横浜スタジアムとは?

横浜スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/20 18:17 UTC 版)

横浜スタジアム(よこはまスタジアム)は、日本神奈川県横浜市中区横浜公園内にある野球場プロ野球セントラル・リーグに所属する横浜DeNAベイスターズの本拠地(専用球場)として使用されている。通称:「ハマスタ[注 1]。本項目では運営会社の株式会社横浜スタジアムについても述べる。




注釈

  1. ^ 横浜スタジアムの公式ウェブサイトでは、「ハマスタ」の通称が使用されている。参照:ハマスタ・ツアー(横浜スタジアム公式サイト)
  2. ^ 施設命名権により、2010年4月1日より、「保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム」2015年4月1日より「サーティーフォー保土ケ谷球場」としている。
  3. ^ ドームも含めた野球場での初採用例は、2002年(平成14年)の東京ドーム
  4. ^ 2003年から大会が終了した2009年までの発着場所は横浜赤レンガ倉庫
  5. ^ 2014年の計5組(水樹奈々氷室京介、TUBE、ONE OK ROCKポルノグラフィティ)のように大きく上回る開催実績もある。
  6. ^ スタンドのいわゆる「軒下」にあたる部分は公共の通路であり、グラウンドは広域避難場所に指定されているため、それぞれ法令上の「建築物」とはみなされず建蔽率の計算対象から除外される。
  7. ^ 建設当初の法令では建蔽率7%以下でなくてはならないとされた。座談会 横浜公園とスタジアム (3)”. 有鄰 No.398 (2001年1月1日). 2015年11月9日閲覧。
  8. ^ 都市公園法改正に伴い2013年4月より横浜市の条例で12%以下に緩和された。市第87号議案 横浜市公園条例の一部改正”. 横浜市 (2012年12月6日). 2015年11月9日閲覧。
  9. ^ ひらけ!ポンキッキの歌『はたらくくるま3』のリリーフカーとして登場した。
  10. ^ スタンドが真円形で可動席を持つ球場の特徴である。
  11. ^ 2015年9月22日筒香選手、2017年6月27日會澤選手など
  12. ^ 実際に、何人かの選手が過去にしばしば場外ホームランを放っており、その中には投手のバルビーノ・ガルベスコルビー・ルイスも名を連ねている。松井秀喜タイロン・ウッズは、一人で複数回打っている。
  13. ^ バックネット裏のスタンド最上段にサブスコアボードは存在するが、これに表示されるのは得点経過とBSOカウントだけであり、打順表、映像表示部等は見ることができない。
  14. ^ 以前は一塁側にマクドナルドが、三塁側にミスタードーナツが出店していたが現在は撤退している。
  15. ^ 風に流された風船が架線に付着し、列車がストップする恐れがある。
  16. ^ オーナーズ・クラブをつくり、内野席年間シートを45年間与えるというプレミアムつけ、募集一口250万円の市民株主を800口募集し20億円の資金を得る。(有隣堂『有鄰』第398号 2001年1月1日発行)
  17. ^ 横浜スタジアムとの間に契約を交わし、20年契約で入場料収入の29%、シーズン席の収入の30%と販売経費を球団から球場へ払い、球場内広告に対して5,000万円、物販協力金として350万円を球場から球団へ支払うというものだった。1978年(初年度)の横浜スタジアムは広告収入5億3,300万円、物販収入9億2,000万円。1993年は、球場収入13億9,200万円、広告収入13億9,300万円、物販収入15億6,500万円で、経常利益は13億9,600億円、資産は現金・預金・有価証券で64億3,800万円であった。この契約は現在も延長されているのかは不明。
