水無海浜温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/17 04:09 UTC 版)
 水無海浜温泉 |
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水無海浜温泉、露天風呂（2009年）
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| 温泉情報 | |
| 所在地 |
水無海浜温泉
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| 座標 | 北緯41度48分40秒 東経141度11分3.6秒 / 北緯41.81111度 東経141.184333度座標: 北緯41度48分40秒 東経141度11分3.6秒 / 北緯41.81111度 東経141.184333度 |
| 交通 | 函館駅よりバスで約2時間 |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物泉 他 |
| 泉温（摂氏） | 40‐65 |
| 宿泊施設数 | 1 |
| 外部リンク | 函館市椴法華支所公式ホームページ |
水無海浜温泉（みずなしかいひんおんせん）は、北海道函館市椴法華地区にある温泉である。活火山である恵山東斜面裾野の海岸線に位置する。
泉質
温泉街
温泉施設は道路の突き当たりに無料の露天風呂と、近くに公設のホテル「ホテル恵風（ケイプ）」が1軒ある[要出典]。ホテルの源泉はナトリウム-塩化物泉の他に、炭化水素塩泉もある[要出典]。濾過循環・掛け流し併用で、内湯・露天風呂があり日帰り入浴可能[要出典]。
周辺施設には恵山岬公園があり、公園内には恵山岬灯台と、灯台資料館「ピカリン館」（2016年4月より休館）がある。
海岸の露天風呂
ホテルから徒歩5分の海岸沿いには無料で入浴可能な露天風呂がある[要出典]。源泉は湯船の下、足元湧出である[要出典]。海水で交じり合って適温となるため、コンクリートと岩で作られた高さが異なる浴槽が用意され、潮位や好みにより使い分ける[要出典]。
満潮時には湯船が完全に水没してしまうため、干潮前後の数時間しか入浴できない[1]。天候状況や高波などにより、入浴できない場合がある[2]。なお、入浴は無料だが、水着が必要（男女別の脱衣室がある）[1]
近年、海側に防波用の岩を増し積みした為、高波の影響は減少した反面、湯に浸かりながらの水平線の眺望は悪くなった[要出典]。
北海道テレビ放送のバラエティ番組『水曜どうでしょう』の企画「激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅」（1996年）では、収録時が満潮でありながら、出演者の大泉洋は入浴を強行したものの、事実上「秋の海水浴」と化してしまった[3]。
歴史
アクセス
- 鉄道：函館本線函館駅よりバスで約120分
- 道路：北海道道635号元村恵山線
※函館空港から国道278号線を函館駅より反対の恵山方面へ、空港から車で1時間
脚注
- ^ a b c d e “椴法華 水無海浜温泉 - 温泉”. 函館市公式観光情報サイトはこぶら. 2022年3月6日閲覧。
- ^ “水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ”. www.city.hakodate.hokkaido.jp. 函館市. 2022年3月6日閲覧。
- ^ DVD『水曜どうでしょう サイコロ1／粗大ゴミで家を作ろう／闘痔の旅』 北海道テレビ放送 2003年5月 HTB0006
関連項目
外部リンク
- 函館市 椴法華の観光スポット（入浴可能時間（pdf形式）あり）
- 函館市公式観光情報“はこぶら” 椴法華 水無海浜温泉
固有名詞の分類
- 水無海浜温泉のページへのリンク
