活火山

デジタル大辞泉

かっ‐かざん〔クワツクワザン〕【活火山】

読み方：かっかざん

《「かつかざん」とも》おおむね過去1万年以内に噴火した火山、および現在活発な噴気活動のある火山。全国に111ある（平成29年7月現在）。→休火山 →死火山 →常時観測火山

短編小説作品名辞典

活火山

作者南木佳士

収載図書エチオピアからの手紙
出版社文芸春秋
刊行年月1986.5

収載図書エチオピアからの手紙
出版社文芸春秋
刊行年月2000.3
シリーズ名文春文庫

活火山

作者かんべむさし

収載図書かんちがい閉口坊
出版社文芸春秋
刊行年月1986.10
シリーズ名文春文庫

ウィキペディア

活火山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/11/20 21:17 UTC 版)

活火山（かつかざん、かっかざん）とは、国際的には一般に過去1万年以内（ほぼ第四紀完新世に相当）に噴火したことがある火山のこと。

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活火山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/10 10:08 UTC 版)

「中部山岳国立公園」の記事における「活火山」の解説

立山火山 - 別称は「弥陀ヶ原火山」。 焼岳 - 1915年6月6日に大爆発を起こし泥流が梓川を堰き止めて大正池が形成された。2011年11月に気象庁が、噴火予報（噴火警戒レベル1、平常）の継続を発表した。北峰の山頂部では火山ガス、硫黄が発生している。山頂部には火口湖があり、南峰は崩落等の危険があり、立入りが禁止されている。 アカンダナ山 - 2003年に気象庁が、焼岳と別の火山の分類とした。 乗鞍岳 - 山頂部には12の火口湖がある。2011年11月に気象庁が、噴火予報（噴火警戒レベル1、平常）の継続を発表した。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

活火山

出典:『Wiktionary』 (2021/07/16 10:19 UTC 版)

名詞

活 火 山 （活＋火山　かっかざん、かつかざん）

1. 《地質学》　概ね過去1万年以内に噴火した火山、および、現在活発な噴気活動のある火山。
   • 現在の火山活動と、過去の火山活動を分けて考えることに注意。過去の火山活動については噴火の証拠が必須であるが、現在の火山活動は噴火に到らない「活発な噴気活動」だけで定義に適う。
   • 上記は日本における現行の定義であるが、学問的知見の蓄積に応じて改訂された国際的定義に準じるかたちで火山噴火予知連絡会が2003年（平成15年）に改訂し、気象庁^(wp)が踏襲しているものであり、それ以前の定義は全て古義となっている。古語・旧称となった用語については「関連語」節を参照のこと。

発音^(?)

カ↗ッカ↘ザン^[1]

カ↗ツカ↘ザン

助数詞

• 山一つ ：一座^（ざ）、一山^（ざん）。一峰^（ほう）、一峯^（ほう）。一岳^（がく）。
• 連峰や山地 ：一脈^{（みゃく）}。一連^（れん）。一枚^（まい）。

関連語

• 「活火山ではない火山」の旧称

• 休火山
• 死火山、消火山

翻訳

• 英語 : active volcano ^(en)
• スペイン語 : volcán activo ^(es) 男性
• 中国語 : 活火山 ^(zh)

• 朝鮮語 : 활화산 ^(ko) (hwalhwasan)
• ドイツ語 : aktiver Vulkan ^(de) 男性
• フランス語 : volcan actif ^(fr) 男性

出典

1. ↑ 金田一春彦（監修）秋永一枝（編）『新明解日本語アクセント辞典』157頁、2001年、三省堂

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「活火山」の例文・使い方・用例・文例

• 活火山
• 日本には活火山がたくさんある。
• 阿蘇山は活火山だ。
• その活火山は周期的に噴火する。
• 活火山.
• それはもと活火山であった.
• 活火山が特徴のハワイの国立公園
• メキシコ南西部の活火山
• 世界最大の活火山
• イラン北部の活火山
• 世界第2の活火山
• コロンビア南東部のアンデス山脈の活火山
• ハワイ島中央北部の活火山
• ハワイ島中央南部の活火山
• コンゴ東部の活火山
• ワシントン州南西部カスケード山脈の活火山