草を結ぶ
草を結ぶとは
草を結ぶとは、受けた恩に報いることを意味する言い回しである。もともとは中国の故事に由来する表現で、死後までも恩を忘れずに報いるという強い感謝の気持ちを表す。現在は、助けてもらった相手に深く感謝し、その恩返しをしたい場面で使われることが多い。草を結ぶの由来
草を結ぶは、中国の歴史書に見える故事から生まれた言葉である。恩を受けた者の父の霊が、戦場で草を結んで敵をつまずかせ、恩人を助けたとされる。この話から、目に見える形でも見えない形でも恩に報いることを、草を結ぶというようになった。草を結ぶの使い方
草を結ぶは、単なるお礼よりも重みのある恩返しを表すときに使う言葉である。仕事で大きく助けてもらった相手への感謝や、人生の転機で支えてくれた人への報恩を述べる場面になじむ表現である。日常会話ではややかたいが、文章やあいさつ文では使いやすい。草を結ぶの類義表現
草を結ぶに近い表現としては、恩返し、報恩、恩に報いるなどがある。なかでもよく並べて使われるのが、結草銜環である。これは、草を結ぶと玉をくわえて恩を返すという二つの故事を合わせた四字熟語で、受けた恩を決して忘れず報いることを強調する言い方である。草(くさ)を結(むす)・ぶ
「草を結ぶ」の例文・使い方・用例・文例
- 草を結ぶこと
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