野湯
野湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/23 06:10 UTC 版)
燕温泉登山口より登山道(登り1時間20分、下り1時間)を登ったところに称明滝と光明滝があり、その滝壺に野湯「滝の湯」が燕温泉組合により整備されている。場所は北緯36度53分54秒 東経138度7分48秒 / 北緯36.89833度 東経138.13000度 / 36.89833; 138.13000。旅チャンネルの「野天湯へGo!」の第11回放送で山田べにこが訪れた。
※この「野湯」の解説は、「燕温泉」の解説の一部です。
「野湯」を含む「燕温泉」の記事については、「燕温泉」の概要を参照ください。
野湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/24 14:59 UTC 版)
一本松温泉にはかつて温泉宿があったが、現在は脱衣所もない完全な野湯になっている。湯船は浅く、2、3人程度が入れる。そのままでは熱すぎるのだが、ホースで沢の水をひき温度を調節して入浴できるようにしている。湯色は透明だが、清掃をしたり人が入ったりすると、底につもっている湯泥が浮き上がり、乳白色に変わる。 乳頭山登山道の休憩地点にあり、登山シーズンは登山客の往来が多い。
※この「野湯」の解説は、「一本松温泉」の解説の一部です。
「野湯」を含む「一本松温泉」の記事については、「一本松温泉」の概要を参照ください。
野湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 04:55 UTC 版)
噴泉塔のある滝壺は野湯になっている。バス停からの中間地点にある広河原の湯も野湯になっている。旅チャンネルの「野天湯へGo!」の第1回放送で山田べにこが訪れた。
※この「野湯」の解説は、「湯沢噴泉塔」の解説の一部です。
「野湯」を含む「湯沢噴泉塔」の記事については、「湯沢噴泉塔」の概要を参照ください。
野湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/09 17:05 UTC 版)
野湯は入浴施設は湯船のみである。湯船は有志により整備されているが、経年劣化などにより朽ちていることもある。また、常に快適に入浴できる状態とは限らず、到着して入浴可能な状態にするまで整備を要することもある。 1950年の資料によれば「安比川の上流、河岸近くに湧出する硫黄泉で往時の施設は今は破壊して宿舎はない」とし「復旧が望まれる」としている。 秋田縣立大舘中學校(秋田県立大館鳳鳴高等学校)の教師である斎藤敬三は新築直後と崩壊後の安比温泉を訪ね、その記録を『随想 山と旅』に記述している。1932年(昭和7年)に単独で八幡平を訪れた斎藤は、八幡沼の近くで休憩していると、50歳程度の小柄な男と話しかけられた。斎藤は男から下山ルートを聞き、安比温泉の経営者であることを打ち明けられ、同行を勧められる。斎藤は同意し源太森に登ってから、新築で2階建ての安比温泉に到着した。実に澄んだ天然温泉に入ると、20歳程度の赤ちゃんを連れた若い女性と一緒の混浴になった。鮮烈な印象を残しつつ、それから1時間ほど宿の主人と会話したあと宿を後にした。2度目の訪問は戦後の1947年(昭和22年)大舘中學校山岳部の引率として、岩手山や八幡平に登った後に、蒸ノ湯温泉を通って下山するグループと別れ、安比温泉に向かった。登山道にはササが繁茂し、沢は豪雨の後が酷く道がはっきりしない。夕闇迫る中でなんとか安比温泉についたときには、服はずぶ濡れでぼろぼろになっていた。その時、安比温泉は客舎が潰れて、屋根の合掌だけが残されていた。そこで彼は偶然別グループでたき火をしていた顔見知りの大舘中學校生に出会い、服装の乱れを笑われながら服を着たまま、ずぶ濡れの服装のまま温泉に入った。 旅チャンネルの「野天湯へGo!」の第7回放送で山田べにこが訪れた。
※この「野湯」の解説は、「安比温泉」の解説の一部です。
「野湯」を含む「安比温泉」の記事については、「安比温泉」の概要を参照ください。
野湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 14:08 UTC 版)
透明な湯が2~3の湯船を満たしてあふれ出ており、周囲には大量の白い湯花がペンキを塗りたくったように付着している。温泉は岩の間からこんこんと湧いている。温泉に入ると、底に堆積している湯花が舞い上がり、湯は白濁する。湯温は低いので、夏期の利用が良いと思われる。 近くを流れる知恵ノ沢の川も上流にある温泉のため酸っぱく、酸性を帯びており、飲用には向かない。知恵ノ沢の下流には他にも温泉が湧いている場所があり、通称「新草の湯」などと呼ばれている。新草の湯への道はやや傾斜がきつい藪の山道となっている。
※この「野湯」の解説は、「草の湯」の解説の一部です。
「野湯」を含む「草の湯」の記事については、「草の湯」の概要を参照ください。
- >> 「野湯」を含む用語の索引
- 野湯のページへのリンク