明治11年 (つちのえとら 戊寅)
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年(年号) |
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●1858年 (安政5年) | ■安政の大獄 |
●1860年 (万延元年) | ■桜田門外の変 |
●1862年 (文久2年) | ■生麦事件 |
●1863年 (文久3年) | ■薩英戦争 |
●1867年 (慶応3年) | ■大政奉還 |
●1868年 (明治元年) | ■鳥羽・伏見の戦い |
●1869年 (明治2年) | ■版籍奉還 |
●1871年 (明治4年) | ■廃藩置県 |
●1871年 (明治4年) | ■解放令 |
●1873年 (明治6年) | ■徴兵制布告 |
●1876年 (明治9年) | ■廃刀令 |
●1877年 (明治10年) | ■西南戦争 |
●1877年 (明治10年) | ■東京大学設立 |
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●1882年 (明治15年) | ■上野動物園開園 |
●1883年 (明治16年) | ■鹿鳴館完成 |
●1889年 (明治22年) | ■大日本帝国憲法発布 |
●1894年 (明治27年) | ■日清戦争 |
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1878年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 15:50 UTC 版)
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1850年代 1860年代 1870年代 1880年代 1890年代 |
年: | 1875年 1876年 1877年 1878年 1879年 1880年 1881年 |
1878年(1878 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。明治11年。
他の紀年法
- 干支:戊寅
- 日本(月日は一致)
- 清:光緒3年11月28日 - 光緒4年12月8日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム):嗣徳30年11月28日 - 嗣徳31年12月8日
- 仏滅紀元:2420年 - 2421年
- イスラム暦:1294年12月26日 - 1296年1月6日
- ユダヤ暦:5638年4月26日 - 5639年4月5日
- 修正ユリウス日(MJD):6985 - 7349
- リリウス日(LD):107826 - 108190
カレンダー
できごと
1月
- 1月9日 - ウンベルト1世がイタリア王国の国王となる
- 1月11日 - 伊豆諸島が静岡県から東京府へ移管
- 1月11日(-18日) - 札幌丘珠事件
- 1月24日 - 駒場農学校開校(新宿農事修学場より移転改称)
2月
3月
- 3月1日 - 昌平橋鉄橋開通(日本初のアスファルト舗装)
- 3月3日 - 露土戦争がサン・ステファノ条約締結により講和(ベルリン条約により変更)。
- 3月12日 - 東京商法会議所(後の東京商工会議所)設立
- 3月25日 - 電信中央局開業式(木挽町)
4月
5月
- 5月14日 - 紀尾井坂の変(大久保利通暗殺)
- 5月15日 - 東京株式取引所設立(開業6月1日)
- 5月24日 - 京都盲唖院(後の京都府立盲学校・京都府立聾学校)開校(日本初の盲唖院)
- 5月28日 - 新富座新築落成
6月
- 6月10日 - 陸軍士官学校新築開校式(市ヶ谷台)
- 6月13日 - ベルリン会議開幕
- 6月17日 - 大阪株式取引所設立(開業7月19日)
- 清から日本にソウギョ、ハクレン、コクレン、アオウオ、ハクギョを移入
7月
8月
9月
10月
11月
12月
- 12月1日
- 12月5日 - 大日本帝国陸軍省参謀局が参謀本部として独立
- 12月9日 - 第七十七国立銀行(後の七十七銀行)設立
- 12月10日 - 陸軍卿山縣有朋が軍人訓戒を頒布(西周起草)
- 12月13日 - 陸軍監軍本部設置
- 12月24日 - 大背美流れ
誕生
