名字とは? わかりやすく解説

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みょう‐じ〔ミヤウ‐|メウ‐〕【名字/苗字】

読み方:みょうじ

家の名。姓。家名

古代、氏(うじ)と姓(かばね)を総合した称。

同一の氏(うじ)から分かれ出て、その住む地名などにちなん付けた名。源氏から出た新田足利(あしかが)、平氏から出た千葉梶原の類。

「名字」に似た言葉

名字

読み方:ミョウジ(myouji)

(1)律令制下では姓に同じ。
(2)古代末期の氏。
(3)室町時代以降の家。
(4)近世の武士の特権

別名 苗字


名字

読み方みょうじ

沖縄にはおよそ1500種の名字があるといわれている。その大半が「地名」「字」などからきているものだという。沖縄独特の名字が生まれたきっかけ一つ1609年薩摩侵攻し琉球属国化した際、和名的な姓を禁じ奄美では姓を1文字制限するなどの改名が行われたためだという。
沖縄の名字ベスト10上げると、
1.比嘉 2.金城 3.大城 4.宮城 5.新垣(あらかき) 6.玉城(たまき) 7.上原 8.島袋 9.平良 10.山城

名字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 01:17 UTC 版)

名字または苗字(みょうじ、英語: surname)は、日本の家(家系家族)ののこと。法律上は民法750条、790条など)[注 1]、通俗的には(せい)ともいう。


注釈

  1. ^ 現行民法における氏の性格については「家の名」だけでなく、学者の間で議論がある。井戸田博史『夫婦の氏を考える』世界思想社、2004年 ISBN 4790710750
  2. ^ たとえば、s:太平記/巻第十四では新田義貞という表記が何度も現れる。

出典

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名字

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ポチクロ」の記事における「名字」の解説

魔界では貴族など上流階級のものしか名字を持たないため、クロレオには名字はない。

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名字

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東村 (曖昧さ回避)」の記事における「名字」の解説

日本人の名字の一つ東村アキコなど。 →東村氏

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名字

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自卑亭」の記事における「名字」の解説

自卑亭の名は四書の『中庸』の句から取っている。「君子之道、譬如遠行、必自邇。譬如登高、必自卑。」

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名字

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生田目」の記事における「名字」の解説

生田目なばため)は、日本語の名字の一つである。

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名字

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勅使河原 (曖昧さ回避)」の記事における「名字」の解説

勅使河原霞 - 華道家草月流二代目家元勅使河原蒼風 - 華道家草月流創始者 勅使河原宏 - 華道家草月流三代目家元 勅使川原郁恵 - ショートトラックスピードスケート選手 勅使河原純 - 美術評論家 勅使河原直重 - 鎌倉時代から南北朝時代にかけての武士 勅使河原弘晶 - プロボクサー 勅使河原由佳子 - アナウンサー 勅使河原可海 - 計算機科学者 このページ曖昧さ回避のためのページです。一つ語句複数の意味職能有する場合水先案内のために、異な用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事選んで下さい。このページリンクしているページ見つけたら、リンクを適切な項目に張り替え下さい

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名字

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雷神山医院」の記事における「名字」の解説

雷神山」は中国神話人物雷公から命名される

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名字

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大沢」の記事における「名字」の解説

人名苗字(名字)の一つ大沢あかね(—あかね) – 女性タレント 大沢逸美(—いつみ) – タレント女優 大沢清(—きよし) – プロ野球選手 大沢清輝(—きよてる) – 天文学者 大沢啓二(—けいじ) – プロ野球選手 大沢健(—けん) – 俳優 大沢さやか(—さやか) – 女優 大沢浄二(—じょうじ) – 作詞家・作曲家 大沢鉦一郎(—せいいちろう) – 油彩画大沢たかお(—たかお) – 俳優 大沢健夫(—たけお) – 数学者 大沢千秋(—ちあき) – 声優 大沢誉志幸(—よしゆき) – ミュージシャン 大沢朋也(—ともや) – サッカー選手 大沢舞子(—まいこ) – グラビアアイドル 大沢樹生(—みきお) – 俳優 元光GENJIメンバー 大沢瞳(—ひとみ) – AV女優 大沢悠里(—ゆうり)フリーアナウンサー 大沢佑香(—ゆうか) – AV女優 別名、晶エリー新井エリー照沼ファリーザ 大沢可直(—よしなお) – 指揮・編曲家 大沢慶己(—よしみ) – 柔道家

