助教授とは? わかりやすく解説

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じょ‐きょうじゅ〔‐ケウジユ〕【助教授】

読み方:じょきょうじゅ

大学高等専門学校などの教授に次ぐ職階また、その人学校教育法改正によって平成19年20074月より准教授となった


助教授

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 15:06 UTC 版)

助教授(じょきょうじゅ)は、教員の職階日本大学では2007年4月の学校教育法改正によって准教授に移行し、助教授の職階が廃止された[1][注 1]

2007年4月に導入された助教は、助教授とは異なる職階である。

日本以外の職階の訳語として

助教授は、訳語として使われる場合、2007年の学校教育法改正施行より前には、教授の1つ下の職階に対して用いられる場合(アメリカのAssociate Professor, イギリス連邦Readerフランスの Maître de conférences)と、2001年の文科省資料のように、英語を直訳して教授の2つ下の職階に対して用いられる場合(アメリカカナダAssistant Professor)があった[2]。同じ助教授の訳語が充てられていても各国で制度が異なり、同等の立場ではない[2]

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 例外的に、政策研究大学院大学では独自の職位として、テニュア・トラック助教に相当する助教授という職位を持つ。

出典 

  1. ^ 助教授-コトバンク
  2. ^ a b 諸外国における大学教員の職の在り方について” (PDF). 文部科学省. 2023年6月20日閲覧。

「助教授」の例文・使い方・用例・文例

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