の他に、以下のような特殊形態の公演が行われる場合がある。 生誕祭 直近に誕生日を迎えるメンバーを祝うイベント。 卒業公演 グループを卒業するメンバーの最終公演。終盤は曲が追加されるなど特別編成になる。SKE48では「劇場最終公演」と呼ばれる。 送る会・壮行会 姉妹グループへの移籍や兼任解除となったメンバーの最終公演。 特別公演 通常の公演と異なるメンバー編成・セットリストで行う公演。○周年記念公演、元日公演、全編通して特別構成の卒業公演、同期生公演などがある。 出張公演 姉妹グループが拠点を置く劇場で行う公演。2008年11月22日にSKE48がAKB48劇場で「PARTYが始まるよ」公演を実施したのが初である。
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