  18. ^ 1973年は保護地域が東京都のままであったため準本拠地扱い。
  19. ^ 一部では両球団の合併報道や国土計画が横浜スタジアムおよび大洋球団に出資していたことから、「西武が大洋を買収」という報道もあった。
  20. ^ 1973-77年は地方開催扱いとして年3-18試合を開催。1978年から正式に本拠地となり、1992年千葉県ZOZOマリンスタジアム)への移転後も2試合だけであるが川崎球場で主催試合を開催した。後述のとおり1993年のセ・リーグ公式戦が中止となったため、結果的にこの2試合が川崎球場における最後の1軍公式戦となった。
  21. ^ 代替試合は川崎球場ではなく横浜スタジアムで開催された。
  22. ^ ただし、オープン戦は1994年と2000年に開催された。なお、1995年(平成7年)にもオープン戦の日程が組まれていたが雨天中止となっている。また、ロッテ主催の大洋とのオープン戦は1991年(平成3年)までの間に行われた。2000年のオープン戦は「プロ野球サントリーカップ」として開催された。
  23. ^ 日本ビクター製のビクトロンが用いられていたことからビクトロン・カプセルとよばれたこのブースは、開設当初はレフト側に設置され、ライト側に移設された後もスタジアム名物だったものの、2002年頃から使用されなくなっていた。
  24. ^ スポンサーは設置当初〜1991年までが日産自動車、1992年〜1993年がリョービ、1994年〜2005年までがパロマ
  25. ^ 9・11・13・15・17ゲート周辺、可動席部分を除く。
  26. ^ 1989年3月23日に行われた大洋対巨人のオープン戦では、試験的に秒単位で時間が表示されていたが、公式戦では分単位の表示に改められた。
  27. ^ アメリカンフットボールの各クォーターの残り時間や、ロードレースのタイム表示にも使用。
  28. ^ 横浜スタジアム建設の際に募集した800口の市民株主によるオーナーズ・クラブの存在により、新規に建設される球場は(株)横浜スタジアムの運営、および横浜DeNAベイスターズの新球場への移転が前提とされる。このオーナーズ・クラブの存在によって、2023年まで横浜DeNAベイスターズは専用球場を(株)横浜スタジアムの運営する球場以外の場所に設置できないと規定されている。
  29. ^ 当時、特に外野自由席は私設応援団やその関係者による座席の大量占拠によって立ち見を余儀なくされる一般入場客が多く、問題化していた。これは、1999年(平成11年)の外野座席のコンパートメントシート化や外野指定席の導入によって多少は改善したが、絶対的な座席数にはほとんど変化が見られなかった。
  30. ^ 建設省出身で土木・建築業界を支持基盤としていた高秀は、1998年(平成10年)の市長選で、ベイスターズの優勝を条件にドーム球場建設を公約している。
  31. ^ この当時、ベイスターズの公式戦が行われる日に横浜公園内で「横浜ドームを実現する会」という団体が連日署名運動を行っていた。この署名活動にはかつてベイスターズ(大洋ホエールズ)に所属していた選手も多数署名したという。「実現する会」の実体は、横浜商工会議所の青年部や建設関連業者など、主に新球場建設の利権に絡む人々であった。一方で、ベイスターズファンの一部から試合中ライトスタンドにおいて「ハマドーム、イラン」や「横浜ドームはいらない」と書かれた横断幕掲示が見られた。
  32. ^ 中田市長はラジオ番組に出演した際「横浜ドームは不要。横浜スタジアムの可動式スタンドを使えなくしてでも天然芝にするか、東京ドームで今年(2002年)から導入されたフィールドターフを導入すればよい」と発言していた。
  33. ^ 横浜高速鉄道みなとみらい線新高島駅構内の柱や改札口などに「マリノスタウン」と書かれている。

