すぎ【杉/×椙】
読み方:すぎ
1 ヒノキ科の常緑大高木。高さ50メートル以上に達し、長寿。幹は直立し、樹皮は褐色で縦に裂ける。葉は小さい針状で、枝に密につく。早春、多数の雄花と球状の雌花とをつける。花粉は多量で広範囲に飛散し、花粉症の原因となる。日本特産で、産地により、吉野杉・秋田杉・北山杉・屋久杉などがある。材は、木目がまっすぐで香りがあり、建築・家具などに多用される。《季 花=春 実=秋 落葉=夏》「—の花こぼれし磴(とう)や物詣/たかし」
すぎ【過ぎ】
スギ
スギ(すぎ)
スギ
本州、四国、九州に分布する日本の代表的な樹種の一つです。最近では、天然生のものは少くなり、それはほとんどが人工造林されたものです。天然のスギの産地として、現在でも、しばしば話題になる地域に秋田地方(アキタスギ)、屋久島(ヤクスギ)などがあります。古くから造林され、北海道南部以南の日本全土にスギの林が見られ、そのうちでも吉野、尾鷲、天竜、日田、飫肥、智頭などの各地方はスギの産地として有名です。 ■木材 ■用途 |
スギ
須義
杉
枌
椙
榲
須岐
須木
須疑
杉
杉
杉
杉
杉
杉
杉
杉
杉
杉
杉
スギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 13:16 UTC 版)
スギ(杉、椙、倭木[15]、学名: Cryptomeria japonica)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科[注 2]スギ属に分類される常緑高木になる針葉樹の1種である(図1)。スギは、スギ属の唯一の現生種とされることが多い。日本固有種。大きなものは高さ60メートルになり、日本自生の木の中で最も大きくなる種とされる[19]。樹皮は赤褐色で縦に細長く裂ける。葉は鎌状針形、枝にらせん状につく。"花期"は早春、球果はその年の秋に熟す。成長が速く、比較的長命である。本州、四国、九州に自生し、北海道南部を中心に植栽されている。また中国南部のものは自生とも植栽起源ともされる。日本の太平洋側と日本海側のスギでは形態的・生態的・遺伝的差異があり、それぞれオモテスギ、ウラスギとよばれる(→#分類)。
- 1 スギとは
- 2 スギの概要
スギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 02:21 UTC 版)
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「スギ」の例文・使い方・用例・文例
- スギ花粉の顕微鏡写真
- 昔そこにはスギの大木があった。
- ベイスギを材料に巨大でグロテスクな、しかし美しい円柱を作った。
- レバノンスギ 《ヒマラヤスギに似た中東産の針葉樹》.
- スギ (cryptomeria).
- あの女はギスギスしている
- スギのようなにおいがするさま
- 巨大なアメリカスギ
- スギのみを含む游泳魚の科
- 属と科は同一の広がりを持ち、スギのみを含む
- ヒマラヤスギで成るまたは作られる
- セカイヤオスギ木、アルペン湖、氷河を有するカリフォルニアの国立公園
- アメリカスギの森と太平洋の海岸線を特徴としているカリフォルニアの国立公園
- それはアカスギの中のレバイアサンだった
- ヒマラヤスギ
- ヒマラヤスギ属のスギのいずれか
- 下方に垂れた先端のある広がっている枝のある背の高い東インドスギ
- イトスギ、ビャクシン、および多くのスギ
- 色の濃い鱗状の葉と丸い円錐がある北温帯地方のイトスギ属の多数の常緑針葉樹のいずれか
- 北カリフォルニア原産の珍しい小さなイトスギ
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