熊谷

デジタル大辞泉

くまがい【熊谷】

読み方：くまがい

埼玉県熊谷(くまがや)市の旧称。熊谷氏の本拠。→くまがや（熊谷）

くまがい【熊谷】

読み方：くまがい

姓氏の一。

[補説] 「熊谷」姓の人物
熊谷一弥(くまがいいちや)
熊谷岱蔵(くまがいたいぞう)
熊谷達也(くまがいたつや)
熊谷直実(くまがいなおざね)
熊谷直好(くまがいなおよし)
熊谷守一(くまがいもりかず)

くまがや【熊谷】

読み方：くまがや

埼玉県北部の市。中山道の宿場町として発達。鎌倉時代には熊谷直実(くまがいなおざね)の所領で、居館の跡が熊谷寺(ゆうこくじ)となっている。現在は重化学工業が盛ん。平成17年（2005）に大里町・妻沼(めぬま)町と合併。平成19年（2007）に江南町を編入。人口20.3万（2010）。くまがい。

熊谷市の位置

熊谷市の市章

隠語大辞典

熊谷

読み方：くまがい

1. ①呼ぶこと。法廷へよび出されること。②裁判所のこと。③追跡せられること。

熊谷

読み方：くまがい

1. 才判所（※ママ）ヘ呼出サルルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・石川県〕
2. 法廷ニ呼出サルルヲ云フ。〔第四類　言語動作〕
3. 裁判所に呼出される事を云ふ。〔石川県〕
4. 呼ぶこと、つまり、法廷への呼出し。〔一般犯罪〕

分類 犯罪、石川県

熊谷

読み方：くまがい

1. 一般裁判官。〔第二類　人物風俗〕

熊谷

読み方：くまがい

1. 裁判所を云ふ。

熊谷

読み方：くまかい，くまがい

1. 追掛ケラレタルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・岩手県〕
2. 追跡せらる事。〔岩手〕

分類 岩手、岩手県

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歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

熊谷

読み方：クマガイ（ｋｕｍａｇａｉ）

初演 宝暦2.4(江戸・森田座)

古典文学作品名辞典

熊谷

読み方：クマガエ（ｋｕｍａｇａｅ）

分野 説経節

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

地名辞典

熊谷

読み方：クマガイ（ｋｕｍａｇａｉ）

所在 新潟県新潟市

熊谷

読み方：クマガイ（ｋｕｍａｇａｉ）

所在 福岡県北九州市小倉北区

熊谷

読み方：クマガヤ（ｋｕｍａｇａｙａ）

所在 埼玉県熊谷市

熊谷

読み方：クマダニ（ｋｕｍａｄａｎｉ）

所在 福井県丹生郡越前町

熊谷

読み方：クマダニ（ｋｕｍａｄａｎｉ）

所在 兵庫県篠山市

熊谷

読み方：クマダニ（ｋｕｍａｄａｎｉ）

所在 兵庫県美方郡新温泉町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

熊谷

読み方：クマガヤ（ｋｕｍａｇａｙａ）

所在 埼玉県(JR上越新幹線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

住所・郵便番号検索

〒360-0016  埼玉県熊谷市熊谷
〒959-0502  新潟県新潟市西蒲区熊谷
〒916-0275  福井県丹生郡越前町熊谷
〒669-2367  兵庫県丹波篠山市熊谷
〒669-6804  兵庫県美方郡新温泉町熊谷
〒803-0864  福岡県北九州市小倉北区熊谷

ウィキペディア

熊谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/24 08:16 UTC 版)

熊谷（くまがや、くまがい、くまがえ、くまたに、くまだに、くまんたに、くまや）

自治体名

• 埼玉県・熊谷市（くまがや）
  • 熊谷市を県庁所在地とし現埼玉県西部および群馬県の大部分を占めていた旧熊谷県
  • 熊谷市にある駅、熊谷駅
    • 熊谷駅～熊谷市役所周辺一帯（熊谷市の中心部）
  • 現在の熊谷市の中心部にあった、中山道の宿場、熊谷宿
  • 自動車のナンバープレートに表記される国土交通省運輸局記号。埼玉県熊谷市に所在する「関東運輸局埼玉運輸支局熊谷自動車検査登録事務所」を示す。
• 岡山県・阿哲郡熊谷村（くまたにそん）。現在の新見市上熊谷、下熊谷。

地名

• 熊谷 (新潟市)（くまがい） - 新潟県・新潟市西蒲区の地区。
• 熊谷町 (珠洲市)（くまんたに） - 石川県・珠洲市の地名。
• 熊谷町 (阿南市)（くまだに） - 徳島県・阿南市の地名。
• 熊谷町 (萩市)（くまがや） - 山口県・萩市の地名。

山名

• 熊谷 (徳島県) - 徳島県・那賀町にある山。

人名

• 熊谷氏（本姓は平氏）の名乗った名字（くまがい）。地名の熊谷に由来。
• 明治以降に日本人の名乗った姓（くまがい、くまがえ、くまたに）。地名の熊谷または熊谷氏に由来。

桜の栽培品種名

• クマガイ（熊谷、桜熊谷）。よく似た名のクマガイザクラ（熊谷桜）とは別品種。

関連項目

• 「熊谷」で始まるページの一覧

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熊谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/25 09:05 UTC 版)

「剥かせて!竜ケ崎さん」の記事における「熊谷」の解説

ツキノワグマに獣化する亜人間。転校の不安から獣化してしまい、下校していた遊上と竜ケ崎に対して攻撃した。戦闘後、竜ケ崎と遊上と親友になった。なお、獣化中も対話が可能である。

Weblio日本語例文用例辞書

「熊谷」の例文・使い方・用例・文例

• 熊谷草という植物
• 熊谷市という市
• ５月に埼玉県熊谷市でタッチラグビーのワールドカップ大会が開催される。
• 熊谷さんの小説｢邂(かい)逅(こう)の森｣は，大正から昭和時代にかけて東北地方の山に暮らす若い猟(りょう)師(し)(マタギ)についてのものだ。
• 「熊谷さんは宮沢賢(けん)治(じ)を思わせる。」と選考委員の１人は話す。
• これが熊谷市の気温を上昇させたと考えられている。
• 熊谷さんは昨年12月，和歌山県立自然博物館が主催するイベントでこの化石を見つけた。
• イベント終了直前に，熊谷さんはこの化石が入っている石を拾ったのだ。
• 12月10日の記者会見で，熊谷さんは「びっくりした。自分の名前がずっと残るからうれしい。」と話した。
• それらの｢温度計｣は，熊谷地方気象台(の発表)に応じて，記録されたこの地域の気温を表示するのに使われる。
• 熊谷は高い気温で知られている。
• これらのユニークな看板は熊谷が｢日本一あつい街｣としてよりいっそう有名になるのに役立つだろうと期待されている。