住吉行宮とは? わかりやすく解説

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住吉行宮

読み方:スミヨシノアングウ(sumiyoshinoanguu)

南北朝時代南朝における後村上長慶両天皇の行宮


住吉行宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 06:50 UTC 版)

住吉行宮(すみよしのあんぐう/すみよしあんぐう)は、南北朝時代南朝行宮(天皇の仮の御所)の1つ。


  1. ^ a b 住吉行宮(国史).
  2. ^ a b 住吉大社(平凡社) & 1986年.
  3. ^ 住吉大社由緒書「住吉大社略記」。
  4. ^ 住吉行宮跡(国指定史跡).
  5. ^ 住吉行宮跡 - 国指定文化財等データベース(文化庁


「住吉行宮」の続きの解説一覧

住吉行宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 04:28 UTC 版)

住吉大社」の記事における「住吉行宮」の解説

南北朝時代住吉大社には、南朝行宮天皇の仮の御所)の1つである住吉行宮(すみよしあんぐう/すみよしあんぐう)が置かれた。行宮とした天皇は、後村上天皇2度)・長慶天皇文献では後村上天皇住吉社神主津守国夏の「住吉殿」を行宮としたと見えるが、この住吉殿(住之江殿)とは現在の住吉大社南方位置する正印殿(しょういんでん)跡地に当たると伝承される(ただし確証は無い)。この正印殿は住吉大社の神印が納め置かれ建物といわれるが、建物非現存跡地は「住吉行宮跡」として国の史跡指定されている(詳細は「住吉行宮」を参照)。 なお、現在の住吉大社では4月6日後村上天皇偲んで正印殿祭が斎行される。

※この「住吉行宮」の解説は、「住吉大社」の解説の一部です。
「住吉行宮」を含む「住吉大社」の記事については、「住吉大社」の概要を参照ください。

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