南北朝時代_(日本)とは? わかりやすく解説

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南北朝時代 (日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 09:33 UTC 版)

南北朝時代(なんぼくちょう じだい)は、日本の歴史区分の一つ。鎌倉時代と(狭義の)室町時代に挟まれる時代で、広義の室町時代に含まれる[1]。始期は、建武の新政の崩壊を受けて足利尊氏京都で新たに光明天皇北朝持明院統)を擁立したのに対抗して、京都を脱出した後醍醐天皇南朝大覚寺統)が吉野行宮に遷ったユリウス暦1337年1月23日延元元年/建武3年12月21日[2][注釈 1]、終期は、南朝第4代の後亀山天皇が北朝第6代の後小松天皇譲位する形で両朝が合一したユリウス暦1392年11月19日元中9年/明徳3年閏10月5日)である[2]。始期を建武の新政の始まりである1333年とする場合もある[3]


注釈

  1. ^ 発端となった事件はユリウス暦上では既に年が替わった1337年であるが、西暦上でも1336年を南北朝時代に含める主張もある[3]
  2. ^ のちには大和国賀名生・摂津国住吉・山城国男山八幡・河内国金剛寺などを転々とする。
  3. ^ 後醍醐天皇の記録としての在位期間は文保2年(1318年)2月26日 - 延元4年(1339年)8月15日
  4. ^ 元弘の乱での鎌倉幕府による後醍醐天皇廃位と光厳天皇擁立。
  5. ^ 倒幕により後醍醐天皇復位と光厳天皇廃位を宣言。
  6. ^ 建武の乱での和睦により、後醍醐天皇から光明天皇へ譲位
  7. ^ 後醍醐天皇が吉野へ逃亡し、光明天皇の正統性を否定。
  8. ^ 北朝方が南朝へ一時的に降伏(正平一統)
  9. ^ 明徳の和約による南北朝の合一
  10. ^ 実際には国衙領はわずかしかなかった。

出典

  1. ^ a b c d e 小川 2007.
  2. ^ a b 佐藤 1997a.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 永原 1994.
  4. ^ a b c d e f g h i 佐藤 1997b.
  5. ^ a b 大田 1995.
  6. ^ 呉座 2014, 第2章.
  7. ^ 横山 2011, p. 36.
  8. ^ 久木 1997.
  9. ^ a b 川本慎自「禅僧の数学知識と経済活動」中島圭一 編『十四世紀の歴史学 新たな時代への起点』(高志書院、2016年) ISBN 978-4-86215-159-9
  10. ^ 岡山 & 田村 2003, pp. 110–111.
  11. ^ 田中裕 「幽玄」 『日本大百科全書小学館、1994年。 
  12. ^ a b c 鈴木 1981, pp. 32–34.
  13. ^ a b c 亀田 2015, 室町幕府初代執事高師直>北畠顕家との死闘>塩冶高貞の討伐.
  14. ^ 『大日本史料』6編6冊694–696頁.
  15. ^ a b c d e 林屋 2017, はしがき.


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