爺爺岳とは?

爺爺岳(国後島)

1822m 北緯442112秒 東経1461508秒 (世界測地系



概 要

 安山岩玄武岩成層火山以前噴気も出ていなかったが、1973年以来活動をはじめた。別名Tiatia(チャチャ)。



最近1万年間の火山活動

 山頂カルデラ西側には、中央火口丘噴出源とする少なくとも13上の極めて新鮮な溶岩流分布している。これらの化学組成等の分析および年代測定値から、中央火口丘1000年上前から現在まで比較的短い時間間隔(10100年オーダー)で噴火繰り返してきたと考えられる(NAKAGAWA,et al2002)。



記録に残る火山活動

1812(文化9)年 噴火

1973(昭和48)年7月1428日 噴火
活発な地震活動の後、北北西及び南南東山腹噴火根室降灰

1974(昭和49)年2月 噴火
1月21日 白煙数百m上がっているのを根室測候所から観測

2月9~10日 根室市花咲付近に降灰

1975(昭和50)年6月 噴火
6月14日 根室測候所から高さ約3000mの噴煙観測

1978(昭和53)年7月 噴火
7月20日 爆発音羅臼及び標津(しべつ)で聞えた羅臼町から爺爺岳上空灰色噴煙望見した。

1981(昭和56)年6月 噴火
6月24日 爺爺岳上空橙色青白い光根室測候所から観測

6月25日 黒い噴煙根室測候所から観測

参考文献

NAKAGAWA,M. ,ISHIZAWA,Y. ,KUDO,T. ,YOSHIMOTO,M. ,HIROSE,W. ,ISHIZAKI,Y. ,GOUCHI,N. ,KATSUI,Y. ,SOLOVYOW,A.W. ,STEINBERG,G.S. ,and ABDURAKHMANOV,A.I.(2002)
Tyatya Volcano, southwesternKuril arc : Recent eruptive activity inferred from widespread tephra, Island Arc , 11 , 4 , 236-254

日本活火山総覧(第3版)(気象庁編、2005)による。>


爺爺岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/24 07:11 UTC 版)

爺爺岳(ちゃちゃだけ)は、国後島にある活火山である。




  1. ^ 北道邦彦『アイヌ語地名で旅する北海道』朝日新聞社、2008年、41頁


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