四条隆愛
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四条 隆愛(しじょう たかちか、明治13年(1880年)6月8日[2] - 昭和13年(1938年)10月2日[2][3])は、明治後期から昭和前期の華族、陸軍軍人。陸軍騎兵少佐従二位勲三等侯爵となり、貴族院議員を務めた。元老院議官四条隆謌陸軍中将侯爵の子で、四条隆生の孫。四条家は古くは藤原魚名の三男末茂の子孫、隆季を始祖とし、四条大宮に居を構えた事から四条殿と呼ばれた。家格は羽林家。
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、45頁。
- ^ a b c 『平成新修旧華族家系大成 上巻』711頁。
- ^ a b c 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』18頁。
- ^ 『官報』第4636号、明治31年12月12日。
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、15頁。
- ^ 『官報』第6582号、明治38年6月10日。
- ^ 『陸軍士官学校』233頁。
- ^ a b 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』183頁。
- ^ 『官報』第1799号「叙任及辞令」1918年8月1日。
- ^ 『官報』第1499号・付録「辞令二」1931年12月28日。
- ^ 『官報』号外「叙任及辞令」1938年2月11日。
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