北海道大学とは? わかりやすく解説

ほっかいどう‐だいがく〔ホクカイダウ‐〕【北海道大学】


北海道大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 08:08 UTC 版)

北海道大学(ほっかいどうだいがく、英語: Hokkaido University)は、北海道札幌市に本部を置く日本国立大学である。1876年明治9年)創立の札幌農学校を前身とする。国内の旧帝国大学7校の一つであり、THE大学ランキング日本版2022では国内第6位、社会貢献の取り組みを示すインパクトランキングでは世界10位・国内1位に数えられる[2]。略称は北大(ほくだい)[注釈 1]


注釈

  1. ^ ただし、国立大学法人北海道大学文書処理規程における文書記号は「海大」。文書記号を根拠に「海大」が本来の公式略称であると記載する雑誌などがあるが、文書記号はあくまで大学識別用の記号として公文書を発行する場合にのみ用いられるもので[3]、略称とは異なるものである。実際、北海道大学も自らの略称として「北大」を用いており、「海大」という略称は一切使用していない。なお、文書記号の「北大」は東北大学を指す。
  2. ^ 教育機関によっては「創基」と「創立」を使い分けている例も見られるが、北海道大学の場合は特に区別せず、両者とも「札幌農学校」開校日から起算している[5]
  3. ^ クラークが最後に残した "Boys, be ambitious." に続く言葉についてはいくつかの説がある。

    1「Boys, be ambitious like this old man」(訳:小供等よ、この老人の如く大望にあれ)

    2「“Boys, be ambitious!” Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be. This was the message of William Smith Clark.」

    (訳:「青年よ大志を抱け!」金のためまたは利己的栄達の為にでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためにでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。人としてまさにかくあらねばならぬ全ての事を達成せんとするために大志を抱け。これはWilliam Smith Clarkのメッセージであった)

    後者は『東北帝国大学農科大学略史』(大正3年)中の言葉で、「Be ambitious not…」以下は執筆者であるポール・ローランドが「Boys, be ambitious」を解釈したものと考えられる[9]

  4. ^ 高等教育推進機構の組織および運営は、大学組織規則(平成16年海大達第31号)第16条の9第2項の規定に基づく[23]
  5. ^ 北海道大学恵迪寮寮歌集アプリには最新作の寮歌まで、全ての歌が掲載されている[32]
  6. ^ 通則第3条第1項の規定により2年次にコースを選択[33]。「学科目及びこれに相当する組織」として、哲学文化学、歴史学人類学、言語文学、人間システム科学がある[34]
  7. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、教育社会科学、教育基礎論、教育心理学、健康体育学がある[34]
  8. ^ コース配属時期は、第2年次第2学期[35]。「学科目及びこれに相当する組織」として、公法、民事法、刑事法、社会法、基礎法学、政治学がある[34]
  9. ^ 通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級し、6月以上在学した者を学科に配属するとしている[36]
  10. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経済理論、経済史、応用経済学がある[34]
  11. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経営学、経営情報がある[34]
  12. ^ 通則第3条第1項の規定により第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[37]
  13. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、数学がある[34]
  14. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、物理学がある[34]
  15. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、化学がある[34]
  16. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物学、高分子機能学がある[34]
  17. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、地球惑星科学がある[34]
  18. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、医学概論、医学史、人類遺伝学、解剖・発生学、生理学、生化学、薬理学、病理学、細菌学、法医・医療情報学、衛生・公衆衛生学、内科学、外科学、生殖・発達医学、精神・脳神経医学、感覚器医学、機能回復医学、高次診断医学、リハビリテーション医学、侵襲制御医学がある[34]
  19. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学がある[34]
  20. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生体構造解析学、生体機能解析学、病因病態解析学、歯質・歯周再建学、咬合再建学、口腔診断内科学、口腔顎顔面外科学、発育加齢歯科学、口腔健康科学がある[34]
  21. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬学がある[34]
  22. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬科学がある[34]
  23. ^ 工学部規程通則第3条第1項の規定 (コース分属) によると、第2年次に進級した者を各学科のコースに配属するとしている[38]
  24. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用物理工学、応用化学、応用マテリアル工学がある[34]
  25. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、情報理工学、電気電子工学、生体情報、メディアネットワーク、電気制御システムがある[34]
  26. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、機械情報、機械システムがある[34]
  27. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、社会基盤学、国土政策学、建築都市、衛生環境工学、資源循環システムがある[34]
  28. ^ 北海道大学農学部通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[39]
  29. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物資源科学がある[34]
  30. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用生命科学がある[34]
  31. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物機能化学がある[34]
  32. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、森林科学がある[34]
  33. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、畜産科学がある[34]
  34. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物環境工学がある[34]
  35. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、農業経済学がある[34]
  36. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、基礎獣医学、病態獣医学、応用獣医学、臨床獣医学がある[34]
  37. ^ 北海道大学水産学部規程通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[40]
  38. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋生物科学がある[34]
  39. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋資源科学がある[34]
  40. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、増殖生命科学がある[34]
  41. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、資源機能化学がある[34]
  42. ^ 「札幌市内(札幌キャンパス)1,776,248 m2[49]
  43. ^ 北海道大学の本部所在地は、札幌市北区北8条西6丁目であり、番地および番号は付されていない。
  44. ^ 2013年には無料で観光できるスポットの6位に入り[50][51]、イチョウ並木も人気を集める[52]
  45. ^ 「水産学部88,876 m2、函館市内合計105,240 m2[49]
  46. ^ 1926年に建てられた日本初のスキーヒュッテ。老朽化により倒壊後、1994年山スキー部OB会により再建。
  47. ^ 「船舶(主要なもの)「おしょろ丸」1396トン、「うしお丸」179トン」[49]
  48. ^ 「フィールド科学センター和歌山研究林4,291,291m2[49]
  49. ^ ただし研究生・聴講学生等を含む全体の数。学部・大学院のほか研究センター等の附属機関における数も含まれる。なお、在留区分が「留学」である外国人留学生についての数である。

