丙戌
丙戌
丙戌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/02/10 08:43 UTC 版)
「火星人 (六星占術)」の記事における「丙戌」の解説
通常丙火は太陽にたとえられ、通根の地支を一つ持てば官殺(正官・偏官)を恐れない。しかし本干支は地支が戌であり、丙から見ると十二運は墓に当たる。 また戌は蔵干が戊土食神に当たるので、日干はかなり弱い。おおむね従格に当たる場合が多い。すなわち酉・申の地支が揃うと、申・酉・戌の西方の金で従財格になるし、丑・巳・酉の三地支が揃っても金局全会して従財格になる。丑・辰などの地支が多いと食神・傷官ばかりとなるので従児格になる。 なお、子支が達成となるのは概して丙(心臓)と壬(腎臓)との関係(湖輔映)が実現するからである(武田考玄による)。
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「丙戌」の例文・使い方・用例・文例
- 丙戌という干支
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