出典

  1. ^ a b 株式会社横浜スタジアム『第41期 有価証券報告書』、2018年4月27日
  2. ^ “DeNAが横浜スタジアム運営会社の買収を検討”, 日刊スポーツ, (2015年10月14日), http://www.nikkansports.com/baseball/news/1552563.html 2015年10月17日閲覧。 
  3. ^ “DeNA、ハマスタを100億円規模で買収!友好的TOBで基本合意”, サンケイスポーツ, (2015年10月14日), http://www.sanspo.com/baseball/news/20151014/den15101408000002-n1.html 2015年10月19日閲覧。 
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  6. ^ 横浜ナインもショック…ハマスタ転落男性死亡”. スポーツニッポン (2009年8月30日). 2013年6月15日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 横浜DeNAベイスターズの公式サイトより
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  10. ^ “ソフトバンク柳田、スコアボード“破壊”弾”, デイリースポーツ, (2015-06-03), http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2015/06/03/0008089443.shtml 2015年10月14日閲覧。 
  11. ^ “ソフトバンク、本拠で柳田弾破壊のスコアボード展示”, 日刊スポーツ, (2015-06-04), http://www.nikkansports.com/baseball/news/1496308.html 2015年10月14日閲覧。 
  12. ^ スポーツニッポン. “東京五輪、野球会場は横浜スタジアム有力 IOCと調整本格化へ”. 2016年7月8日閲覧。
  13. ^ 東京五輪会場予定地にハマスタ 喜びの声広がる
  14. ^ スポニチアネックス:【6月22日】1978年(昭53) あの反対運動はどこへ…大洋 川崎に“帰郷”も観衆5000人
  15. ^ 「横浜スタジアム」は、どう変わっていくのか 球団・スタジアム「一体運営」の狙いとは?(東洋経済オンライン2016年2月6日 同日閲覧)
  16. ^ 横浜スタジアム社長が渡辺会長に反論「もうかってない」読売テレビ情報ライブ ミヤネ屋』によれば物販と広告の収入は全て球場側に権利があり、入場料についてもそのうちの25%が球場側に入っている(2011年11月4日放送より)
  17. ^ “使用料半額!DeNAハマスタ7年契約”. 日刊スポーツ. (2012年3月8日). http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120308-914188.html 2015年11月9日閲覧。 
  18. ^ “DeNA、ハマスタを100億円規模で買収!友好的TOBで基本合意(2)”. サンケイスポーツ. (2015年10月14日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20151014/den15101408000002-n2.html 2015年10月14日閲覧。 
  19. ^ a b “DeNA・池田球団社長、ハマスタ100億円規模買収を認めた”. サンケイスポーツ. (2015年10月15日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20151015/den15101505010001-n1.html 2015年10月14日閲覧。 
  20. ^ “ハマスタ全面天然芝へ!すでに米4球場視察、早ければ来季にも実現”. サンケイスポーツ. (2015年7月28日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20150728/den15072805070003-n1.html 2015年10月14日閲覧。 
  21. ^ “DeNA、横浜スタジアム運営会社買収を検討 収入増期待”. スポーツニッポン. (2015年10月14日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/10/14/kiji/K20151014011319190.html 2015年10月14日閲覧。 
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  23. ^ “当社連結子会社(株式会社横浜DeNAベイスターズ)による公開買付けの結果 及び連結子会社(孫)の異動に関するお知らせ”. 株式会社ディー・エヌ・エー. (2016年1月21日). http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1318023&code=2432&ln=ja&disp=simple 2016年1月21日閲覧。 
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  25. ^ “DeNA、ハマスタ買収を発表 総額74億円でTOB完了”. スポーツニッポン. (2016年1月21日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/01/21/kiji/K20160121011898210.html 2016年1月21日閲覧。 
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  27. ^ 3種類の特別なシートを新たに設置(横浜DeNAベイスターズニュース)
  28. ^ a b “プロ野球:ベイスターズ、横浜スタジアム7年契約で合意 「共存共栄」を誓う /神奈川”. 毎日新聞. (2012年3月8日). http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120308ddlk14050248000c.html 2012年3月12日閲覧。 
  29. ^ 横浜スタジアム「横浜DeNAベイスターズ公式戦チケット発売について」2013年2月8日 同2月11日閲覧
  30. ^ 「個室観戦ルームの新設」、「内野コンコーストイレ改修」について(横浜DeNAベイスターズニュース)
  31. ^ 「選手ロッカー全面改修」について(横浜DeNAベイスターズニュース)
  32. ^ 2015年横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想 第一弾 新設シート、新オフィシャルショップオープンについて
  33. ^ ナイター照明設備のLED化について(横浜スタジアム お知らせ 2015年1月21日)
  34. ^ 『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2016年横浜スタジアム改修について・改修のキーワードは“カラー(色)”の統一(2016年1月27日 横浜DeNAベイスターズ・2016年2月6日閲覧)・キーワードは“カラー”の統一、エリア名称変更で一塁側は“BAY SIDE(ベイ・サイド)”に(フルカウント)
  35. ^ 『コミュニティボールパーク』化構想 2018年改修第二弾、ダグアウト等を拡充 | 横浜DeNAベイスターズ” (日本語). 横浜DeNAベイスターズ公式ホームページ. 2018年9月2日閲覧。
  36. ^ 「ウィング席」新設について| 横浜DeNAベイスターズ” (日本語). 横浜DeNAベイスターズ公式ホームページ. 2019年2月3日閲覧。
  37. ^ ハマスタの新名所「BAYSIDE ALLEY(ベイサイド・アレイ)」が 3月16日(土)よりオープン! ~球団オリジナル飲食が集まるフードエリアが、新設するライト側スタンド3階に誕生!” (日本語). 横浜スタジアム公式ホームページ. 2019年3月12日閲覧。
  38. ^ DeNA 試合興行日にハマスタ3、4階に個室観覧席を新設 豪華料理も楽しめる!” (日本語). スポーツニッポン. 2019年3月12日閲覧。
  39. ^ ニュース:横浜DeNAベイスターズ
  40. ^ 「横浜ドーム計画」再浮上…建設へ市民団体が再結成 2011年10月5日、神奈川新聞。
  41. ^ 横浜ドーム実現へ新会社設立構想、出資に市民枠/神奈川 2011年10月5日、神奈川新聞。
  42. ^ 横浜ドーム構想が再燃 経済界、具体案を公表(日本経済新聞 2014年8月12日)
  43. ^ 「横浜ドーム」論争、真夏に噴出 地盤沈下に危機感(日本経済新聞:ニュースプラス 2014年8月14日)
  44. ^ 横浜ドームを実現する会の提言資料(CGの完成予想図掲載) (PDF)横浜ドームを実現する会 2014年7月12日)
  45. ^ 東京五輪前に完成目指す横浜ドーム 浮かんでは消えた構想具体化(zakzak by 夕刊フジ 2014年8月27日)





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