邦良親王とは? わかりやすく解説

邦良親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 05:39 UTC 版)

邦良親王(くによししんのう/くにながしんのう、正安2年(1300年) - 正中3年3月20日1326年4月23日))は、大覚寺統後二条天皇の第一皇子。叔父である後醍醐天皇皇太子となるが即位することなく薨御する。木寺宮家の祖となった。名前の読みが2種類あることについては、後醍醐天皇#皇子の名の読みを参照。


  1. ^ 菊池大樹「宗尊親王の王孫と大覚寺統の諸段階」『歴史学研究』747号、2001年。
  2. ^ 鶴膝(かくしつ)とは足の肉が落ちて鶴の足のようにやせ細り、歩けなくなる病気という。
  3. ^ 『王と呼ばれた皇族 古代中世皇統の末流』 赤坂恒明 2020年 吉川弘文館


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