北海道大学とは?

北海道大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/11 01:07 UTC 版)

北海道大学(ほっかいどうだいがく、英語: Hokkaido University)は、北海道札幌市北区北8条西5丁目に本部を置く日本国立大学である。1918年に設置された。大学の略称は北大(ほくだい)。ただし、国立大学法人北海道大学文書処理規程における文書記号は「海大」[注釈 1]




注釈

  1. ^ 「海大」が本来の公式略称であると記載する雑誌などがあるが、文書記号は公文書を発行する場合にのみ用いられ[1]、本来は略称とは異なるものである。実際、北海道大学内でも「海大」という略称を使用することはない。なお、文書記号の「北大」は東北大学を指す。
  2. ^ クラークが最後に残した "Boys, be ambitious." に続く言葉についてはいくつかの説がある。

    1「Boys, be ambitious like this old man」(訳:小供等よ、この老人の如く大望にあれ)

    2「“Boys, be ambitious!” Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be. This was the message of William Smith Clark.」

    (訳:「青年よ大志を抱け!」金のためまたは利己的栄達の為にでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためにでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。人としてまさにかくあらねばならぬ全ての事を達成せんとするために大志を抱け。これはWilliam Smith Clarkのメッセージであった)

    後者は「東北帝国大学農科大学略史」(大正3)中の言葉で、「Be ambitious not…」以下は執筆者であるポール・ローランドが「Boys, be ambitious」を解釈したものと考えられる[7]

  3. ^ 教育機関によっては「創基」と「創立」を使い分けている例も見られるが、北海道大学の場合は特に区別せず、両者とも「札幌農学校」開校日から起算している[11]
  4. ^ 高等教育推進機構の組織および運営は、大学組織規則(平成16年海大達第31号)第16条の9第2項の規定に基づく[14]
  5. ^ 北海道大学恵迪寮寮歌集アプリには最新作の寮歌まで、全ての歌が掲載されている[19]
  6. ^ 通則第3条第1項の規定により2年次にコースを選択[20]。「学科目及びこれに相当する組織」として、哲学文化学、歴史学人類学、言語文学、人間システム科学がある[21]
  7. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、教育社会科学、教育基礎論、教育心理学、健康体育学がある[21]
  8. ^ コース配属時期は、第2年次第2学期[22]。「学科目及びこれに相当する組織」として、公法、民事法、刑事法、社会法、基礎法学、政治学がある[21]
  9. ^ 通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級し、6月以上在学した者を学科に配属するとしている[23]
  10. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経済理論、経済史、応用経済学がある[21]
  11. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、経営学、経営情報がある[21]
  12. ^ 通則第3条第1項の規定により第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[24]
  13. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、数学がある[21]
  14. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、物理学がある[21]
  15. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、化学がある[21]
  16. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物学、高分子機能学がある[21]
  17. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、地球惑星科学がある[21]
  18. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、医学概論、医学史、人類遺伝学、解剖・発生学、生理学、生化学、薬理学、病理学、細菌学、法医・医療情報学、衛生・公衆衛生学、内科学、外科学、生殖・発達医学、精神・脳神経医学、感覚器医学、機能回復医学、高次診断医学、リハビリテーション医学、侵襲制御医学がある[21]
  19. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学がある[21]
  20. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生体構造解析学、生体機能解析学、病因病態解析学、歯質・歯周再建学、咬合再建学、口腔診断内科学、口腔顎顔面外科学、発育加齢歯科学、口腔健康科学がある[21]
  21. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬学がある[21]
  22. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、薬科学がある[21]
  23. ^ 工学部規程通則第3条第1項の規定 (コース分属) によると、第2年次に進級した者を各学科のコースに配属するとしている[25]
  24. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用物理工学、応用化学、応用マテリアル工学がある[21]
  25. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、情報理工学、電気電子工学、生体情報、メディアネットワーク、電気制御システムがある[21]
  26. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、機械情報、機械システムがある[21]
  27. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、社会基盤学、国土政策学、建築都市、衛生環境工学、資源循環システムがある[21]
  28. ^ 北海道大学農学部通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[26]
  29. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物資源科学がある[21]
  30. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、応用生命科学がある[21]
  31. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物機能化学がある[21]
  32. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、森林科学がある[21]
  33. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、畜産科学がある[21]
  34. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、生物環境工学がある[21]
  35. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、農業経済学がある[21]
  36. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、基礎獣医学、病態獣医学、応用獣医学、臨床獣医学がある[21]
  37. ^ 北海道大学水産学部規程通則第3条第1項の規定によると、第2年次に進級した者を学科に配属するとしている[27]
  38. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋生物科学がある[21]
  39. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、海洋資源科学がある[21]
  40. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、増殖生命科学がある[21]
  41. ^ 「学科目及びこれに相当する組織」として、資源機能化学がある[21]
  42. ^ 「札幌市内(札幌キャンパス)1,776,248 m2[32]
  43. ^ 北海道大学の本部所在地は、札幌市北区北8条西6丁目であり、番地および番号は付されていない。
  44. ^ 2013年には無料で観光できるスポットの6位に入り[33][34]、イチョウ並木も人気を集める[35]
  45. ^ 「水産学部88,876 m2、函館市内合計105,240 m2[32]
  46. ^ 「船舶(主要なもの)「おしょろ丸」1396トン、「うしお丸」179トン」[32]
  47. ^ 「フィールド科学センター和歌山研究林4,291,291m2[32]