- 1月1日 - 横瀬夜雨、詩人・歌人(+ 1934年)
- 1月8日 - リチャード・ポンソンビー=フェイン、日本学者(+ 1937年)
- 1月12日 - モルナール・フェレンツ、劇作家・小説家(+ 1952年)
- 1月18日 - 鈴木虎雄、中国文学者(+ 1963年)
- 1月21日 - エゴン・フリーデル、批評家・哲学者・俳優(+ 1938年)
- 1月25日 - アーンスト・アレキサンダーソン、電気工学者(+ 1975年)
- 1月26日 - アンナ・デミドヴァ、メイド(+ 1918年)
- 1月29日 - 吉野作造、政治学者(+ 1933年)
- 2月12日 - カジミール・マレーヴィチ、芸術家(+ 1935年)
- 2月14日 - 広田弘毅、外交官・第32代内閣総理大臣(+ 1948年)
- 2月18日 - 男嶌舟藏、大相撲力士(+ 1943年)
- 2月25日 - 松根東洋城、俳人(+ 1964年)
- 3月4日 - 有島武郎、作家(+ 1923年)
- 3月7日 - ボリス・クストーディエフ、画家・舞台美術家(+ 1927年)
- 3月8日 - 平賀譲、日本海軍造船中将・東京帝国大学総長(+ 1943年)
- 3月11日 - 梅ヶ谷藤太郎 (2代)、大相撲第20代横綱(+ 1927年)
- 3月16日 - レザー・シャー、イラン・パフラヴィー朝初代国王(+ 1944年)
- 3月20日 - 牧野英一、刑法学者(+ 1970年)
- 3月27日 - ミラー・ハギンズ、メジャーリーガー(+ 1929年)
- 3月28日 - 佐々木惣一、法学者(+ 1965年)
- 3月31日 - ジャック・ジョンソン、プロボクサー(+ 1946年)
- 4月1日 - カール・シュテルンハイム、作家(+ 1942年)
- 4月6日 - 長與又郎、病理学者(+ 1941年)
- 4月16日 - オーウェン・ジョーンズ、地質学者(+ 1967年)
- 4月28日 - ライオネル・バリモア、映画俳優・舞台俳優(+ 1954年)
- 5月2日 - ロイ・アトウェル、俳優・コメディアン・作曲家(+ 1962年)
- 5月5日 - 佐々木隆興、医学者(+ 1966年)
- 5月24日 - ジャック・フィースター、メジャーリーガー(+ 1953年)
- 5月28日 - ポール・ペリオ、探検家・東洋学者(+ 1945年)
- 6月1日 - ジョン・メイスフィールド、詩人・作家(+ 1967年)
- 6月19日 - ヤコフ・ユロフスキー、ニコライ2世殺害の銃殺隊を指揮(+ 1938年)
- 6月24日 - 木見金治郎、将棋棋士(+ 1951年)
- 6月30日 - 矢頭良一、発明家(+ 1908年)
- 7月2日 - 三島海雲、実業家、カルピス創業者(+ 1974年)
- 7月22日 - リュシアン・フェーヴル、歴史学者(+ 1956年)
- 7月27日 - 松井石根、陸軍軍人(+ 1948年)
- 8月4日 - 初代桂春団治、落語家(+ 1934年)
- 8月13日 - レオニード・ニコラーエフ、ピアニスト・作曲家(+ 1942年)
- 8月14日 - 一戸直蔵、天文学者(+ 1920年)
- 8月31日 - 鏑木清方、日本画家(+ 1972年)
- 9月1日 - トゥリオ・セラフィン、指揮者(+ 1968年)
- 9月1日 - 真山青果、劇作家・小説家(+ 1948年)
- 9月9日 - セルヒオ・オスメニャ、第3代フィリピン大統領(+ 1961年)
- 9月20日 - アプトン・シンクレア、小説家(+ 1968年)
- 9月22日 - 吉田茂、外交官・第45・48 - 51代内閣総理大臣(+ 1967年)
- 9月22日 - 牧野省三、映画監督・映画プロデューサー(+ 1929年)
- 10月4日 - アーサー・ホプキンス、劇作家・脚本家・映像監督・プロデューサー(+ 1950年)
- 10月10日 - オットー・ヘス、メジャーリーガー(+ 1926年)
- 10月17日 - 田辺治通、逓信官僚・政治家(+ 1950年)
- 11月4日 - ジュゼッペ・アダーミ、劇作家(+ 1946年)
- 11月10日 - ホルヘ・ウビコ、グアテマラ大統領(+ 1946年)
- 11月28日 - 寺田寅彦、物理学者・随筆家(+ 1935年)
- 12月3日 - 矢部長克、地球科学者(+ 1969年)
- 12月6日 - 安藤幸、ヴァイオリニスト(+ 1963年)
