少弐直資とは? わかりやすく解説

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少弐直資

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 17:17 UTC 版)

少弐 直資(しょうに ただすけ)は、南北朝時代武将少弐氏7代当主。少弐頼尚の長男。




  1. ^ 弟の冬資が1333年または1337年の生まれとされるので、これより前であることは確かであり、また本文にあるように、1350年の段階では既に元服を済ませていることが窺える(元服はおおよそ10代前半で行うことが多い)。
  2. ^ 山口、1989年、第一章筑前国守護の項。
  3. ^ 大日本史料』第6編之11 721頁
  4. ^ a b 阪田、1994年、P.10。
  5. ^ 阪田、1994年、P.10。『系図纂要』では忠資と直資を別々に載せているが、没年月日がほぼ同じであることからも同一人物と考えられる。
  6. ^ 「太宰筑後守頼尚・直資」がこの戦いに参加したという史実は、当時の古文書からも確認ができる。典拠は、正平14年8月日付「木屋行実軍忠状」(『筑後木屋文書』、『南北朝遺文』九州編4 P.137 4129号)。
  7. ^ a b 黒板勝美・国史大系編修会 編『新訂増補国史大系・尊卑分脉 第2篇』(吉川弘文館)P.391。


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