漆川の戦いとは? わかりやすく解説

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漆川の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 15:51 UTC 版)

漆川の戦い(うるしがわのたたかい)は、南北朝時代正平23年/応安元年(1368年)、出羽国において、南朝大江茂信らと北朝室町幕府鎌倉公方足利氏満羽州探題斯波兼頼奥州探題大崎直持らとの間で行われた戦い。


注釈

  1. ^ 発給文書から1362年ころまで生存していたようであるが、南部氏を頼って北上したとも九州に下向したともいう。
  2. ^ 西村山郡大江町を流れる最上川支流月布川の古称。
  3. ^ 北畠顕家末葉という。
  4. ^ 病に臥せっていたため漆川の戦いには参加しなかった。

出典

  1. ^ 『大日本史料』第6編14冊971頁、足利直義「御判御教書」


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