- 12月6日 - 大河内正敏、物理学者・実業家(+ 1952年)
- 12月7日 - 与謝野晶子、作家・歌人・女性解放思想家・フェミニスト(+ 1942年)
- 12月15日 - ハンス・カロッサ、詩人・小説家(+ 1956年)
- 12月17日 - 野間清治、講談社創業者(+ 1938年)
- 12月18日 - ヨシフ・スターリン、ソビエト連邦指導者(+ 1953年)
- 12月26日 - イザイア・ボウマン、地理学者(+ 1950年)
死去
- 2月19日 - シャルル=フランソワ・ドービニー、画家(* 1817年)
- 2月25日 - タウンゼント・ハリス、駐日総領事(* 1804年)
- 4月25日 - アンナ・シュウエル、作家(* 1820年)
- 5月14日 - 大久保利通[1]、明治維新の元勲(* 1830年)
- 5月28日 - ジョン・ラッセル (初代ラッセル伯爵)、イギリス首相(* 1792年)
- 6月16日 - 菊池容斎、絵師・『前賢故実』作者(* 1788年)
- 7月9日 - バルテルミー・シャルル・ジョゼフ・デュモルティエ、政治家・植物学者(* 1797年)
- 8月21日 - 林玄仲[2]、医師・役人(* 1795年)
- 8月22日 - ファヴェル・リー・モーティマー、児童文学作家(* 1802年)
フィクションのできごと
- 緋村剣心が東京の神谷活心流道場で居候を始める(漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』)[3]。
脚注
注釈
出典
関連項目
1878年(明治11年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 02:05 UTC 版)
地方三新法、紀尾井坂の変、1876年1月1日調査の戸籍表を発表(戸数7,293,110人、人口34,338,400)。竹橋事件。
※この「1878年(明治11年)」の解説は、「明治」の解説の一部です。
「1878年(明治11年)」を含む「明治」の記事については、「明治」の概要を参照ください。
「1878年」の例文・使い方・用例・文例
- フランスの生理学者で、消化管の分泌物と肝臓のグリコーゲン機能の研究で知られる(1813年−1878年)
- 米国の作曲家、劇作家で、愛国的な歌で有名(1878年−1942年)
- 米国の実業家で航空パイオニア(1878年−1930年)
- 米国のダンサーでモダンダンスの先駆者(1878年−1927年)
- 米国の外交官で、日本の外国との交易を開港させることに役立った(1804年−1878年)
- 米国の物理学者で、電磁気の現象を研究した(1791年−1878年)
- イタリア人の1878年から1903年までの教皇で、作品が学問の振興に興味を持ち、バチカン市国の機密公文書をすべての学者に公開した
- ロシアの抽象画家(1878年−1935年)
- ユーモア作家で、ゴキブリの架空の人生について書いた(1878年−1937年)
- 英国の詩人(1878年−1967年)
- スウェーデンの物理学者(オーストリア生まれ)で、オットーハーンとともに放射化学の分野で活動し、オットーフリッシュとともに核分裂の概念を明確に述べた(1878年−1968年)
- ハンガリー人の劇作家(1878年−1952年)
- 米国のレース・ドライバーで、初めて1マイルを1分より速く運転した(1878年−1946年)
- イタリア人の1846年から1878年までの教皇で、作品が1854年に聖母マリアの無原罪懐胎の定説を宣言した
- 米国の作家で、自由詩の彼の詩と彼のアブラハム・リンカーンの6巻の伝記で知られる(1878年−1967年)
- 米国の作家で、その小説は社会的な改革に賛同した(1878年−1968年)
- 米国の建築家(イングランド生まれ)(1802年−1878年)
- イタリアの王で、ベニスとローマを取得することによってイタリアの統一を終了した(1820年−1878年)
- 米国の心理学者で、行動主義的心理学の創始者と考えられている(1878年−1958年)
- ドイツの生理学者で、刺激への感覚の反応を研究し、精神物理学の父であると考えられる(1795年−1878年)
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