素麺とは? わかりやすく解説

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そう‐めん〔サウ‐〕【素麺/索麺】

読み方:そうめん

《「さくめん」の音変化塩水でこねた小麦粉植物油塗り細く引き伸ばして、日に干しためん。ゆでて冷水にさらし、つけ汁食する煮たものは煮麺(にゅうめん)という。

[補説] 素麺と冷や麦は、本来、製麺法の違いによって分けられた。現在では機械製麺増えたことから、JAS日本農林規格)では麺の太さによって分類しており、長径1.3ミリ以下を「そうめん」、長径1.3ミリ以上1.7ミリ未満を「ひやむぎ」と定義している(ただし、手延べよるものは、1.7ミリ未満であればそうめん」とよぶこともできる)。

素麺/索麺の画像

素麺

読み方:ソウメン(soumen)

小麦粉食塩水でねって延ばし線状にして日光晒した食品


素麺

作者出久根達郎

収載図書秘画御書同心日記
出版社講談社
刊行年月2001.2

収載図書御書同心日記
出版社講談社
刊行年月2004.2
シリーズ名講談社文庫


素麺

読み方:こくしゅう

  1. 捕縄。〔朝鮮人隠語
  2. 捕縄を云ふ。

分類 朝鮮人朝鮮人隠語


素麺

読み方:そうめん

  1. 巡査捕縄或は元結のこと。

素麺

読み方:そうめん

  1. 捕縄ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・広島県
  2. 捕縛ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県
  3. 捕縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・広島県
  4. 捕縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大分県
  5. 縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・埼玉県
  6. 縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県
  7. 縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・島根県
  8. 捕縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・鳥取県
  9. 縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県
  10. 取縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・高知県
  11. 捕縄。〔第六類 器具食物
  12. 〔隠〕犯罪者用語で捕縄のこと。
  13. 巡査刑事などが持つてゐる捕縄のことをいふ。
  14. 捕縛のこと。前橋 犯罪者用語。
  15. 〔犯〕捕縄のこと。細長い意から出た語。
  16. 縄、捕縄。〔一般犯罪
  17. 警察官捕縄形態連想。〔盗〕
  18. 捕縄

分類 三重県埼玉県大分県岡山県島根県広島県犯罪犯罪者犯罪者用語、犯罪語、盗/犯罪高知県鳥取県


素麺

読み方:そうめん

  1. 元結ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県
  2. 髷ノ元結。〔第七類 雑纂

分類 福岡県

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素麺

読み方
素麺そうめん

素麺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 01:51 UTC 版)

素麺(そうめん、索麺)は、小麦粉を原料とした日本を含む東アジアのひとつ。主に乾麺として流通するため、市場で通年入手できるが、冷やして食することが多く、清涼感を求めて麺料理として食するのが一般的である。




「素麺」の続きの解説一覧

素麺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:54 UTC 版)

本庄村 (兵庫県武庫郡)」の記事における「素麺」の解説

この地方産の素麺は「灘目素麺」「上方素麺」として江戸運ばれ本庄村では代表的な産業であった天保年間青木木村重左衛門大和三輪素麺製法伝えたことが始まりである。 しかし労働力の不足、競争の激化などで日清戦争を境に急激に減少した大正10年1921年)頃には青木西青木若干製造家を残すのみとなったが、昭和5年時点で7350貫、価額6550円で、武庫郡では抜きん出ていた。昭和期の『兵庫県管内工場一覧』には青木の薩谷製麺工場明治2年創業)がみられる

※この「素麺」の解説は、「本庄村 (兵庫県武庫郡)」の解説の一部です。
「素麺」を含む「本庄村 (兵庫県武庫郡)」の記事については、「本庄村 (兵庫県武庫郡)」の概要を参照ください。

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素麺

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 04:17 UTC 版)

名詞

(そうめん)

  1. (料理) 小麦粉食塩水入れてこね、植物油塗り細長く伸ばして乾かした食品。またそれを茹でたり煮込んだりした料理[1]

「素麺」の例文・使い方・用例・文例

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