音羽正彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/22 03:50 UTC 版)
音羽 正彦（おとわ ただひこ、1914年〈大正3年〉1月5日 - 1944年〈昭和19年〉2月6日[1]）は、日本の皇族（朝香宮家）、華族、海軍軍人。クェゼリンの戦いにて戦死。最終階級は海軍少佐。栄典は正四位勲一等功四級侯爵。臣籍降下以前の皇族としての名と身位は正彦王（ただひこおう）、敬称は殿下。
- ^ 昭和19年2月28日付 海軍辞令公報 （部内限） 第1348号。
- ^ 『貴族院要覧（丙）』昭和21年12月増訂、43頁。
- ^ a b c d e 第2回 音羽正彦 (第六根拠地隊司令部参謀・62期・少佐) - ウェイバックマシン（2008年12月12日アーカイブ分）
- ^ 『貴族院要覧（丙）』昭和21年12月増訂、44頁。
- ^ 『「写真週報」に見る戦時下の日本』世界文化社、2011年11月1日発行。、187頁。
- ^ a b 浅見雅男 『皇族誕生』 角川文庫 ISBN 978-4043944897、201p
- ^ “【太平洋戦争秘史】意外に多かった皇族・華族の戦没者（神立 尚紀） @gendai_biz”. 現代ビジネス (2019年12月27日). 2023年9月7日閲覧。
- ^ a b 『貴族院要覧（丙）』昭和21年12月増訂、52頁。
- ^ 『官報』第2748号、「叙任及辞令」1936年3月3日。p.26
- ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。
[続きの解説]
固有名詞の分類
- 音羽正彦のページへのリンク
