教員
分類 | 日本標準職業分類(平成21[2009]年12月統計基準設定) > 専門的・技術的職業従事者 > 教員 |
説明 | 学校(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・高等専門学校・大学をいう)・専修学校・各種学校(学校教育に類する教育を行う施設をいう)・その他の教育施設において、幼児・児童・生徒・学生の教育・養護に従事するものをいう。教育に従事する学長・校長(園長を含む)、部局長(大学の学部長・大学に附置される研究所の長・大学の附属図書館の長・大学共同利用機関の長をいう)、少年院・少年鑑別所において収容少年の教育に従事するものも含まれる。 ただし、教育委員会の教育長等は次のとおり分類される。 (1) 教育委員会の教育長は中分類〔01〕に、専門職員(指導主事・社会教育主事)は中分類〔24〕に分類される。 (2) 学校の事務職員・技術職員・実習助手は、それぞれ該当する項目に分類される。 (3) 教育に従事しない学校の理事などは中分類〔02〕に分類される。 (4) 児童自立支援施設において、児童の自立支援・教科指導に従事するものは中分類〔16〕に分類される。 |
教員
教員(一般的な教員)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 05:08 UTC 版)
「日本における学校職員の種類」の記事における「教員(一般的な教員)」の解説
学校教育法が規定する職。 詳細は「教員の職階」を参照 学生、生徒、児童などに教育などを行う。就学前教育、初等教育、中等教育の課程を担当する場合、原則として教育職員免許状を有していなければならない。 就学前教育から中等教育では教諭が幼児の保育、児童や生徒の教育をつかさどる。助教諭は教諭の職務を助け、講師は教諭又は助教諭に準ずる職務に従事する。高等教育では教授、准教授、助教、講師などの職階が学生を教授し、その研究を指導し、又は研究に従事するとともに、助手は所属する組織における教育研究の円滑な実施に必要な業務に従事する。教諭は特別な事情で助教諭を代替する場合を除き必置である。教授は必置だが、教育研究上の組織編成として適切と認められる場合は准教授、助教、助手は配置せずともよい。副校長、副園長、副学長、教頭、学部長、研究科長、養護教諭、栄養教諭なども教員の一群として扱う事例が多い。講師に関しては非常勤の場合もある。
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「教員」の例文・使い方・用例・文例
- 教員免許状
- 教員たちのストライキは終結した
- このメモ書きが本校の教員全員に伝わるようにしてほしい
- 教員が毎回演習問題のプリントを配布する
- 彼女は退職した元女子教員だ。
- その補助教員が試験監督の任務を引き継いだ。
- この頃は、大学教員の名簿が手に入れにくくなってきた。
- 私の教員養成大学では、運営体制や規則が再考察され、変更された。
- 全ての教員は、それぞれの生徒の成績表を今日中に提出しなければならない。
- ジョンが教員に加わりました。
- 教員としての業務に必要な情報をインターネットを通じて収集し、資料を作成する。
- 山田さんは大学の専攻は国文で教員免許をもっています。
- 私は政府の役人から小学校の教員に仕事を変えた。
- 小学校の教員免許を持っています。
- 教員養成レッスンを受けようと思います。
- 大学で教員になりたいです。
- 私は教育熱心なその大学教員を高く評価する。
- 私は教育熱心な教員を高く評価する。
- 私は英語の教員免許取ったので、語学の勉強に行きたい。
- 私はこれまでの経験を生かして看護教員を目指します。
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