出典

  1. ^ 国立大学法人北海道大学文書処理規程 昭和54年03月31日 海大達第2号” (1979年3月31日). 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月4日閲覧。
  2. ^ 草原克豪 『新渡戸稲造はなぜ『武士道』を書いたのか : 愛国心と国際心』 PHP研究所〈PHP新書〉、2017年。NCID BB23095186
  3. ^ a b 北海道大学概要2018-2019 (pdf)”. 北海道大学. p. 4. 2019年4月11日閲覧。
  4. ^ 基本理念と長期目標”. 北海道大学. 2019年4月11日閲覧。
  5. ^ 小島直記 『気概の人 石橋湛山』 東洋経済新報社、2004年。ISBN 4492061371NCID BA68792141
  6. ^ 山口佳三 [北海道大学総長]. “総長からのご挨拶・式辞”. 2014年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月6日閲覧。
  7. ^ Q.クラーク博士について”. 北海道大学. 2012年1月20日閲覧。
  8. ^ a b c d 北海道大学の国際化全体像”. 2010年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月6日閲覧。
  9. ^ JICAと連携協力協定を締結”. 2010年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月6日閲覧。
  10. ^ JICA(国際協力機構)研修員受入れ』(PDF)。2018年10月4日閲覧。
  11. ^ 北海道大学にある歴史的建造物たち”. 札幌市 (2011年4月27日). 2016年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月18日閲覧。
  12. ^ スラブ・ユーラシア研究センター/沿革と概要(2018年12月27日閲覧)。
  13. ^ “センター試験のミス、当初公表せず 北大、高校にも連絡なし”. 朝日新聞. (2012年1月20日). オリジナルの2015年9月24日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150924150546/http://www.asahi.com/edu/center-exam/HOK201201200005.html 2018年10月4日閲覧。 
  14. ^ 国立大学法人北海道大学高等教育推進機構規程 平成22年10月1日 海大達第243号 (平成28年4月1日施行) (Report). 国立大学法人北海道大学. (2018-08-01). オリジナルの2016-07-02時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160702230317/http://www.hokudai.ac.jp:80/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000750.html 2018年10月4日閲覧。. 
  15. ^ a b (PDF) 平成29年度年度計画 (Report). https://www.hokudai.ac.jp/introduction/170331_29keikaku.pdf 2018年4月25日閲覧。. 
  16. ^ (PDF) 学外向け広報誌『リテラポプリ』第59号 (2017年春) (Report). p. 8. https://www.hokudai.ac.jp/pr/LitteraePopuli_vol.59.pdf 2018年4月25日閲覧。. 
  17. ^ 名和豊春 [第19代北海道大学総長] (2017年4月5日). “就任のご挨拶”. 2018年4月25日閲覧。
  18. ^ a b c d e シンボルマーク・スクールカラー・ロゴマーク”. 北海道大学. 2019年4月11日閲覧。
  19. ^ 北海道大学恵迪寮寮歌集アプリ - 恵迪寮寮歌, 学生歌一覧”. 村橋究理基 (2018年12月21日). 2019年1月25日閲覧。
  20. ^ (進級及びコース選択)”. 北海道大学文学部規程 平成7年4月1日 海大達第4号 (平成29年4月1日施行) (第3条). (1995-04-01). 
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae ○北海道大学における講座等に関する規程 平成14年4月1日 海大達第25号(平成30年7月1日施行) (Report). (2002-04-01). オリジナルの2016-07-02時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160702224031/http://www.hokudai.ac.jp:80/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000385.html 2018年10月4日閲覧。. 