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名字

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照屋」の記事における「名字」の解説

沖縄の名字 照屋寛徳1945年 - )政治家 照屋林助1929年 - 2005年音楽家 照屋林賢1949年 - )音楽家助の息子 照屋寛善1920年 - 2004年医師 照屋勇賢1973年 - )美術家 このページ曖昧さ回避のためのページです。一つ語句複数の意味職能有する場合水先案内のために、異な用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事選んで下さい。このページリンクしているページ見つけたら、リンクを適切な項目に張り替え下さい

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名字

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モスカーリ人」の記事における「名字」の解説

モスカーリ人」という用語に由来するウクライナ人の名字存在する例えば、 モスカーリ Москаль(ロシア人兵士) モスカリチューク Москальчук(ロシア人兵士召使) モスカレーンコ Москаленко(ロシア人兵士の子) などである。

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名字

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松野」の記事における「名字」の解説

日本人の苗字一つ松野太紀 - 声優 松野ちか ゴージャス松野松野行秀) - タレント・プロレスラー など。

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名字

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宮家」の記事における「名字」の解説

法的に名字に「宮(ノミヤ)」を付してならないという定めはなく、現代でも、特異な神事や舞を継承成し得た神官神職者)に対し「宮(ノミヤ)」を付した全く異なる名字とする習慣残っているが、それは宮号ではなく皇族関係するという定義に於ける現代で云われているところの「宮家」とは一切関係がない。但し特異な神事や舞は、皇族ゆかりの作法古き神道作法であることから、神道内では宮家という単語を「連なる者・継承する者」の意味で使うこともある。 なお神職者が襲名改名に於いて「宮(ノミヤ)」を付すことについて神社庁禁止してはおらず平成期にあって家庭裁判所許可問題なくりている神道関係者以外の者で「宮(ノミヤ)」を付す許可得た者は、終戦以降一人もいない)。

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名字(苗字、家名)

