天保4年 (みずのとみ 癸巳)
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年(年号) |
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●1825年 (文政8年) | ■異国船打払令 |
●1828年 (文政11年) | ■シーボルト事件 |
●1829年 (文政12年) | ■江戸大火 |
●1830年 (天保元年) | ■伊勢御蔭参り大流行 |
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●1837年 (天保8年) | ■大塩平八郎の乱 |
●1839年 (天保10年) | ■蛮社の獄 |
●1853年 (嘉永6年) | ■黒船来航 |
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1833年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/16 04:20 UTC 版)
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
年: | 1830年 1831年 1832年 1833年 1834年 1835年 1836年 |
1833年(1833 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支 : 癸巳
- 日本(寛政暦)
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2375年 - 2376年
- イスラム暦 : 1248年8月9日 - 1249年8月18日
- ユダヤ暦 : 5593年4月10日 - 5594年4月19日
- ユリウス暦 : 1832年12月20日 - 1833年12月19日
- 修正ユリウス日(MJD) : -9451 - -9087
- リリウス日(LD) : 91390 - 91754
カレンダー
できごと
- 1月3日 - イギリス軍、フォークランド諸島を再占領[要出典]。
- 1月10日 - フェリックス・メンデルスゾーンのカンタータ「最初のワルプルギスの夜」が初演[要出典]。
- 3月22日 - ドイツ諸邦国がドイツ関税同盟締結、施行は翌年元日より。
- 4月29日 - チューリッヒ大学創立。
- 5月6日 - カール・フリードリヒ・ガウスとヴィルヘルム・ヴェーバーがゲッティンゲンに電信機を設置。
- 5月13日 - メンデルスゾーンの交響曲第4番がロンドンで作曲者自身の指揮により初演。
- 5月17日 - アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナがメキシコ大統領に就任。
- 7月8日 - オスマン帝国とロシアがウンキャル・スケレッシ条約を締結。
- 9月29日 - イサベル2世がスペイン女王に即位。
- 12月7日 - 庄内沖地震発生。
- 日付不明 - 歌川広重が『東海道五十三次絵』を描く。
誕生
- 1月21日 - キヨッソーネ、イタリアの版画家・画家・お雇い外国人(+ 1898年)
- 1月28日 - チャールズ・ゴードン、英国の軍人(+ 1885年)
- 2月28日 - シュリーフェン、ドイツの軍人(+ 1913年)
- 4月14日(天保4年2月25日) - 大鳥圭介、幕臣・官僚(+ 1911年)
- 4月17日 - ジャン=バティスト・アッコーライ、ヴァイオリニスト・指揮者・作曲家(+ 1900年)
- 5月3日 - フィリップ・ハモジェニーズ・コールドロン、画家(+ 1898年)
- 5月5日 - フェルディナント・フォン・リヒトホーフェン、ドイツの探検家・地理学者(+ 1905年)
- 5月7日 - ブラームス、ドイツの作曲家(+ 1897年)
- 5月14日 - ジェイムズ・ドナルド・キャメロン、第32代アメリカ合衆国陸軍長官(+ 1918年)
- 6月11日(天保4年4月24日) - 矢嶋楫子、女子教育者、社会事業家(+ 1925年)
- 6月15日(天保4年4月28日) - 岸田吟香、新聞記者、実業家(+ 1905年)
- 6月20日 - レオン・ボナ、画家(+ 1922年)
- 7月7日 - フェリシアン・ロップス、画家・版画家(+ 1898年)
- 7月23日 - 第8代デヴォンシャー公爵スペンサー・キャヴェンディッシュ、英国の政治家・貴族(+ 1908年)
- 8月11日(天保4年6月26日) - 木戸孝允、政治家(+ 1877年)
- 8月20日 - ベンジャミン・ハリソン、第23代アメリカ合衆国大統領(+ 1901年)
- 8月28日 - エドワード・バーン=ジョーンズ、美術家(+ 1898年)
- 9月23日 - 柳川秀勝、常陸国鹿島郡日川砂漠の開拓者(+ 1908年)
- 10月21日 - ノーベル、スウェーデンの化学者、ノーベル賞提唱者(+ 1896年)