  22. ^ (課程及び履修コース). 北海道大学法学部規程 平成7年4月1日 海大達第6号 (平成29年4月1日施行) (第2条3). (1995-04-01). オリジナルの2016-06-07時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160607234849/http://www.hokudai.ac.jp:80/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000014.html 2018年10月4日閲覧。. 
  23. ^ (進級及び学科分属). 北海道大学経済学部規程 平成7年4月1日 海大達第7号 (平成29年4月1日施行) (第3条). (1995-04-01). オリジナルの2015-07-16時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150716082901/http://www.hokudai.ac.jp:80/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000016.html 2018年10月4日閲覧。. 
  24. ^ (学科分属). 北海道大学理学部規程 平成7年4月1日 海大達第8号 (平成30年4月1日施行) (第3条). (1995-04-01). オリジナルの2018-10-04時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181004165018/https://www.hokudai.ac.jp/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000019.html 2018年10月4日閲覧。. 
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  28. ^ “アイヌ民族研究に拠点 北大、センター4月開設 言語・文化・歴史など 先住権など具体化探る”. 『北海道新聞』(北海道新聞社). (2007年1月23日)
  29. ^ 北大百年史 部局史』、1980年3月20日。
  30. ^ 体育会所属団体一覧”. 北海道大学体育会 (2016年). 2019年1月25日閲覧。
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  32. ^ a b c d 北海道大学概要 (Report). 北海道大学. p. 48. http://www.hokudai.ac.jp/bureau/gaiyou/2008/P48/P48.htm 2012年1月20日閲覧。. 
  33. ^ 北海道大学札幌キャンパスが"行ってよかった!無料観光スポットランキング2013"を受賞!”. 北海道大学公式サイト. 2018年10月4日閲覧。
  34. ^ 行ってよかった!無料観光スポット2013 第6位 北海道大学札幌キャンパス (北海道 札幌市)”. トリップアドバイザー. 2016年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月30日閲覧。
  35. ^ 北海道大学構内にあるイチョウ並木が黄色く色づき、見ごろ”. the Page (2014年10月26日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月30日閲覧。
  36. ^ 北海道大学 よくある質問”. 2012年1月20日閲覧。
  37. ^ 住まい(学生寮・アパートなど)・アルバイト”. 北海道大学. 2017年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月12日閲覧。
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  39. ^ 大学間協定 | 大学間交流協定 | 国際交流・留学 - 北海道大学” (2018年6月25日). 2018年10月4日閲覧。
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  44. ^ 大学間交流協定(47カ国・地域、170協定・174機関) (PDF) 」 、『北海道大学と授業料等を不徴収とする学生交流協定締結大学』2017年2月、 10-13頁、2018年10月4日閲覧。
  45. ^ 交換留学”. 北海道大学 国際部国際交流課. 2018年10月4日閲覧。
  46. ^ 国・地域別留学生数』(PDF)。2018年10月4日閲覧。





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