土木とは? わかりやすく解説

ど‐ぼく【土木】

読み方:どぼく

土と木。

土石木材鉄材などを使って道路・鉄道河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などを造る建設工事土木工事また、それら建築物造る産業

《「土木工学」の略》土木2に関する理論実際研究する工学一部門。「大学で—を専攻する


土木

名字 読み方
土木どき、どろのき
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

土木

読み方
土木どぼく
土木どろのき

土木工学

(土木 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 13:52 UTC 版)

土木工学(どぼくこうがく、英語: civil engineering)とは、自然災害等の社会課題の解決および環境の創造・維持発展を目的として、社会基盤を整備する工学である[1]。主な対象として、鉄道道路橋梁トンネル、港湾空港海岸河川、ダム、廃棄物処理、水道(上水道、工業用水道、下水道)、砂防土木景観などがある。また、土木工学部分の発電施設通信施設環境保全、造成交通国土計画なども含まれ、対象は多岐にわたる。これらを取り巻く人工物は総称して「土木構造物」と呼ばれる。一般的に土木構造物は、公共事業として建設され、長期間に亘って社会・経済活動を支えている。





土木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:41 UTC 版)

日本三大一覧」の記事における「土木」の解説

三大ハゲ山愛知県岡山県滋賀県 三大ダム黒部ダム富山県)、 奥只見ダム新潟県福島県)、御母衣ダム岐阜県三法河川法水資源開発促進法水資源開発公団法(河川法を除く二者水資源開発二法または二法と呼ぶ) 三名日本橋東京都中央区/日本橋川)、錦帯橋山口県岩国市/錦川)、眼鏡橋長崎県長崎市/中島川)、 宇治橋京都府宇治市/宇治川)、山崎橋京都府八幡市大山崎町/淀川)、瀬田唐橋滋賀県大津市/瀬田川三奇橋錦帯橋山口県岩国市/錦川)、猿橋山梨県大月市/桂川)、《愛本橋富山県黒部川)、木曽の桟長野県)、かずら橋徳島県三好市)》 日本三井(にほんさんせい三大井戸月影の井(千葉県印西市浦部)、星影の井(別名「星月夜の井」、神奈川県鎌倉市坂ノ下)、日影の井(福島県二本松市二本松城跡

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土木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/10 16:09 UTC 版)

」の記事における「土木」の解説

杭打ち地業の際にを打つ装置として、丸太鋼管などを組んで建てた仮設構造物を「杭打ちやぐら」という。井戸を掘る際にもやぐらが建てられる

※この「土木」の解説は、「櫓」の解説の一部です。
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土木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:45 UTC 版)

工部大学校」の記事における「土木」の解説

石橋絢彦 - 土木科第1期生。1880年明治13年イギリス留学し海上工事灯台建設など)を学ぶ。帰国後、工部省神奈川県灯台建設などに従事1910年明治43年)当校の校長(第4代)に就任横浜市吉田橋改修1911年日本最初カーン鉄筋コンクリート完成させた。 南清 - 土木科第1期生で、主に鉄道分野活躍技術のほか鉄道会社経営にも参画杉山輯吉 - 土木科第1期生で、台湾建設事業従事日本工学会設立者田辺朔郎 - 土木科第5期生。琵琶湖疏水工事担当京都蹴上(けあげ。京都東部山麓部)に日本最初水力発電所併設事業化東大教授京都帝大教授となり、「京都市の3大事業」と呼ばれた琵琶湖第2疏水水道市電設置という事業に参画関門海トンネルの踏測にも従事東大工大学長にも。また北海道鉄道建設にもあたった渡邊嘉一 - 土木科第5期生。スコットランドフォース橋建設監督をし、帰国後は鉄道建設にあたる。 久米民之助 - 土木科第6期生。皇居二重橋構造設計のほか鉄道トンネル開削など。また実業家として外地台湾朝鮮半島建設事業にあたる。さらに衆議院議員に。

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土木

出典:『Wiktionary』 (2021/09/26 00:40 UTC 版)

名詞

(どぼく)

  1. 木材コンクリート鉄材土砂などで、道路堤防などを建設すること。

翻訳


「土木」の例文・使い方・用例・文例

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