お‐ところ【▽御所/▽御▽処】
ご‐しょ【御所】
読み方:ごしょ
1 天皇の御座所。禁中。内裏。また、天皇を敬っていう語。「京都—」
2 上皇・三后・皇子の住居。また、それらの人を敬っていう語。「仙洞(せんとう)—」「東宮—」
ごせ【御所】
御所
御所
御所
御所
〒386-0033 長野県上田市御所
〒649-7153 和歌山県伊都郡かつらぎ町御所
〒861-3502 熊本県上益城郡山都町御所
御所
名字 | 読み方 |
御所 | ごしょ |
御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 07:09 UTC 版)
御所(ごしょ)とは、主に天皇など特に位の高い貴人の邸宅、またはその人を指す、歴史上の称号のひとつ。そのいくつかは現代にも名称を残している。
- ^ 国史大辞典編集委員会編『国史大辞典 6』(吉川弘文館、1994年)780頁参照。
- ^ 天皇陛下の御退位に伴うお住居の移転等について(平成29年12月18日発表) (PDF) 宮内庁 2017年12月18日
- ^ 網野善彦監修『日本史大辞典 6』(平凡社、1996年) 78頁参照。
- ^ 奥州探題大崎氏. 高志書院. (2003). p. 42
- ^ 『中世出羽の領主と城館』p.97-99
- ^ 太田亮著、上田萬年、三上参次監修『太田亮姓氏家系大辞典 第2巻』(角川書店、1934年)1893、1894頁参照。
- ^ 「愛州忠行といふ者、此に據り、国司政郷の妾腹の男・政勝を養子として當城を譲る。爾来、国司に一族として権勢盛にして玉丸御所と稱す」とある。太田亮前掲書第2巻(角川書店、1934年)3609頁。
- ^ 大河内御所、坂内御所、波瀬御所、藤方御所については太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第3巻』(角川書店、1934年)1894頁参照。
- ^ 「北畠の族 岩内光安、岩内城にありて岩内御所と呼ばる」という。太田亮著、上田萬年、三上参次監修『姓氏家系大辞典 第1巻』(角川書店、1934年)509頁。
御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:39 UTC 版)
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御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 03:32 UTC 版)
武家屋敷における御所とは、武家でも特に位の高い武家が構えた屋敷である。 天皇などの邸宅も御所と呼ばれるが、これらの屋敷を武家屋敷と呼ぶことはない。 また、徳川将軍家においては江戸城、二条城といった城に住んだため、通常、御所とは呼ばれなかった。
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御所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 00:32 UTC 版)
宮の越中滞在中の御所(仮宮)をめぐってはさまざまな説が取り沙汰されている。 富山県朝日町横尾にある脇子八幡宮の御由緒によれば、義仲は社殿近くに御所を造り、元服式を行ったとされる。また脇子八幡宮の奥宮のある城山の宮崎城跡に設置された石碑には「北陸宮が御神前で元服され、源義仲が武運長久の祈願をしたのはこの所」と記されており、御由緒が記す「社殿近く」とはこの奥宮の近くを指すと考えられる。さらに脇子八幡宮の宮司だった九里愛雄は「北陸宮御所阯」(『郷史雑纂』所収)で「宮崎城が築かれたとき、御所を本丸にあてた」としており、今日、本丸跡とされている場所を御所跡としている。 これに対し、富山県埋蔵文化財センター所長などを務めた竹内俊一は「北陸宮御所の推定地」(『両越国境朝日町の山城 今よみがえる歴史の里』所収)で宮崎城跡とする説を否定した上で、立地条件などから朝日町笹川地区の「辻の内」地内を「第一の候補地にあげるより他にないだろうと思われる」としている。また『越中武士団 宮崎太郎長康・宮崎党「その時代と歴史」』では元服式が行われたのも笹川地区にある諏訪神社であるとしている。 これとは別に富山県黒部市にある宮崎文庫記念館・尊史庵では同記念館所在地を「北陸の宮を天皇推挙時まで秘護し奉った仮宮跡と伝承される」としている。
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「御所」の例文・使い方・用例・文例
- 私は彼を京都御所に連れて行きました。
- 社交界の花[文壇の大御所たち].
- 彼は英文学界の大御所である.
- 東宮御所
- 舞え、殿の御所望じゃ
- 上皇や法皇がその御所でおこなった政治
- 御所の奥のほう
- 大御所時代という,江戸時代の時期
- 御所の中庭
- 一時的に設けられた天皇の御所
- 北面の武士という,院の御所の警護にあたった武士
- 天皇の住む御所
- 御所の清涼殿の南庭
- 京都御所の女性が着けた被
- 御所被を着けた人
- 御所車という紋所
- 御所車という,衣服の模様
- 御所に仕える女性の言葉
- 御所で生まれ育つこと
- 御所で生まれ育った人
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