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人名」の記事における「名字(苗字家名)」の解説

詳細は「名字」および「家名」を参照 平安時代には、古代から中世へ社会変動の中で古代的氏族組織衰退し社会の上層から「家」を単位とする組織化進行した。「姓(本姓)」や古代的な「姓(カバネ)」は、朝廷との関係についてしか使われなくなった一方で、「家名」を名乗るようになった例えば、摂関家近衛家人物は、朝廷では「姓(本姓)」として「藤原」を、「家名」(のちの「名字」に相当)として「近衛」を名乗ったこうした家名」の中で、領主身分獲得した武士によって用いられ始めたのが、今日の「名字」である。 在地社会では、古代豪族率い伝統社会崩壊した後、貴族大寺社の寄人よりうど)となることなどを通じて、それに応じた「姓(本姓)」が与えられるようになり、百姓身分であっても藤原・紀・秦・清原」といった古代豪族朝廷貴族と同じ「姓(本姓)」を名乗るようになった。そうして得た「姓(本姓)」を同じくする者同士で、律令戸籍の「姓(本姓)」とは全く別の実利重視した「氏(うじ)」の集団形成されていった例えば、大貴族○○家から「秦」という「姓(本姓)」を与えられた者の集団が、「秦一族」という具合である。 しかし、鎌倉時代末期頃を境に、百姓身分安定した婚姻関係基礎にした継続的な組織を持つようになり、氏集団への依存度が減少したこの頃から庶民が「姓(本姓)」を名乗る習慣消滅していき、代わって、独立的な「家名としての「名字」を名乗ることが一般的になった。 「姓(本姓)」は、父系血統を示すため、養子入って変えることはできないのが原則であった。しかし、後世になるほどこの原則適用緩くなり、他家名跡継いだ場合などには、その家の「姓(本姓)」に変わる場合少なくなかった例え上杉謙信場合長尾氏平氏であるため「長尾景虎」だが、上杉名跡継いだあとは上杉氏藤原氏であるため「上杉藤原輝虎となった。また島津氏藤原氏から源氏になったように「姓(本姓)」を変えることもあった。 女性の場合、「姓(本姓)」は婚姻後も変わらず、「名字」を女性の名前冠することは通例ではなかったようである。例えば、北条政子は、当時は「平政子」と称した。 「賜姓」という姓を授け習慣もあった。豊臣秀吉の「賜姓」の例として、羽柴姓では徳川家康の「羽柴武藏守大納言」、前田利長の「羽柴肥前守」など、豊臣姓では真田信繁等がある。江戸幕府では、外様大名宗家へ「賜姓が行われ、前田利常の「松平筑前守」(前田氏は後に松平加賀守となった)、島津家の「松平薩摩守」、毛利家の「松平長門守」などがある。なお、これらの大名家戊辰戦争後に元の姓に復帰した江戸時代には、「名字」は支配階級である武士や、武士から名乗ることを許された者のみが持つ特権的な身分表徴とされた。公式な場で「名字」を名乗るのも武士公家などに限られていた。 しかし、百姓身分町人身分の者も、や町の自治的領域内では個々の「家」に属しており、当然ながら「家名」を有したこうした百姓町人の「家名」は私称の「名字」と言える武家政権は、や町を支配しても、その内部の家単位組織編制には立ち入らなかったため、個々百姓町人を呼ぶ場合は「名字」を冠せず百姓何某町人何某呼んだ。しかし、武士公家は「名字」と、それに付随する「姓(本姓)」を持っていたが、「名字」を私称した百姓町人は「姓(本姓)」は持たなかった。 町人には、大黒屋光太夫など屋号を「名字」のように使う例も見られた。東日本では、百姓屋号名乗ることが多かった八左衛門などといった家長代々襲名する名乗り屋号とすることが多く、これをしばしば私称の「名字」と組にして用いた

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名字

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森岡浩」の記事における「名字」の解説

日本人の名これだけ知っていれば面白い』 日本実業出版社1993年ISBN 4534020104 『知っていそうで知らない 日本人の名字なるほど・オモシロ事典日本実業出版社1998年ISBN 4534028660『名字の謎 その成り立ちから日本がわかる!』 改題増訂版、新潮社2002年ISBN 4102901493 『名字の謎』 改訂版筑摩書房2011年ISBN 978-4480428943 『日本人の名ランキング新潮社2002年ISBN 4104552127 『名字の謎がわかる本 あなたのルーツをたどる』 幻冬舎2003年ISBN 4344403959 『名字の地分布とルーツがわかる』 日本実業出版社2004年ISBN 4534037244 『名字の新聞監修 宝島社2005年ISBN 4796648399 『名字の日本史ビジネス社2005年ISBN 4828412352 『発見!日本一楽しい名字の地図帳監修知的発見!探検隊 著) イースト・プレス2008年ISBN 978-4781600512 『よくわかる長野県の名字』 しなのき書房2008年ISBN 978-4903002224 『名字のヒミツ 決定版!』 朝日新聞出版2009年ISBN 978-4022505477『なんでもわかる日本人の名字』 改題加筆修正朝日新聞出版2012年ISBN 978-4022617354 『超雑学読んだ話したくなる名字でたどる日本名家 日本史の裏側が見えてくる! 』 日本実業出版社2010年ISBN 978-4534047359 『名字でたどる日本名家 : 日本史の裏側が見えてくる!』 日本実業出版社2010年ISBN 978-4534047359 『新潟県の名字 決定版新潟日報事業社2010年ISBN 978-4861323843 『石川県の名字 決定版北国新聞社2010年ISBN 978-4833017831 『富山県の名字 決定版北国新聞社2011年ISBN 978-4833018258 『名字でわかる日本人履歴書 なぜ東日本は「佐藤」「鈴木」が、西日本は「田中」「山本」が席巻したのか』 講談社2011年ISBN 9784062727051 『名字のひみつ』 フレーベル館『1 名字はどうやってつくられる?』 2012年ISBN 978-4577040638 『2 名字と都道府県のはなし』 2012年ISBN 978-4577040645 『3 名字と歴史のはなし』 2013年ISBN 978-4577040652 『4 名字びっくりランキング! 名字わくわく調査隊』 2013年ISBN 978-4577040669 『名字で読む歴史・時代小説東京書籍2012年ISBN 978-4487806256 『あなたの知らない北海道東北地方の名字の秘密洋泉社2013年ISBN 978-4800301833 『あなたの知らない関東地方の名字の秘密洋泉社2013年ISBN 978-4800300683 『あなたの知らない近畿地方の名字の秘密洋泉社2014年ISBN 978-4800302861 『あなたの知らない東海地方の名字の秘密洋泉社2014年ISBN 978-4800303868 『あなたの知らない九州・沖縄地方の名字の秘密洋泉社2014年ISBN 978-4800304681 『家紋と名字 一千年の歴史探訪 由来意義徹底解説!』高澤等共同監修 宝島社2014年ISBN 978-4800227676 『少しかしこくなれる名字の話』 笠倉出版社2015年ISBN 978-4773087963 『知ってる?名字の話』監修 宝島社2015年ISBN 978-4800240262

