野間清治

デジタル大辞泉

のま‐せいじ〔‐セイヂ〕【野間清治】

読み方：のませいじ

［1878〜1938］出版人。群馬の生まれ。教員を経て、明治42年（1909）大日本雄弁会を設立し、次いで講談社を設立。「キング」「講談倶楽部」「少年倶楽部」「婦人倶楽部」などの大衆雑誌や書籍を発行した。著作に「私の半生」など。

ウィキペディア

野間清治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/07 12:56 UTC 版)

野間 清治（のま せいじ、1878年〈明治11年〉12月17日 - 1938年〈昭和13年〉10月16日）は、講談社創業者であり、元報知新聞社社長。「雑誌王」とよばれ、昭和時代前期の出版界を牽引した。