邦芳王とは? わかりやすく解説

邦芳王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 09:18 UTC 版)

邦芳王(くにかおう、1880年明治13年)3月18日 - 1933年昭和8年)6月1日)は、明治から昭和にかけての皇族。父は伏見宮貞愛親王、母は利子女王有栖川宮幟仁親王第四王女)。


注釈

  1. ^ 病名・症状や発病時期は非公表である。
  2. ^ 成年の男子皇族は全員貴族院の皇族議員となったが、皇族軍人と異なり名誉職であった。邦芳王の実際の活動状況は不明であるが、一般に貴族院皇族議員の活動実態はほとんどなかった。

出典

  1. ^ 『宣仁親王日記』昭和8年6月6日条
  2. ^ 幟仁親王行実 p.366
  3. ^ 明治37年宮内庁告示第6号(『官報』第6160号、明治37年1月16日)(NDLJP:2949471/3
  4. ^ a b 明治37年宮内庁告示第5号(『官報』第6160号、明治37年1月16日)(NDLJP:2949471/3
  5. ^ a b c d 『官報』第1925号(昭和8年6月3日)(NDLJP:2958397/6
  6. ^ 昭和8年宮内庁告示第11号(『官報』第1924号、昭和8年6月2日)(NDLJP:2958396/2
  7. ^ 『官報』第1926号(昭和8年)6月5日(NDLJP:2958398/5
  8. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年、10頁。


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