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名字

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「いずみ」の記事における「名字」の解説

「泉」「和泉」などと表記泉 (ライトノベル作家) - 『俺の死亡フラグ留まるところを知らない』の代表作を持つライトノベル作家 泉アキ - タレント 泉麻人 - コラムニスト 泉鏡花 - 小説家 泉久実子 - 声優 泉圭輔 - 野球選手 泉健太 - 政治家 泉重千代 - 元最高齢記録保持泉守紀 - 政治家 泉じゅん - 女優 泉大助 - 司会者 泉ピン子 - 女優 泉富士夫 - 物理学者 泉正樹 - 将棋棋士 泉正義 - 野球選手 泉まひる - イラストレーター 和泉元彌 - 狂言師 泉嘉郎 - 野球選手 泉里香 - モデル

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名字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:30 UTC 版)

沖縄県」の記事における「名字」の解説

詳細は「沖縄県の名字」を参照 沖縄の名字多くは、地名由来する琉球王国時代では、王族士族らは現在の名字に相当する家名名乗り領地が変わるたびにそれも変化した薩摩藩による侵攻以降薩摩藩政策琉球王府施策により、日本風二字家名からいわゆる沖縄風の三文字姓に改名した家系が多い。琉球処分後一般庶民にも姓を名乗ることが許され、また明治以降琉球語読みの名字の多く日本語読み改まった

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名字

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ハル」の記事における「名字」の解説

コーデル・ハル - アメリカの政治ジョセフィン・ハル - アメリカ女優演出家ブレット・ハル - カナダアイスホッケー選手ボビー・ハル - カナダアイスホッケー選手ブレット息子リチャード・ハル - イギリス推理作家

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名字

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山崎」の記事における「名字」の解説

日本語における名字の一つ東日本では「やまざき」が圧倒的多数派で、西日本では「やまさき」がかなり優勢である。日本語特徴である連濁働きで、連結部で「やまざき」と濁るのが元来発音で、「やまさき」と清音のままになるのは、濁音を嫌う傾向のある西日本特徴であろう考えられている。

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名字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 09:17 UTC 版)

船井幸雄」の記事における「名字」の解説

息子の舩井勝仁によると、戸籍上は「舩井幸雄」であるが、本人1998年までそれを知らなかったという。戸籍の名字を知った船井幸雄船井と舩井の違い調べたところ、舩井は認められ高貴な人しか使えない名前だとわかったため、使命をきちんと果たすために舩井姓を使うようになったという。

※この「名字」の解説は、「船井幸雄」の解説の一部です。
「名字」を含む「船井幸雄」の記事については、「船井幸雄」の概要を参照ください。

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名字

出典:『Wiktionary』 (2021/09/23 04:02 UTC 版)

名詞

みょうじ 異表記:苗字


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