新潟県立野球場
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新潟県立鳥屋野潟公園野球場(にいがたけんりつとやのがたこうえんやきゅうじょう)は、新潟県新潟市中央区長潟の鳥屋野潟公園のうち、新潟県スポーツ公園内に所在する野球場。公園名を省いて新潟県立野球場とも呼ばれる[注 1]。
注釈
- ^ 建設事業時点での仮称は「新潟県立野球場」。
- ^ 現在、フェンス掲出型のカラー広告はクリネックススタジアム宮城、西武ドームなどでも採用。またかつては日本生命球場、藤井寺球場、大阪球場、平和台野球場にも使われていた。
- ^ 平山は阪神タイガースのファンであったこともあってか、2003年には阪神の球団事務所に自ら足を運んでトップセールスを敢行し、球団幹部との対談の席上で「阪神を最優先に公式戦を誘致したい」と発言している。この経緯との直接的な関連は不明だが、2009年の開場初のプロ公式戦として開催されたカードは広島対阪神2連戦となり、また同年から阪神のファームが三條機械スタジアムでウエスタン・リーグ公式戦を開催している。
- ^ a b 2009年5月のプロ野球実行委員会に於いて「オールスターゲームの開催方法の見直し」が議論された。これは「セ・パ交流戦が定着した一方でオールスターの新鮮さが薄れ、存在意義に疑問が生じている」というNPB内の一部意見によるものである。その後のオーナー会議及び実行委員会における審議の内容次第では、当野球場の2010年第2戦が「日本プロ野球最後のオールスター」となる可能性もあったものの、2010年5月10日の実行委員会において翌2011年の開催が決定し、開催は継続された。更に同年末には議論が一転し、選手年金の財源確保を目的にオールスターの開催試合数増加に関して検討がなされ、その結果2011年は3試合制で開催される。詳細はオールスターゲーム (日本プロ野球)も併せて参照。
- ^ 新潟で開催された2010年オールスターの第2戦はセ・リーグをホームとし、運営要員は横浜ベイスターズを中心にセ各球団から派遣された。なお、場内アナウンス(ウグイス嬢)は横浜から担当者が派遣された。
- ^ 2010年のファーム選手権はウエスタン・リーグをホームとして阪神が後攻、ロッテが先攻。運営要員はイ・ウ各球団から派遣された。なお、場内アナウンスは中日から担当者が派遣された。
- ^ その後、2014年9月13日に、石川県立野球場の石川ミリオンスターズ対福井ミラクルエレファンツ戦で15,877人を記録し、記録は更新されている[6]。
- ^ リーグチャンピオンシップ第2戦は三条で実施。
- ^ 地区チャンピオンシップ第1戦は三条、リーグチャンピオンシップ第1戦は悠久山で実施。
- ^ 地区チャンピオンシップ第1戦は悠久山で実施。
- ^ 第4戦は三条、第6戦はみどりと森の運動公園野球場で実施。
- ^ 2012年には第4戦と第5戦を実施する予定であったが(開催要項) 、第3戦(悠久山)で新潟の優勝が決まったため実施されなかった。
- ^ 同年10月のドラフト会議で埼玉西武ライオンズに指名された花巻東高等学校の菊池雄星も登板し、ドラフト前後には当球場で登板した模様が各メディアで資料映像として使用された。なお、トキめき新潟国体の当初の運営案では当球場と新潟市鳥屋野運動公園野球場の2球場を使用する予定だったが、当球場が人工芝のフィールドを採用したことなどを考慮して鳥屋野は使用せず、全試合を当球場で開催した。
- ^ 県では呼称・略称の表記に関し、社名と地名・名称の字間は詰めても空けても良いとしている。但し字間を空ける場合は半角スペースを使用するものとし、「・」(中黒)「.」(ドット)などで仕切る表記手法は使用しないよう求めている。一方、新聞紙上などでは「ハードオフ・エコスタジアム」と、敢えて中黒で仕切る表記を使用するケースも散見される。
- ^ 2010年現在の呼称の扱い方は、全国紙・スポーツ紙などは主に「ハードオフ新潟」を、全国ネットのラジオ・テレビ中継などでは主に正式呼称を使用している。また新潟県内のメディアは各社異なっており、新潟日報は主に「ハードオフ・エコスタジアム」と「エコスタ」、スポーツニッポン新潟支局は主に「ハードオフスタジアム」「ハードオフスタ」、NHK新潟放送局は、命名権名称の放送法83条への抵触を理由に、主に「県立野球場」もしくは「ハードオフスタジアム」、民放各局は主に「ハードオフ エコスタジアム」「エコスタ」をそれぞれ使用している。
- ^ 当初日程では翌8月24日を予備日としていたが、同日にアルビレックス新潟のホームゲームが組まれたため、予備日は抹消された。
出典
- ^ “ハヤテと新潟が2軍戦参入 プロ野球オーナー会議で承認”. 共同通信 (2023年9月29日). 2023年10月31日閲覧。
- ^ a b 日本放送協会 (2023年9月29日). “プロ野球2軍にハヤテ223、新潟アルビレックスBC参入へ どう変わる?”. NHKニュース. 2023年10月31日閲覧。
- ^ https://www.ohbsn.com/contents/b-spirit-niigata/index.php
- ^ 7/4(火)横浜DeNA 対 阪神の試合は中止(この段階での代替開催は新潟での開催有無を含め未定であった)(横浜DeNAベイスターズ)
- ^ “東京五輪延期に伴い、DeNAとヤクルトが主催試合の開催球場を変更…ハマスタ、神宮でそれぞれ11試合開催”. スポーツ報知 (2020年4月15日). 2020年4月15日閲覧。
- ^ さんま効果 独立L史上最多動員記録 - デイリースポーツ 2014年9月13日
- ^ 『【お知らせ】AKB48 45thシングル 選抜総選挙について』(プレスリリース)アルビレックス新潟・都市緑化センターグループ、2016年6月16日 。2016年6月19日閲覧。
- ^ “エコスタの命名権更新”. 新潟日報. (2014年3月18日)
- ^ 横浜からプロ野球“消滅”危機…“モバゲー”の悲願は新潟移転 - (夕刊フジ・2011年10月24日付)
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