福岡県北九州市
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設置数は2014年(平成26年)時点で11箇所11基。2014年時点で市民約8万8000人当たり1基、2019年(令和元年)時点で市民約8万5500人当たり1基ある。❚和布刈公園(門司区門司)、❚勝山公園(小倉北区城内)、❚昭和公園(昭和町)、❚志井公園(小倉南区志井)、❚吉田公園(下吉田3)、❚山王二丁目南公園(八幡東区山王2)、❚大池公園(八幡西区大池)、❚❚松寿山2号公園(松寿山)、❚今光東公園(若松区今光)、❚大谷6号公園(戸畑区東大谷)、❚新提公園(中原西)。
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福岡県北九州市
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福岡県北九州市小倉北区の小菊饅頭は、餡(黒餡・白餡ともあり)を、山芋や米粉より作られた饅頭の皮で包んだ白色の蒸し饅頭である。小菊饅頭本舗藤屋が製造販売しており、JR九州小倉駅のキヨスク・アミュプラザ小倉などでも販売している。小ぶりなサイズで、饅頭には「菊」の文字が刻まれている。 江戸時代より以前は、現在の門司区から小倉北区にかけての関門海峡に面した海岸線は、企救の長浜(きくのながはま)と呼ばれ、白砂の海岸に青々とした松の木が何本も立ち並ぶ景勝地だった。その景色を称える和歌が万葉集にも見られる。 豊国のきくのながはまゆきくらし 日のくれぬれば妹をしぞ思ふ 豊国のきくの高浜高々に 君まつ夜らばさよふけにけり その企救の長浜には、慶長年間に建てられた貴布禰(きふね)神社が鎮座している(現在も残る)。その神社の門前でいつの頃からか、米粉を原料にした饅頭を売る店が現れた(詳しい時期は不明)。 その饅頭が小倉の名物として、小倉城下の町民や長崎街道を行き交う旅人たちの評判をとり、その製法は代を重ね現在まで伝わることとなった。企救の長浜より名前をとり(企救→菊)、「小菊饅頭」と命名されたものと思われる。 この項目は、食品・食文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:食)。
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