外湯とは? わかりやすく解説

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そと‐ゆ【外湯】

読み方:そとゆ

温泉旅館などで、宿泊用の建物とは別に外に設けた浴場。→内湯(うちゆ)


外湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 16:50 UTC 版)

外湯(そとゆ)とは、温泉資源利用の一形態[1]。温泉地内(湯元)に共同で使用される浴場(共同湯)を設ける形態をいう[1][2]。このような共同の浴場は歴史的には「外湯」のほか「元湯」や「総湯」とも称された[2]。各宿泊施設内に設けられる内湯対義語である[1][2]


  1. ^ a b c d e f g h i 高柳友彦「温泉資源管理の歴史」『水資源・環境研究』第31巻第2号、水資源・環境学会、2018年、84-87頁。 
  2. ^ a b c d e f 益子安「温泉の集中管理」『温泉科学』第32巻第2号、日本温泉科学会、1981年、52-60頁。 
  3. ^ a b 井田仁康、上野健一「浅間温泉の形成過程と集落構造」『地域調査報告』、筑波大学、1985年。 
  4. ^ たまわりの湯跡地 売却へ 神戸の企業に 地元おおむね了承 三朝町”. 日本海新聞. 2024年5月23日閲覧。


「外湯」の続きの解説一覧

外湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 17:12 UTC 版)

越後湯沢温泉」の記事における「外湯」の解説

公営民営など複数の外湯(共同浴場日帰り温泉)があり、はしごして温泉を楽しむことが出来る。特に従来町営だった五つ共同浴場は共通券「外湯めぐり券」の利用が可能。 湯沢温泉外湯めぐり(管理者一般財団法人 湯沢町総合管理公社湯元共同浴場「山の湯」 - 通称「やまんぼちゃ」(ぼちゃは地元言葉お風呂の意味)。大字湯沢 下湯沢共同浴場駒子の湯」 - 『雪国』のヒロインの名に因む大字湯沢三国街道湯沢宿・下宿〈しもしゅく〉) 土樽共同浴場「岩の湯」 - 魚野川沿いの湯沢フィッシングパーク近く大字土樽 三俣共同浴場街道の湯」 - 大字三俣三国街道三俣宿道の駅みつまた隣 二居共同浴場宿場の湯」 - 大字三国三国街道居宿童画の父 川上四郎記念越後湯沢全国童画入賞作品常設展「わらべの詩」併設 民営通年コマクサの湯(湯沢温泉ロープウェイ山麓駅2階) 江神共同浴場越後湯沢駅東口出てすぐ) ガーラの湯(ガーラ湯沢駅) 駅の中の温泉「酒風呂 湯の沢」(越後湯沢駅 駅ビルCoCoLo・ぽんしゅ館) ゆざわ健康ランド 神立の湯神立温泉ハーブの湯(岩原温泉ささの湯(苗場温泉民営夏季休業神立高原クアハウス「神の湯」 岩原のんのんの湯 湯沢中里スパベルク(日帰りスキーセンター) 湯沢パークリゾート(薫風の湯) 足湯いずれも無料利用可能冬期間は降雪のため利用できない施設もある。「越後湯沢駅西口足湯」 - 駅前広場足休め かんなっくり」 - ポケットパークになっており水琴窟などがある。かんなっくりは地元言葉で「つらら」を意味する温泉街 「井仙の足湯」 - HATAGO井仙 温泉街美白足湯 からかさ亭」 - 越後のお宿いなもと 温泉街雲の上足湯」 - 湯沢高原中央公園足湯」 - 湯沢中央公園内レジャープールオーロラ近く 大字土樽ささの湯の足湯」 - 大字三国 手湯「健康の天使像」 - 越後湯沢駅11番線・12番線(上越新幹線下りホーム改札内) 「湯浴み像」 - 越後湯沢駅0番線ほくほく線)・1番線上越線下りホーム同上) 「駒子の手湯」 - そば処しんばし 温泉街

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外湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:52 UTC 版)

下呂温泉」の記事における「外湯」の解説

外湯(公衆浴場)はクアガーデン露天風呂白鷺の湯・幸乃湯の3ヶ所がある。

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