出典

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北海道大学(北海道帝国大学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 05:38 UTC 版)

桂田芳枝」の記事における「北海道大学(北海道帝国大学)」の解説

東京物理学校入学した前年1930年昭和5年)、北大に、日本4番目の理学部創設された。日本国外との交流学問研究国際化目的とし、教授候補者2年わたって日本国外留学させるなど、他の大学には見られない構想意気込みでの取組であった。そのために理学部には国際派知識備えた教授陣集まり日本全国若者たち憧れの的であった。芳もまた理学部に強い憧れ持ち自分郷里で、最先端知識集結した学部数学を学ぶことを決心した北大入学資格者は、女子当時高等女学校教員資格者に限定されていた。芳教員検定試験挑んだが、結果不合格であった。そこで姉は、北大数学研究室勤め先紹介した。この研究室発足したばかりで非常に多忙であり、雑用請け負う人材求めていたのである1936年昭和11年)、芳北大数学教室事務補助員となった雑用一手引き受けつつ、受験勉強続けた教員検定試験は同1936年、翌1937年昭和12年)と不合格続いた。同1937年東京女子大学数学科教員無資格認定学校として認定され、芳北大教員勧められ、この学校入学した1938年昭和13年)、東京女子大学の学専攻部へ進んだ後、翌1939年昭和14年)、教員検定試験4度目にして合格した東京女子大学でも祝福されたが、最早この学校留まる理由はなく、翌1940年昭和15年)に退学し念願北大正規学生としての入学果たした十代同級生ばかりの中、芳29歳になっていた。11期生の同級生は7名、年齢的に30歳前後グループ20歳を少し出たグループ分かれ紅一点の芳上位グループ。しかし年齢感じことなく、7人はいつも一緒で仲が良かったようである。1942年昭和17年)、戦時下の軍の指令により、在籍2年繰り上げ北大卒業し北海道帝国大学理学部数学教室第二講座幾何学)の助手となる。

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「北海道大学(北海道帝国大学)」を含む「桂田芳枝」の記事については、「桂田芳枝」の概要を参照ください。


北海道大学(H大学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 05:55 UTC 版)

動物のお医者さん」の記事における「北海道大学(H大学)」の解説

作品活動中心となる大学

※この「北海道大学(H大学)」の解説は、「動物のお医者さん」の解説の一部です。
「北海道大学(H大学)」を含む「動物のお医者さん」の記事については、「動物のお医者さん」の概要を参照ください。

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