- 11月12日 - アレクサンドル・ボロディン、ロシアの作曲家(+ 1887年)
- 11月19日 - ディルタイ、ドイツの哲学者(+ 1911年)
- 11月23日(天保4年10月12日) - 土方久元、土佐藩士、政治家(+ 1918年)
- 12月2日 - エドゥアール・リウー、イラストレーター・画家(+ 1900年)
- 12月13日(天保4年11月3日)- 山田信道、熊本藩士・官僚・政治家(+ 1900年)
死去
- 1月10日 - アドリアン=マリ・ルジャンドル、数学者(* 1752年)
- 1月12日 - アントナン・カレーム、フランス料理のシェフ(* 1784年)
- 1月19日 - フェルディナン・エロルド、作曲家(* 1791年)
- 1月24日(天保3年12月4日)- 谷紅藍、絵師(* 1780年)
- 1月25日 - バナスター・タールトン、イギリス陸軍の大将(* 1754年)
- 2月6日 - ファウスト・デ・エルヤル、化学者(* 1755年)
- 3月6日(天保4年1月15日)- 島津重豪、第8代薩摩藩主(* 1745年)
- 3月29日(天保4年2月9日)- 鯱和三郎、大相撲力士(* 1772年)
- 4月22日 - リチャード・トレビシック、蒸気機関車開発者(* 1771年)
- 5月13日 - ヨハン・フォン・ゾルトナー、物理学者・数学者・天文学者(* 1776年)
- 5月15日 - エドマンド・キーン、俳優(* 1787年)
- 5月29日 - アンゼルム・フォイエルバッハ、法学者(* 1775年)
- 6月1日 - オリヴァー・ウォルコット、アメリカ合衆国財務長官・コネチカット州知事(* 1760年)
- 7月2日(天保4年5月15日)- 青木木米、陶芸家・絵師(* 1767年)
- 7月5日 - ニセフォール・ニエプス、発明家(* 1765年)
- 7月10日(天保4年5月23日)- 益田勤斎、篆刻家(* 1764年)
- 7月29日 - ウィリアム・ウィルバーフォース、イギリスの政治家・奴隷制廃止論者(* 1759年)
- 7月30日(天保4年6月14日)- 津軽寧親、第9代弘前藩主(* 1765年)
- 8月11日(天保4年6月26日)- 池田斉政、第6代岡山藩主(* 1773年)
- 8月12日(天保4年6月27日)- 市河恭斎、篆刻家(* 1796年)
- 9月8日(天保4年7月25日) - 松前章広、蝦夷地松前藩第9代藩主(*1775年)
- 9月29日 - フェルナンド7世、スペイン王(* 1784年)
- 10月23日(天保4年9月11日)- 本居大平、国学者(* 1756年)
関連項目
1833年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 23:08 UTC 版)
1833年には11月12日から11月13日にかけて北アメリカを中心に大出現が見られた。最大で1時間あたり5万個の「雨のような」大出現が見られたと伝えられている。アメリカ東部では好天に恵まれたこともあり11月13日早朝に多くの人々がこの大出現を目撃した。目撃者は大変な驚きと恐怖を覚え、「この世の終わりだ」「世界が火事だ」と泣き叫ぶ人々もいたという。寝ている人も外が流星で明るいので目覚めるほどだったとも言われる。この出現の様子を描いた版画(右)は非常に有名である。この大出現では初めて科学的な観測も行われ、特にイェール大学のデニソン・オルムステッドはこの出現を詳しく研究し、流星がしし座の1点から放射状に飛び出してくること、その点は恒星に対して不動だったことを明らかにした。オルムステッドはここから、流星は平行に運動していて放射状に流れるように見えるのはその投影であること、流星は大気現象ではなく宇宙空間を起源にすることを明らかにし、流星天文学を確立した。またこのとき、大出現は33年周期ではないかとの仮説が立てられた。
※この「1833年」の解説は、「しし座流星群」の解説の一部です。
「1833年」を含む「しし座流星群」の記事については、「しし座流星群」の概要を参照ください。
「1833年」の例文・使い方・用例・文例
- ロシアの作曲家(1833年−1887年)
- ドイツの音楽家で、叙情詩調と古典的音楽の両方においてロマン派を確立した(1833年−1897年)
- 米国の法律専門家で、連邦最高裁判所の長官(1833年−1910年)
- 米国の第23代大統領(1833年−1901年)
- 英国の俳優で、シェークスピアの偉大な悲劇的人物を演じたことで知られる(1789年−1833年)
- スウェーデンの化学者で、ダイナマイトの発明とノーベル賞を創設した遺産贈与で知られる(1833年−1896年)
- 英国人の技術者で、最初に鉄道機関車を造った(1771年−1833年)
- この石塔は1833年の大火災を耐え抜いた。
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