女房とは? わかりやすく解説

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にゅう‐ぼう〔ニウバウ〕【女房】

読み方:にゅうぼう

にょうぼう」に同じ。

三十余人の―たちを始めとして」〈仮・恨の介・上〉

[補説] 「にゅうぼうと書いて「にょうぼう」の発音表したもの。


にょう‐ぼ【女房】

読み方:にょうぼ

にょうぼう」の音変化


にょう‐ぼう〔‐バウ〕【女房】

読み方:にょうぼう

2原義

妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。にょうぼ。「―に頭があがらない」「恋―」「世話―」

女官部屋また、朝廷に仕え女官で、一人住み部屋与えられた者。出身階級により、上﨟(じょうろう)・中﨟・下﨟に大別される

「―の曹司には、廊の廻りにしたるをなむ割りつつ給へりける」〈宇津保・藤原の君〉

貴族の家仕え侍女

「かのふる里は―などの悲しび堪へず泣き惑ひ侍らむに」〈源・夕顔

中世近世一般に女性また、愛情対象としての女性のこと。

「あひそめし―に、はらるれば、せく心出き」〈難波物語


女房

読み方:ニョウボウ(nyoubou), ニョウボ(nyoubo), ニュウボウ(nyuubou)


女房

読み方:ニョウボウ(nyoubou)

平安中期以降宮中で房(部屋)を与えられた上級女官


女房

作者小池昌代

収載図書ことば汁
出版社中央公論新社
刊行年月2008.9


女房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/27 08:58 UTC 版)

女房(にょうぼう)とは、平安時代から江戸時代頃までの貴族社会において、朝廷や貴顕の人々に仕えた奥向きの女官もしくは女性使用人。女房の名称は、仕える宮廷貴族の邸宅で彼女らにあてがわれた専用の部屋に由来する。


  1. ^ 加納重文「紫式部と清少納言の官職と文学」(日向一雄編『王朝文学と官職・位階』(竹林舎、2008年))
  2. ^ 吉川真司「平安時代における女房の存在形態」(脇田晴子他編『ジェンダーの日本史』下巻(東京大学出版会、1995年) / 吉川真司『律令官僚制の研究』(塙書房、1998年))
  3. ^ 野田有紀子「平安貴族社会における女性の階層意識」古瀬奈津子 編『古代日本の政治と制度-律令制・史料・儀式-』同成社、2021年 ISBN 978-4-88621-862-9 P469-479.
  4. ^ 松薗斉『中世禁裏女房の研究』(思文閣出版2018年) P11 - 16.
  5. ^ 脇田晴子「家女房」『日本歴史大事典 1』(小学館、2000年) ISBN 978-4-095-23001-6 P134.


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