高師泰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 01:23 UTC 版)
高 師泰(こう の もろやす)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて足利尊氏に仕えた武将、官僚。室町幕府執事高師直の兄弟(『高階系図』では師直の兄とされているが、同時代の史料である『園太暦』では「舎弟師泰」と記されている)。兄弟の師直同様に優れた武将であり、また幕閣としても侍所頭人・引付頭人などの要職を歴任。しかし、足利氏の内紛である観応の擾乱で将軍弟の足利直義に敗北し、師直と共に滅んだ。
注釈
出典
- 1 高師泰とは
- 2 高師泰の概要
- 3 偏諱を与えた人物
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